2024年9月29日

柳宗悦の作品を買取り致します。 北岡技芳堂の骨董品買取りブログ

柳宗悦の作品を買取致します。

柳宗悦は多くの書を残しており、軸装仕立てになっていたり額装仕立てになっていたりしております。

 

茶杓なども制作しており非常に貴重です。高価買取致しますのでご連絡をお待ち致しております。

 

柳宗悦 買取

柳宗悦 本人

 

柳宗悦(やなぎ むねよし、1889年3月21日 – 1961年5月3日)は、日本の思想家、美学者、民芸運動の創始者です。

 

彼は日本民藝運動を提唱し、「民藝(みんげい)」という言葉を生み出しました。

 

柳宗悦の思想や活動は、日本国内外の工芸やデザイン、美学に大きな影響を与えています。

 

彼の経歴を詳しく説明します。

 

 

柳宗悦の買取でよくある質問

 

Q.1点でも買取りしていただけますか?
A.1点でも買取り可能ですが品物により、出張買取が難しい場合もありますので、一度ご相談ください。

 

Q.本物か偽物か分かりませんが買取りしていただけますか?
A.柳宗悦の作品は、当店が真贋を拝見させていただき、判断させていただきますので一度お問い合わせ下さい。ラインやメールで先ずは画像を送ってください。

 

Q.柳宗悦の作品以外にも陶器などがあり運べませんので出張買取りしていただけますか?
A.もちろん出張鑑定をさせて頂き買取りさせていただきます。

 

Q.箱や証明書が無いのですが買取りしてもらえますか?
A.箱や証明書が無くても買取りは可能ですが買取りのお時間をいただく事もあります。

 

Q.柳宗悦の作品は画像で査定していただけますか?
A.画像で判断できる品もありますが、簡易査定となります。画像査定が難しい場合は実際に作品を拝見させていただきます。

 

Q.柳宗悦の作品ではありませんが買取りしていただけますか?
A.柳宗悦の作品ではなくても絵画や骨董品など様々な物が買取り対象となります。

 

 

 

幼少期から教育背景

 

柳宗悦は、1889年に東京で裕福な家庭に生まれました。

 

父は外交官で、柳は幼少期から西洋文化に触れる機会が多かったです。

 

1909年、学習院高等科を卒業後、東京帝国大学(現・東京大学)文学部哲学科に進学しました。

 

大学在学中に西洋美学や哲学に強い興味を抱き、特にイギリスの美学者ジョン・ラスキンやウィリアム・モリスの影響を受けました。

 

これが、後に彼の民藝運動の基盤となる思想に繋がっていきます。

 

宗教・芸術との出会い

 

1910年頃、柳は作家で思想家の西田幾多郎や鈴木大拙、さらには詩人の北原白秋などと交流を深めました。

 

この時期に彼は、禅や仏教、そして芸術に対する深い関心を持ち始めます。

 

また、韓国を訪れた際に朝鮮の工芸品や陶磁器に触れ、その素朴な美しさに強く惹かれました。

 

この体験が彼の美の概念を変え、後に「民藝」という思想を形作る重要なきっかけとなりました。

 

民藝運動の創始

 

1920年代に入ると、柳は日本の伝統工芸や民衆の日用品に美を見出すようになります。

 

彼は、無名の職人が作った日常品にこそ「真の美」があると考え、これらを「民藝」と呼びました。

 

特に、機械化や大量生産が進む中で、手仕事に宿る美しさを強調しました。

 

1925年、柳宗悦は陶芸家の濱田庄司、河井寬次郎、そしてバーナード・リーチと共に「日本民藝協会」を設立し、民藝運動を本格的に開始しました。

 

彼らは、日本各地の工芸品や伝統的な技術を守り育てるための活動を行い、多くの展覧会や出版物を通じてその美を紹介しました。

 

民藝運動の思想

 

柳宗悦の民藝運動は、主に次の3つの概念に基づいています。

 

無名の工人の美: 名もない職人が作る日常の道具や工芸品にこそ、真の美が宿るとした。

 

実用と美の一致: 美しいものは実用的でなければならず、逆に実用的なものは美しいべきだという考え。 手仕事の価値: 機械ではなく、手で作られたものに特有の温かさや個性があると強調。 柳はまた、これらの美が単に日本や朝鮮に限られたものではなく、世界中の民衆工芸に共通する普遍的なものだと主張しました。

 

日本民藝館の設立

 

1936年、柳は東京の駒場に「日本民藝館」を設立しました。ここでは、彼が収集した日本や朝鮮、さらに世界各地の民藝品が展示されました。

 

この美術館は、彼の思想を具現化し、民藝の価値を広く一般に伝える拠点となりました。

 

戦後の活動と影響

 

戦後も柳は民藝運動を継続し、その思想は日本国内外に広まりました。彼の考えは、単なる工芸品の評価にとどまらず、日常生活の中に美を見出し、それを享受するというライフスタイルや価値観に影響を与えました。

 

また、彼の民藝思想は現代のデザインや工芸、さらには建築やファッションなど、幅広い分野に影響を与えています。たとえば、無印良品のようなブランドは、柳の思想に触発されたデザイン哲学を持つとされています。

 

晩年と死

 

柳宗悦は、民藝運動を通じて多くの弟子や仲間を育て、1961年に亡くなるまで精力的に活動を続けました。彼の死後も、日本民藝館や民藝運動の理念は受け継がれ、現在も多くの人々に影響を与えています。

 

おもな著作

 

『工藝の道』(1951年)

 

『南無阿弥陀仏』(1952年)

 

『民藝四十年』(1965年)

 

柳宗悦の民藝運動は、日本の伝統工芸品の再評価を促し、手仕事の美を称賛する文化を育んだ重要な活動でした。その思想と美意識は、今なお多くの人々に受け継がれ、生活文化や美術に深い影響を与え続けています。

 

 

柳宗悦の書 捨テ身ナレ悔イジヨモ

柳宗悦の書 捨テ身ナレ悔イジヨモ

 

捨て身で生きないと後悔する。

 

 

柳宗悦の書 如何ナルカ 是レ茶陀羅

柳宗悦の書 如何ナルカ 是レ茶陀羅

 

「心喝」より

 

柳宗悦は書をたくさん残しておりますが偽物も沢山あります。なかなか見分けが付かない書作品もございます。買取の際にはきっちりと鑑定をさせて頂いてから買取致します。

 

柳宗悦の書作品の買取を行っています!

 

柳宗悦といえば、日本の民藝運動の創始者として有名ですが、彼の書作品もまた非常に高い評価を受けています。美学者としての深い洞察をもとに表現されたその筆跡は、独特の力強さと繊細さを併せ持ち、現在も多くの人々に愛されています。 当店では、柳宗悦の書作品の評価・買取を行っています。書作品は、民藝品と同様に柳の美意識が強く反映された貴重な作品です。もしご自宅に柳宗悦の書がございましたら、ぜひ一度ご相談ください。

 

柳宗悦の書作品の特徴

 

柳宗悦の書は、一般的な書道作品とは異なり、その美学や思想が強く表れています。特に彼の作品は、禅や仏教の思想、そして民衆の手仕事を称える精神が感じられ、見る者に深い印象を与えます。 力強い筆致:彼の書には、単なる美しさ以上に、思想の深さがにじみ出ています。 独自の美意識:形式にとらわれない自由な表現が、柳宗悦ならではの個性を際立たせています。

 

買取の流れ

 

柳宗悦の書作品の買取は、簡単なプロセスで行えます。

 

作品の写真を送付:まずは作品の写真をお送りいただき、概要をお知らせください。

 

評価・査定:お送りいただいた情報をもとに、専門家が評価・査定いたします。

 

買取金額の提示:査定が完了次第、適正な買取金額をご提示いたします。

 

作品の引き渡しとお支払い:買取が成立しましたら、迅速にお支払いを行います。

 

柳宗悦の書作品の買取をお考えの方へ

 

柳宗悦の書は、書道の世界でも非常に珍しく、価値の高いものです。民藝運動と共に彼の思想が表現された書作品は、現代でも多くのコレクターや美術愛好家から高く評価されています。

 

もし、ご自宅やご親族から受け継いだ柳宗悦の書作品をお持ちでしたら、ぜひ一度当店にご連絡ください。適正な評価を行い、真心を込めて買取させていただきます。

 

お問い合わせは、お気軽にどうぞ!

 

柳宗悦の書、掛軸を買取致します。

 

骨董品の買取も致しております。

 

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弊店は販売をする店舗だからこそあらゆる骨董品が高価買取を可能にします。
 
 
美術品の売却をご検討なさっているお客様や、ご実家のお片付けや相続などでご整理をされているお客様のご相談を賜ります。
 
 
どうしたら良いか分からなかったり、ご売却を迷われている方がが多いと思いますが、どのようなことでも北岡技芳堂にお任せください。
 
 
裁判所にも有効な書類を作成させていただく事も出来ます。
 
 
北岡技芳堂では骨董品の他にも、絵画や貴金属、宝石、趣味のコレクションなど様々なジャンルのものを買受しております。
 
 
出張買取も行っております。愛知県、三重県、岐阜県、静岡県その他の県へも出張させていただきます。
 
 
まずは、お電話にてお気軽にお問い合わせくださいませ。
 
 
骨董品の買取【北岡技芳堂 名古屋店】
愛知県名古屋市中区門前町2-10
 
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営業10:00-18:00

2024年9月28日

濱田庄司の陶芸品を買取致します。 北岡技芳堂の骨董品買取ブログ

濱田庄司の陶芸品を買取致します。

ご家庭に眠っている作品や先代がコレクションした濱田庄司の作品を買取り致します。

 

濱田庄司は民芸運動の第一人者で、食器や花器、茶道具など幅広い作品を残しています。買取り相場は、種類や技法、デザイン、サイズ、状態、などによって異なりますが、湯呑は約2万円~20万円、皿は約5万円~40万円ぐらいが相場です。大皿や大鉢などの大作になると80万円~300万円以上の買取評価になります。陶芸作品は箱書きも重要で本人の筆になる共箱が喜ばれます。

 

濱田庄司 本人

濱田庄司 本人

 

濱田庄司の作品の特徴は、手ろくろを使ったシンプルな造形と、無作為にも見える大胆な模様です。 作陶の拠点であった益子の土と釉薬を用いた作品が多く、彼が得意とした流掛や赤絵、塩釉などの技法や、「黍文」と呼ばれる独自の文様を施した作品は、どれも力強く健康的です。

 

濱田庄司の陶芸作品の評価

「黒釉」「飴釉」「青釉」「鐵釉」「鐵砂釉」「海鼡釉」「柿釉」「掛合釉」「塩釉」「地釉」「藍塩釉」「糠釉」「白釉」「焼〆釉」「灰釉」などを用いた「益子焼」作品は人気もあり高価査定が期待できます。特に濱田庄司が得意とした「赤絵」作品は高く評価されています。

 

濱田庄司の買取でよくある質問

 

Q.1点でも買取りしていただけますか?
A.1点でも買取り可能ですが品物により、出張買取が難しい場合もありますので、一度ご相談ください。

 

Q.本物か偽物か分かりませんが買取りしていただけますか?
A.濱田庄司の作品は、当店が真贋を拝見させていただき、判断させていただきますので一度お問い合わせ下さい。ラインやメールで先ずは画像を送ってください。

 

Q.濱田庄司の作品以外にも陶器などがあり運べませんので出張買取りしていただけますか?
A.もちろん出張鑑定をさせていただき、買取りさせていただきます。

 

Q.箱や箱書きが無いのですが買取りしてもらえますか?
A.共箱が無くても買取りは可能ですが買取り価格は低くなります。

 

Q.濱田庄司の作品は画像で査定していただけますか?
A.画像で判断できる品もありますが、簡易査定となります。画像査定が難しい場合は実際に作品を拝見させていただきます。

 

Q.濱田庄司の作品ではありませんが買取りしていただけますか?
A.陶芸作品でなくても絵画や骨董品など様々な物が買取り対象となります。

 

 

 

濱田庄司 琉球窯赤絵茶碗

濱田庄司 琉球窯赤絵茶碗

 

沖縄で琉球赤絵との出会いをきっかけに、濱田庄司は赤絵に取り組むようになりました。九谷の赤と伊万里の赤の中間をねらった赤絵具による自由闊達な絵付と華やかさを特徴とする濱田庄司の赤絵は、特に人気が高いものです。白化粧の地に鮮やかな発色を見せる赤絵具は、しばしば緑の上絵具とも併用され華やかさが増しています。とくに、口縁に塗られた赤絵具は、女性の紅のように艶やかです。地味な色合いの多い濱田庄司の作品の中にあって赤絵作品は文字通り紅一点の存在といえます。

 

濱田庄司(はまだしょうじ、1894年 – 1978年)は、日本の著名な陶芸家であり、民芸運動の中心的な人物として知られています。 日本の工芸を広め、発展させるために大きな影響を与えました。以下に彼の主の功績を紹介します。

 

1.民芸運動への貢献

 

濱田庄司は、柳宗悦(やなぎむねよし)や河井寛次郎(かわいかんじろう)と共に、民芸運動の創始者の一人です。民衆が日常生活の中で使う道具に美を見出すという理念に基づいています。 濱田はこの運動の中で、日常生活で使える器や道具の美しさを強調し、民間工芸品の価値を見直す活動に全力を尽くしました。

2.陶芸の国際化

 

濱田庄司は、海外の陶芸家やアーティストとも積極的に交流し、陶芸を国際的に広めました。 特に、イギリスの著名な陶芸家バーナード・リーチと親交し、イギリスに滞在中の経験は、濱田庄司の作風に大きな影響を与え、また、日本の陶芸を西洋に紹介する重要な役割を果たしました。

 

3.伝統技法の継承と革新

 

濱田庄司は、伝統的な技法を大切にしながら、新しい表現方法や技術を積極的に取り入れていきました。 特に、沖縄の壺屋焼(つぼやき)などの地方の陶芸技術を学びました。彼の作品は、シンプルでありながら力強いデザインが特徴で、その中に伝統と現代性が融合しています。

 

4.栃木県・益子での活動

 

1924年に濱田は栃木県益子町に移住し、益子焼の技術を発展させました。彼は益子を拠点に活動を続け、益子焼を全国的に有名にしました。濱田庄司の影響は現在も続いています。 彼の活動によって、益子焼は地方工芸品にとどまらず、国内で高く評価される陶芸作品となりました。

 

5.文化勲章の受賞

 

濱田庄司は、その功績が高く評価され、1968年に文化勲章を受章しました。 彼はこの受章で、日本の伝統や民芸運動の重要性が日本全国で認識され、象徴的な人物となりました。 濱田庄司の作品は、素朴でありながらも力強さを持ち、また、日常の中に美しさを見出せるという考えを強く反映しています。 彼の功績は、現代の陶芸家や工芸家にも大きな影響を与え続けています。

 

白釉黒流描鉢  濱田庄司  濱田窯

白釉黒流描鉢  濱田庄司  濱田窯 昭和時代  1960年代  日本民藝館

 

濱田庄司大皿の作品は非常に高い評価を受けています。

 

 

買取の際の注意事項

 

1.作品の種類と状態

 

濱田庄司の作品は、主に陶芸品が中心ですが、作品の種類や状態によって買取価格が大きく異なります。 買取査定に関しては以下の要素が重要です。

 

作品の種類や状態、割れ傷の有無、濱田庄司の署名や落款を拝見して判断いたします。

 

2.作品の来歴と証明書

 

濱田庄司の作品であれば、作品の来歴(どのように保管されていたか、どこで購入されたか)が重要視されます。また、真贋を証明する書類や証明書があると、購入価格が上がる傾向があります。

 

3.買取業者の選択

 

買取業者を選ぶ際は、以下の点を考慮すると良いと思います。

 

専門的な知識を持つ業者に依頼してください。北岡技芳堂は濱田庄司の作品を専門に取り扱っておりますのでご安心ください。

 

オンライン査定や出張査定も行なってますのでお気軽にご相談ください。お写真を送って頂くと簡易査定させて頂きます。

 

濱田庄司の陶芸作品を買取り致します。

 

 

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美術品の売却をご検討なさっているお客様や、ご実家のお片付けや相続などでご整理をされているお客様のご相談を賜ります。
 
 
どうしたら良いか分からなかったり、ご売却を迷われている方がが多いと思いますが、どのようなことでも北岡技芳堂にお任せください。
 
 
裁判所にも有効な書類を作成させていただく事も出来ます。
 
 
北岡技芳堂では骨董品の他にも、絵画や貴金属、宝石、趣味のコレクションなど様々なジャンルのものを買受しております。
 
 
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2024年9月27日

河井寛次郎の陶芸品を買取致します。 北岡技芳堂の骨董品買取ブログ

河井寛次郎の陶芸品を買取致します。

 

先代がコレクションされた河井寛次郎の作品や企業様がご所蔵されております作品を鑑定、査定致します。

 

河井寛次郎(1890–1966)は、日本の陶芸家、彫刻家、詩人であり、民藝運動の重要な人物の一人として知られています。

 

河井寛次郎 買取  

河井寛次郎 本人

 

河井寛次郎の買取でよくある質問

 

Q.1点でも買取りしていただけますか?
A.1点でも買取り可能ですが品物により、出張買取が難しい場合もありますので、一度ご相談ください。

 

Q.本物か偽物か分かりませんが買取りしていただけますか?
A.河井寛次郎の作品は、当店が真贋を拝見させていただき、判断させていただきますので一度お問い合わせ下さい。ラインやメールで先ずは画像を送ってください。

 

Q.河井寛次郎の作品以外にも陶器などがあり運べませんので出張買取りしていただけますか?
A.もちろん出張鑑定をさせて頂き、買取りさせていただきます。

 

Q.箱や箱書きが無いのですが買取りしてもらえますか?
A.共箱が無くても買取りは可能ですが買取り価格は低くなります。

 

Q.河井寛次郎の作品は画像で査定していただけますか?
A.画像で判断できる品もありますが、簡易査定となります。画像査定が難しい場合は実際に作品を拝見させていただきます。

 

Q.河井寛次郎の作品ではありませんが買取りしていただきますか?
A.陶芸作品でなくても絵画や骨董品など様々な物が買取り対象となります。

 

 

1.民藝運動への貢献

 

河井寛次郎は柳宗悦らとともに、民藝運動を推進し、日本の伝統工芸を再評価しました。 民藝運動は「用の美」を重視し、日常的に使われる器や道具の中に美があると考え、河井寛次郎は、日常的な器に対して美意識を注ぎ、工芸と芸術の境界を超え新たな美の表現として追求しました。

 

2.独自の陶芸スタイル

 

河井寛次郎の陶芸作品は、シンプルで力強い形状と、素材感を大切にした釉薬の使い方が特徴です。 彼は色彩や模様に拘り、特に鉄釉や藍釉を重視した独特の色合いを表現しました。日本の伝統的な技法を尊重しつつも、彼自身の独創的な表現で制作しました。

 

3.詩的な感性

 

河井寛次郎は、陶芸や彫刻だけでなく詩人としても活動していました。 彼の作品には、詩的な感性や哲学が感じられ、それが鑑賞者に特別な感動を与えます。作品の中には、造形についての深い洞察が込められており、実用的な器以上の存在感を持っています。

 

4.工芸の美と実用性の融合

 

河井寛次郎は、芸術的価値と実用性を考慮した作品を作ることに力を注ぎました。 彼の陶器や彫刻は、装飾的でありながら日常生活で使える実用品としての点が、彼の作品を他の美術作品と一線を画す特徴として際立っています。

 

5.国際的評価

 

河井寛次郎の作品は、日本国内だけでなく国際的にも高い評価を受けています。 彼の作品は世界各地の美術館に所蔵されており、特にイギリスのバーナード・リーチなどの陶芸家との交流を大切にしています、彼の影響は海外にも広がりました。

 

 

河井寬次郎 三色扁壷

 

河井寬次郎  三色扁壷

 

河井寛次郎を代表する作品といえば、最晩年に展開した「三色」シリーズを挙げる方は多く、回顧展のポスターや図録の表紙に印象的に使われていることもあり、目に触れる機会が最も多い作品です。

 

三色シリーズの作品は、朱・緑・黒(茶褐)の3種類の釉薬を器物全体に流し掛けしたもので、江戸時代の日本の民窯にその源流を見うけますが、河井寛次郎が三色シリーズを発表していた1960年代、アメリカでアートの潮流になっていたアクションペインティングに共通するものが見えてくるのはとても興味深いです。

 

※北岡技芳堂は河井寛次郎の作品を次世代へつなげていきます。

 

当店では、河井寛次郎の作品を専門的に取り扱い、高価での買取を実施しております。陶芸作品や彫刻、書など幅広く買取対象としており、各作品の価値を最大限に評価いたします。河井寛次郎の作品は、その芸術的・歴史的価値が高く評価されており、当店ではその貴重な価値を正確に評価するため、経験豊富な専門家が丁寧に作品の真贋や相場の状況を詳しく確認し、適正かつ高価格で査定額をお約束いたします。ご不要になった作品や、コレクションの整理をお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。 初めての方でも安心してご利用いただけるよう、査定からお取引までしっかりとサポートいたします。ご来店が難しい場合でも、郵送査定や出張査定にも対応しておりますので、遠方のお客様もお気軽にお問い合せください。大切な河井寛次郎の作品を次の世代へと繋げていきますので、皆様からのご依頼を心よりお待ちしております。

 

河井寛次郎などの陶芸品を買取致します。

 

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どうしたら良いか分からなかったり、ご売却を迷われている方がが多いと思いますが、どのようなことでも北岡技芳堂にお任せください。
 
 
裁判所にも有効な書類を作成させていただく事も出来ます。
 
 
北岡技芳堂では骨董品の他にも、絵画や貴金属、宝石、趣味のコレクションなど様々なジャンルのものを買受しております。
 
 
出張買取も行っております。愛知県、三重県、岐阜県、静岡県その他の県へも出張させていただきます。
 
 
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2024年9月26日

お茶道具を買取致します。 北岡技芳堂の骨董品買取ブログ

古いお蔵やご家庭に眠っている茶道具を買取致します。

茶道具には、茶道に使われる様々な道具があります。茶会や茶の湯の流派によって使われる道具の種類や形式が異なります。

今回は、各お道具についての価格の動向などについてご説明させていただければと思います。

 

 

茶室 掛軸 釜 花入 

茶室

 

1.茶碗(ちゃわん) お茶を飲むための器。形やデザインが多様で、季節や茶会の趣向に応えて選ばれる。

お客様が手や口に触れる最も重要なお道具の一つです。大量生産品から数百万円以上する物までありお茶碗は、お抹茶を入れて茶筅で立てるので、茶人は最も重要視しております。一番は修復や痛み具合を拝見いたします。古いお茶碗はニュウといって割れが必ずと言っていいほどありますが、無いにこしたことはないですが認められるニュウもあります。

 

2.茶筅(ちゃせん) 抹茶を点てるための竹製の道具です。

良い茶筅が最近なくなってきたとお茶人さんがおっしゃっております。年々職人がいなくなり貴重になってきております。しかし消耗品ですので買取でお値段を付けることはあまりありません。

 

3.茶杓(ちゃしゃく) 抹茶を茶器から茶碗に移すための細長い竹製の匙です。

家元の茶杓や高僧の茶杓や高名な茶人の茶杓など、高価な茶杓もありますし、現代物の大量生産のいわゆる数物の茶杓もありピンからキリまで様々です。表千家や裏千家の家元の茶杓が近年かなりお値打ちになっております。竹の茶杓が好まれます。

 

4.茶入(ちゃいれ) 抹茶を保存するための容器。主に濃茶(こいちゃ)の場合に使われる。

桃山時代の天下人が、こぞって集めたのが茶入れみたいですね。最近は濃茶を飲む機会が減り、茶入れも需要がかなり減っていると云われております。しかし名物茶入れなど高値でお取引される茶入れは、現在も結構な金額でお取引されております。

 

5.棗(なつめ) 抹茶を入れる漆器の容器で、薄茶(うすちゃ)用に用いられる。

基本的には黒無地の棗はお値打ちな傾向にあります。美しい蒔絵が施された状態の良い棗が良いと思います。作者や茶人の箱書きなどによってお値段が左右されます。

 

6.水指(みずさし) 茶道具の中で水を入れておくための器。茶会で使う際に水を入れる。

古備前や古瀬戸の水指などのお値打ちに購入出来る物が増えました。なかなか桃山時代の良い水差しはそれでもなかなかございません。わりと古い水差しは割れがあったり直しがあったりしますので修復を重点的に拝見いたします。

 

7.釜(かま) 茶を点てる際にお湯を沸かすための金属製の容器です。

女性の先生など釜に興味がある人は少なく感じますが、釜も様々あり奥が深いみたいですね。重たい釜は女性が嫌がりますのであまり大きな釜は好まれないと云われます。芦屋の釜や大西の釜など、現在では良いものがお値打ちに購入出来る傾向です。サビや水漏れは減額対象になります。

 

8.風炉(ふろ) 釜を置いてお湯をかすための台。 季節や流派に応じて使われる。

風炉とは茶の湯をわかすために炭を入れて火を入れる炉のことです。夏に使われる炉となります。 風炉がもちいられる時期は、5月~10月までとなります。毎年、5月5日頃の立夏から、11月8日あたりの立冬の季節まで使われます。 つまり、夏のはじめから秋の暑い季節にもちいられる炉ということです。単独でも買取出来ます。

 

9.柄杓(ひしゃく) お湯や水をすくうための道具。竹で出来ております。

柄杓は消耗品です。買取の際はお値段は付きません。

 

10.建水(けんすい) 茶わんをすすいだ水や不要なお湯を捨てるための器です。

お湯を捨てる容器ですので高い作品を購入することの少ない商品です。砂張の建水は有名ですね。茶人の箱書きなどを見て評価致します。

 

11.蓋置(ふたおき) 茶釜や水指の蓋を一時的に置くための小さな道具です。

家元や茶人のサインのある蓋置が好まれます。黒田正玄の作った竹の蓋置が好まれますので他の作者より、高値でお取引出来ます。

 

12.香合(こうごう) 香りを入れておくための小さな容器。茶室に清らかな香りがただよいます。

様々な材料の香合がありますがこちらも、有名な茶人の書付けがある作品や、売り立て目録に載っているような作品が好まれます。

 

13.掛物(かけもの) 茶室にかけられる書や絵。茶会の会話や季節に応じて選ばれます。

一般的なお茶の先生は家元の書いたものや大徳寺の和尚様が書かれた掛軸を選びます。好者は古筆切や趣向を凝らした自由な掛軸を選びます。その日の茶会のテーマにそった掛軸ならどんな掛軸でも良いと考えられます。掛軸は第一の道具とも云われております。お茶碗と同じくピンからキリまであり良い物は数百万円以上する物もあります。

 

14.花入(はないれ) 茶室に花を生ける器です。

花入は竹や銅など様々な素材の物があります。千家の茶人は竹を好みます。銅器は位の高い人物に使用されます。使う茶人の趣向によって使う花入を考えます。竹の花入は割れている物がありますが減額対象になります。桃山江戸初期の作品は比較的割れていても良い場合もあります。

 

 

お茶道具を買取致します。

茶道具 茶碗 水差 香合 棗 茶入 花入

お茶道具 茶碗 水差 香合 棗 茶入 花入

 

※茶道具はたくさん種類がありますが茶道の所作や精神性を表現する為の重要な役割を担っています。

お茶道具につきまして、どんな事でもまずはお問合せください。売却を検討されております方は、高価買取させて頂きますのでご連絡をお待ち致しております。

茶道具以外の骨董品も買取致します。

 

 

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裁判所にも有効な書類を作成させて頂く事も出来ます。
 
 
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2024年9月25日

どんな物や作品にも上出来と不出来がある。 北岡技芳堂の骨董品買取ブログ

秋が近づいてきて、自然が豊かな彩りを見せ始めるこの季節は、芸術や美術に触れることが一層楽しみとなる時期ですね。
秋の風景画のように変わりゆく様子は、芸術的な感覚を刺激し、創作的や鑑賞を高める効果を持っています。
秋はまた、暑さが和らぎ、心身共に落ち着いた時間を過ごすため、多くの人が美術館やギャラリーを訪れ、じっくりと作品と向き合うことができる季節でもあります。
絵画や彫刻、現代アート、さらには工芸品やデザインに至るまで、様々な分野の芸術作品が秋の展示会やイベントで公開され、多くの人々がその芸術に感動し心を動かされます。
特に日本では、秋の美しい景色とともに、感動を反映した芸術作品が数多く登場します。
茶道や華道、陶芸芸術など、日本独自の文化もこの時期に紹介されることが多く、美術館やギャラリーでは、季節に合わせた特別展が開催されることもあり、古典的な日本美術から現代美術まで、多様な美術を楽しむ機会が広がます。
秋は心を豊かにする芸術体験にはもってこいの季節であり、自然の美しさとともに、美術を意識し精神を高める機会にして頂きたいと思います。
そこで私の美術に対する一つの考えを今日は述べます。
どんな物や作品にも上出来と不出来がある。
良い悪いを比べる事が出来る。
同じ作者の作品でも
あー 良いな。
これはも一つだな。
それを見極める事が出来るのが、筋が良いとか、目利きといわれるのだろう。
優れた物には、それに見合う空間が必要であり、その空間も作品に適した空間でなければいけない。
優れた美術品を飾った空間は、程よい緊張感と充実した安らぎを感じることができる。
余分な物は全て排除して、邪魔な物は全て退けてしまう。
必要最低限の和の空間、むしろ茶室のように感じでなくてはいけない。
北岡技芳堂 NORTH HILL GALLERY 山口長男

北岡技芳堂 NORTH HILL GALLERY内に山口長男を展示

山口長男にも出来不出来があり、何度も購入したり販売したが、写真の作品は状態も良く、形よく、色の発色も良く、非常に優れた作品で、空間に清々しい緊張感をあたえる。
料理人は毎日どうしたら美味しい物が作れるか考え
音楽家は毎日どうしたら良い音を出せるか考え
それと等しく、美術商はどういう作品が美術として優れているかを毎日考え、物を見極めて、求める人に説明をして、良い空気感のある場や、程よい緊張感のある空間を作品を通して提供して、人の心を高揚させたり、感動させたりしなくてはいけないと思っている。

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