茶道具の買取 | 骨董品買取 絵画買取 |名古屋 北岡技芳堂|昭和25年創業

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茶道具買取なら「北岡技芳堂」
におまかせください


初めて茶道具の処分を検討されるお客様は、どこに茶道具の売却・査定・鑑定を相談するべきか、どのような形で買い取ってもらえるのか等、ご不明な点が多いのではないでしょうか。
茶道具は定価がございません、各流派の茶道具は欲しがる人が多いほど値段はあがる傾向があります。そのため骨董品店や専門ではないギャラリーでは顧客が少ないため、高く売却することは難しいです。
北岡技芳堂は独自の売却ルートを持っていて高く再販売することができる為、高価買取が可能なのです。
ギャラリー北岡技芳堂では茶道具、茶碗、茶入、茶杓、棗、水指、花入、茶釜(風炉)(炉)、鉄瓶、銀瓶、茶道具の掛軸(茶掛)、火入、風炉先屏風、香炉、座箒 羽箒、煎茶道具、急須、茶心壷、煎茶碗、茶托、煎茶盆、瓶座、器局、提患、提藍、茶櫃、水注、などを鑑定し、高価買取りいたします。売却の際は出張による茶道具の買取も行っております。

Antique Purchase Items

茶道と茶道具

茶道には、抹茶を点てる「抹茶道」と急須で煎れる「煎茶道」があります。どちらも中国から伝わりましたが、日本で独自の発展を遂げました。

抹茶道は、当初「茶湯」と呼ばれ、千利休によって「侘び寂」の精神が確立され、「茶道」として発展しました。一方、煎茶道は、禅僧の売茶翁が、上流階級の楽しみだった煎茶を庶民の喫茶文化として広めたものです。茶道には、抹茶を点てる「抹茶道」と急須で煎れる「煎茶道」があります。どちらも中国から伝わりましたが、日本で独自の発展を遂げました。

様々な流派に分かれる中で、茶道具の改良が重ねられ、長次郎などの名工が生まれ、茶道具は非常に価値の高い芸術品の域に達しました。

About Tea Ceremony Utensils

茶道具について

茶道具と言えば、かの有名な千利休の茶の湯がすぐに想像できますが、茶の歴史は鎌倉時代にまでさかのぼることができます。鎌倉時代に中国から禅宗を伝えた 道元や栄西により、日本に初めて抹茶が薬として持ち込まれました。当時は貴重品であった茶ですが、僧侶、公家、大名の間で徐々に飲む習慣が浸透し、広くその栽培が宇治などで行われるようになります。

室町時代に入ると、中国の「唐物」と呼ばれる茶器が人気を集め、これを用いて飲んだ茶の銘柄を当てる賭け事などが流行しました。しかし、室町時代中期に入り、わび・さびの東山文化が広まり始めると、茶会での賭博や宴会はご法度となり、より芸術的な意味合いを求めるようになり、これがわび茶の源流となります。

その後、わび茶は千利休の手によって極められ、その当時の茶道具は現在でも数多く残っており、表千家3代・元伯宗旦の三男・江岑宗左が家督を継承し不審菴表千家となり、宗旦の隠居所を四男・仙叟宗室が継ぎ今日庵裏千家となり、さらに一度養子に出ていた次男・一翁宗守が千家に戻り官休庵武者小路千家を称し、三千家が成立した。表千家7代・如心斎が、「千家を名乗るのは表千家・裏千家・武者小路千家(の嫡子)とし、二男三男にはこれを名乗らせない」と定め、他の二家もこれを了承したため、茶道で千家といえば表千家・裏千家・武者小路千家の三家に限定されることとなった。

このような茶道具は茶道具の市場にて時価で取引がされています。茶道具は掛軸、茶碗、茶釜、水指、茶杓、棗、香合などの茶器はもちろん、茶室に飾る美術品も茶道具とされています。

明治時代に入ると、時勢の激しい動向により茶道はやや廃れていきますが、三井財閥の重鎮で、旧三井物産の初代社長を務めた益田孝が幕臣として幕末に渡欧するなど西洋文明の空気を早くから吸いながら、日本美術の保護にも力を尽くしていく人物で鈍翁と称し、茶の湯に造詣深く、膨大な茶道具のコレクションを残した。近代の大茶人の一人に数えられ明治以降、鈍翁は「利休以来の茶人」といわれ、流派にとらわれない革新的な茶会を開催した。近代3茶人(益田孝、原三渓、松永耳庵)などの財閥が仏教美術も茶道具に取り入れてお茶をリードした。この事からも茶道具は、日本の美術の中心的位置を占めており非常に価値の高いものが茶道具ということも非常に多い。

また、岡倉天心が「Japanese tea ceremony」として茶道を紹介したことがきっかけとなり、現在では海外にも茶道は広まっており、茶道の人気は国際的なものとなっています。

Types of tea utensils

茶道具の種類について

茶碗


抹茶をいただくときの器を茶碗と言います。作家や産地によって細かく分類され、濃茶には文様のない茶碗、薄茶には文様のある茶碗を使用するのが一般的です。


棗(なつめ)とは抹茶を入れるのに用いる茶器の一種です。ナツメの実の形に似ていることが名前の由来。昔は黒塗の漆器が一般的でしたが、時代の変化とともに多くの作家や塗師によって多様なデザインの棗が作られるようになりました。現在では木製や黒柿、輪島塗など様々な種類の棗が揃っています。抹茶は湿度や温度に敏感なので、劣化を防ぐためにも保存性の高い棗を選びましょう。

茶杓


茶杓(ちゃしゃく)とは抹茶をすくう道具。主に竹で作られることが多く、茶杓の先端を使って茶をすくいます。使用後は水洗いはせずに、乾いた布で拭きます。茶道具の中でも特に重んじられている道具のひとつ。

水差し


水差しとは茶席で必要な水を入れておくための道具。お茶の温度を調節したり、茶碗や茶筅をすすいだりするときに使います。陶器や金属、ガラスなど使用している材質はさまざま。水差しの蓋は、同じ焼物で作られたものを共蓋、別に塗物で作られたものを塗蓋と呼びます。

茶釜


釜・茶釜(ちゃがま)とはお湯を沸かすための釜です。鉄製でできており、大きさや形は多種多様。炉用は大きめの釜、風炉用は小さめの釜を使用します。

茶入れ


茶入れは、濃茶を点てる際に使用する、抹茶を入れておくための小さな器です。茶道の道具の中でも、特に種類が多く、歴史や格調、意匠など、見どころの多い道具の一つです。

花入れ


一般的に、茶道具の骨董の花入れは、侘び寂びの世界観を表現するために、素朴で落ち着いた雰囲気を持つものが多いです。素材や形、意匠によって様々な種類があり、それぞれに歴史や物語が込められています。

向付


茶道具における向付は、懐石料理で用いられる器の一つで、飯椀、汁椀とともに、客のもっとも手前に置かれることから「向付」と呼ばれます。懐石料理は、茶事において亭主が客をもてなすための料理であり、向付はその最初に出される重要な一品を盛り付ける器となります。

Representative Artist

茶道歴代宗匠

表千家


初代 利休宗易(抛筌斎)
四代 江岑宗左(逢源斎)
七代 天然宗左(如心斎)
十代 祥翁宗左(吸江斎)
十三代 無盡宗左(即中斎)
二代 少庵宗淳
五代 良休宗佐(随流斎)
八代 件翁 宗左(?啄斎)
十一代 瑞翁宗左(碌々斎)
当代 千宗左(而妙斎)
三代 元伯 宗旦(咄々斎)
六代 原叟宗左(覚々斎)
九代  曠叔 宗左(了々斎)
十二代 敬翁宗左(惺斎)

裏千家


初代 利休宗易(抛筌斎)
四代 仙叟宗室(朧月庵)
七代 竺叟宗室(最々斎)
十代 柏叟宗室(認得斎)
十三代 鉄中宗室(圓能斎)
当代 千宗室(坐忘斎)
二代 少庵宗淳
五代 常叟宗室(不休斎)
八代 一燈宗室(又玄斎)
十一代 精中宗室(玄々斎)
十四代 碩叟宗室(淡々斎)
三代 元伯宗旦(咄々斎)
六代 泰叟宗室(六閑斎)
十二代 直叟宗室(又?斎)
十二代 聴松宗守(愈好斎)
十五代 汎叟宗室(鵬雲斎)

武者小路千家


初代 利休宗易(抛筌斎)
四代 一翁宗守(似休斎)
七代 堅叟宗守(直斎)
十代 全道宗守(以心斎)
十三代 徳翁宗守(有隣斎)
二代 少庵宗淳
五代 文叔宗守(許由斎)
八代 休翁宗守(一啜斎)
十一代 一叟宗守(一指斎)
当代 千宗守(不徹斎)
三代 元伯宗旦(咄々斎)
六代 真伯宗守(静々斎)
九代 仁翁宗守(好々斎)
十二代 聴松宗守(愈好斎)

その他


小堀遠州流 歴代  久田家 歴代 山田宗偏流 歴代  堀内家 歴代 松尾流 歴代  籔内家 歴代

千家十職


楽吉左衛門  駒沢利斎  奥村吉兵衛
永楽善五郎  大西清右衛門  中川浄益
飛来一閑  中村宗哲  土田友湖 黒田正玄

楽吉左衛門\歴代


初代 長次郎  四代 一入
七代 長入  十代 旦入
十三代 惺入 二代 常慶
五代 宗入  八代 得入
十一代 慶入  十四代 覚入
三代 道入(のんこう)
六代 左入  九代 了入
十二代 弘入  当代 吉左衛門

※香道具、煎茶道具、花器、書画などお茶事に関わる品も随時高価買受いたしております。

北岡技芳堂が選ばれる理由

Reasons to Choose

8日以内であれば買取成立後、返品・キャンセル可能(出張買取のみ)

出張買取したお品物はクーリングオフが適応されます。買取日(第1日目) から8日以内にクーリングオフ通知を郵送いただくことで返品・キャンセル の対応をさせていただきます。但し、店舗で買取させていただいたお品物の 返品対応はしておりません。売却される前にご確認ください。

ご相談、見積もり、鑑定、出張、手数料、すべて「無料」

北岡技芳堂ではご相談、見積もり、鑑定、出張費、買取手数料もすべて無料 「0円」です。お品物によっては1点からでも出張買取にお伺いし、買取が不 成立だった場合にも出張費や鑑定費はいただきません。どうぞ安心してご用命ください。

「創業70年」の経験と実績

昭和25年に創業をいたしまして、お蔭様で創業70周年を迎えました。その 間数々の美術品を売買させていいただきました。 三代目にあたる代表北岡淳も幼い頃から美術に親しみ、目を磨き、たくさん の骨董品、美術品を見てきております。鑑定実績も累計50,000点以上の実 績がございます。

Customer’s Voice

多くのお客様から喜びの声が届いております

名古屋市

K様

私の叔母が大切に保管していた茶道具がありました。
しかし、私はお茶と言えば急須しか使わないので、当然茶道具はあっても使いません。そこで、私の家の近くにある「北岡技芳堂」では、茶道具の買取もしてくれるという事を聞きつけ、今日は要らなくなった茶道具を持って買取専門店へ行きました。
そこで、実際に査定をしてもらうと、古い茶道具は貴重なものもあるらしく、高く買取ってもらうことが出来ました。私の今回の買取にはとても満足でした。どうもあリがとうございます。

名古屋市

Y様

先祖代々、使っていた茶道具がありました。しかし、私が膝を怪我してからは一度も使っていません。
私は一人暮らしで、この茶道具を使用することが出来ないので、今日は思い切ってこの茶道具を売却することにしました。
そこで、私の知人から聞いたことのあるおすすめの買取専門店へ行き、そこで買取をしてもらいました。
本当に丁寧な接客をしてくださって、買取り価格も他よりも高く買取ってくれたのでとても満足です。今日はありがとうございました。

よくあるご質問

Q. 買取は何点からしていただけますか?

1点から出張買取しております。1点のみの買取希望のお問い合わせも数多くございますので、お気軽にお問い合わせください。

Q. 出張していただいたら、必ず売却しないといけないでしょうか?

お客様がこちらでて提示させていただいた査定額にご納得いただけない場合、遠慮なくお断りください。北岡技芳堂ではお客様に売却を強要するようなことは一切いたしません。

Q. 散らかしたままの状態で、全く整理してないのですが…

整理等されていなくても大丈夫です。そのままの状態で拝見させていただきます。

Q. 他の人に売却するのを知られたくないのですが…

当店の車には社名等は入っておりません。出張買取の際は秘密厳守で周囲に配慮しながら迅速・適切に買取させていただきます。

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