2024年10月3日
交換会で東京への出張 北岡技芳堂の骨董品買取ブログ

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2024年10月2日
専属の行政書士による安心サポート 北岡技芳堂の骨董品の買取りブログ
こんにちは。
日々の忙しさの中で、なかなか時間を割いて将来のことを考える機会が少ないかもしれませんが、ここで少しだけ将来に向けた「備え」について一緒に考えてみませんか?
最近、骨董品の買取や絵画の買取の際に、相続や贈与に関するお問い合わせが増えております。確かに相続贈与前提の手続きは一見難しいと思われますが、準備がしっかりしてないと後々のトラブルの原因になります。しかし、将来の財産管理に関する手続きは不安になる必要はありません。適切なサポートを受ければ、スムーズに進めることができます。 特に、生前贈与や遺言書作成、さらには遺産分割協議書作成といった手続きは経験豊富な専門家に依頼することで、複雑な部分を解消し安心して進めることが可能です。
本日は、北岡技芳堂の専属行政書士によるサポートについてご紹介させていただきます。
行政書士は、相続や贈与に関する法的な書類作成の専門家であり、皆様の財産を守り、ご家族とのトラブルを未然に防ぐためにお手伝いいたします。今後、将来の財産管理を見据えた贈与契約のポイントや、遺言書作成のご検討、そして当面の相続で必要な遺産分割協議の重要性について具体的に説明してまいります。将来の備えをしっかりと考えている方にとって、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。 それでは、最後までどうぞお読みいただければと思います。
専属の行政書士による安心サポート
北岡技芳堂では、骨董品や絵画の鑑定、査定、買取り業務以外に専属の行政書士と取り組んでおり、お客様の財産や相続に関する様々な手続きをサポートしております。
特に生前贈与や遺言書作成、遺産分割協議書作成といった、将来の財産管理に関して重要な書類の作成を安心してお任せいただけます。
生前の贈与は「贈与契約」から始まります 生前の贈与は、将来の相続に備え、財産を前にもって贈与するための手続きですが、規約財産を譲渡するだけではなく、法的には「贈与契約」として扱われます。しっかりとした契約書を作成しておくことが重要です。
北岡技芳堂の専属行政書士は、贈与契約書作成をはじめ、税務や法律の冷静なアドバイスを行い、安心して生前贈与の手続きを進められるようサポートします。後々のトラブルを防ぐために非常に重要ですので、専門家の力をお借りすることをお勧めします。 遺言書作成のサポート また、生前にしっかりとした遺言書を作成しておくことで、ご自身の意思を明確にし、相続時のトラブルを防ぐことができます。
遺言書は法的な有効性を持つため、正しい形式や内容で作成
専属行政書士は、遺言書内容や形式に関して専門知識を学び、適切な遺言書を作成するお手伝いをいたします。 特に、以下のような方に遺言書作成をおすすめします。
1,相続の意思を明確にしたい方
2,特定の財産を誰に譲りたい方
3,相続トラブルを回避したい方
行政書士がサポートすることで、遺言書の内容が法律に基づいた適切なものとなり、後の安心感を得ることができます。
遺産分割協議書作成もお任せください
遺産分割協議で集まった際には、その内容を正確に文書に残すために「遺産分割協議会」を行うことがが必要です。そこでの協議書が後に重要な役割を担うため、登記や相続税の申告などが必要です。こういった書類は、漏れや不備のないよう作成することが求められます。 北岡技芳堂の専属行政書士は、この遺産分割協議書作成も専門的にサポートします。相続人同士の審議が協議に進むようアドバイスを行い、最終的に法律に則った協議書を作成致しますので、安心してお任せください。
安心と信頼の行政書士サポート
生前贈与、遺言書、遺産分割協議書作成は、将来の相続に関する大切な手続きです。これらをしっかりと準備させて頂きますので、ご自身やご家族にとっての不安や負担を軽減することができます。専門知識と豊富な経験を持つ北岡技芳堂の専属行政書士にご相談ください。皆様の大切な財産を守るために、全力でサポートさせていただきます。

行政書士 コスモスマーク
コスモスマークの形は、コスモスの花びらの中に「行」の文字を配したものです。 コスモスの花言葉は、「調和」と「真心」。 行政書士の徽章が意味するように、行政書士は社会調和を図り、誠意をもって公正・誠実に職務を行うことを通じ、国民と行政との絆として、国民の生活向上と社会の繁栄進歩に貢献することを使命としています。 行政書士は、法律専門国家資格者の中でも特に幅広い業務範囲を持ち、国民の生活に密着した法務サービスを提供しており、高い倫理観を持って職務にあたるよう心がけています。
北岡技芳堂は、骨董品や絵画の鑑定、買取りだけではなく遺産相続評価書の作成も行なっております。
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2024年10月1日
今年の夏は、例年になく厳しい暑さが続きましたね。 北岡技芳堂の骨董品買取ブログ
暑い真夏も骨董品や絵画の買取りを致しましたが………
今年の夏は、例年になく厳しい暑さが続きましたね。 気温が38度を超える日も続き、外に出るだけで汗が噴き出すような毎日がありましたね。
この夏、お客様のお宅を汗だくで、絵画や骨董品のご整理をさせて頂いたのを思い出します。
暑かったですね=!
何処にいても暑かったですから、私は氷を抹茶に入れてアイス抹茶を飲んだり、プールに行ったりして暑い夏を凌ぎました。
そういえば、今年はコンビニのアイスコーヒーをかなり飲んだのを思い出します。
冷たい飲み物を片手に涼を求める日々、外に出るのが億劫になりがちで、少し疲れがたまっていた方もいらっしゃるのではないでしょうか、こんな暑さも、やっと一段落し、最近は少し過ごしやすくなってきました。
芸術の秋になってきました、美術品に意識を向けて骨董品や絵画などを眺める季節になってきました。今年の秋は何処の美術館に行こうとか、良い絵画が欲しいとか色々お考えではないでしょうか。
空気が多少穏やかに感じられ、夕方には涼しい風が心地よく吹き抜けるようになりました。

半田市 矢勝川堤の彼岸花
矢勝川堤の彼岸花は、愛知県半田市岩滑西町にある矢勝川堤に広がっています。常福院の裏手にある高田橋から西の方角の弘法橋まで、約2km(30分)の散歩道に彼岸花が咲き誇ります。
例年9月下旬になると、矢勝川堤の全長約1.5kmにわたって、地元の人々によって育てられた300万本以上の彼岸花が一斉に花をつけ、一面が真っ赤な絨毯に覆われる幻想的な光景が現れます。
2024年の開催日は9月20日 ~ 年10月04日となっておりますが、今年は残暑で咲くのが少し遅れているみたいですね。
いつの間にかセミの声が無くなりましたね!
セミの鳴き声から秋の虫たちの音に変わったことを思い出したら、「ああ、もう秋なんだ」 毎年この季節の変わり目に、どこか懐かしい気持ちになりませんか?
学生の頃は、夏休みが終わって新学期が始まるこの時期、少し名残惜しい気持ちと新しい季節への期待で胸がいっぱいだった事を思い出します。
高校3年生と中学3年生は受験勉強に精を出している学生さんも多いと思います。頑張ってください!
人によって目指すものが違いますから自分を生かす為に有効な事をして頂きたいですね!
昔の事を色々思い出すのが、秋かも分からないですんね。
今年も、その懐かしい気分を少しだけ感じながら、 散歩していると、木々の葉がほんの少し色づき始めているのが目に留まりました。
また、涼しくなってくると食欲も増してきて、旬の美味しい食材が並ぶ季節でもありますよね。
スーパーや八百屋さんでは、秋の味覚が少しずつ増えてきているのを見ると、買い物籠に食材を入れる手が伸びますね、 秋といえば、やはり美味しいものが多い季節。サンマや栗、キノコ類、そして新米。これからは、温かい料理がより一層美味しく感じられる時期なので、家で鍋料理を食すのも一つです。
私はこの時期になると、歴史小説を手に取ったり、温かい飲み物を片手に映画を見たりします。これからどんどん涼しくなり、紅葉の見頃も近づいてきます。 山や公園に紅葉狩りに出かけたり、スマホのカメラで自然の美しい風景を写真に収めるのも、この時期ならではの楽しみ方ですよね、季節の変わり目は、体調を崩しやすい時期でもあるので、体を冷やさないように注意しながら、秋を楽しんでください。と言ってもまだ今年は暑いですよね!
皆さんも、ぜひこの過ごしやすい季節を楽しみながら、秋ならではの楽しみを見つけてくださいね。 季節ごとの小さな幸せを感じることで、日々の生活がより豊かになります。
皆様は、倉庫のご整理などはされる予定はございませんでしょうか、夏の暑い中では、倉庫もかなり暑いですが穏やかな季節になりました。
今年も何件かのお客様の、暑い倉庫の中をご整理させて頂きました。
これからは涼しくなりましたので、倉庫のご整理をお考えの方はとても良い季節になりました。もしも、骨董品や絵画が倉庫に眠っていて、ご整理をお考えの方は、北岡技芳堂までご連絡ください。
骨董品、絵画、茶道具、日本刀、など様々な物を鑑定査定させて頂きます。
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2024年9月30日
芹沢銈介の作品を買取ります。 北岡技芳堂の骨董品買取りブログ
芹沢銈介の作品を買取ります。
ご所蔵の芹沢銈介の作品がございましたら高価買取致します。
芹沢銈介(せりざわけいすけ、1895年5月13日 – 1984年4月5日)は、日本を代表する染色工芸家であり、人間国の宝(重要無形文化財保持者)に認定された芸術家彼は型染めという技法を中心に多くの作品を制作し、日本の伝統工芸を現代に蘇らせて大きく貢献しました。

芹沢銈介 本人
芹沢銈介の買取でよくある質問
Q.1点でも買取りして頂いただけすか?
A.1点でも買取り可能ですが品物により、出張買取が難しい場合もありますので、一度ご相談ください。
Q.本物か偽物か分かりませんが買取りしていただけますか?
A.芹沢銈介の作品は、当店が真贋を拝見させていただき、判断させていただきますので一度お問い合わせ下さい。ラインやメールで先ずは画像を送ってください。
Q.芹沢銈介の作品以外にも他の骨董品や美術品などがあり運べませんので出張買取りしていただけますか?
A.もちろん出張鑑定をさせて頂き、買取りさせていただきます。
Q.箱や箱書きが無いのですが買取りしてもらえますか?
A.共サインが無くても買取りは可能ですが買取り価格は低くなります。
Q.芹沢銈介の作品は画像で査定していただきますか?
A.画像で判断できる品もありますが、簡易査定となります。画像査定が難しい場合は実際に作品を拝見させていただきます。
Q.芹沢銈介の作品ではありませんが買取りしていただけますか?
A.芹沢銈介作品でなくても絵画や骨董品など様々な物が買取り対象となります。
芹沢銈介の経歴
芹沢銈介は静岡県静岡市に生まれました。 早稲田大学に進学し、商学部を卒業しましたが、学生時代から美術に興味を持ち、特に染色技法に惹かれていきました。時代に沖縄を訪れ、そこで琉球の伝統的な染色技術である紅型(びんがた)に出会い、深い感動の銘を受けました。この体験が彼の型染めへの関心を決定づけ、その後その技法を取り入れてて自身の作品風を確立していきます。
芹沢銈介は、民藝運動を提唱した柳宗悦と出会ったことでさらに大きな影響を受けました。柳が主導した民藝運動は、生活の中で使われる実用品に美を見出し、その美を大衆に広めることを目的としており、芹沢もその理念に共鳴し導入活動を続けました。
1956年、芹沢銈介は型絵染の技法で「無形重要文化財保持者」(個人人間国宝)に認定され、その技術と作品が日本国内で高く評価されました。ありながら力強く、色彩豊かなデザインが特徴で、伝統技術と創造性を融合させた独特の世界観を表現しています。
晩年まで多くの作品を続けた芹沢は、1984年に予想されました。 彼の作品や考え方は、今でも多くの芸術家やデザイナーに影響を与え続けています。 静岡市には彼の作品を集めた「芹沢銈介美術館」があり、彼の芸術を今に伝えています。
主な業績
1956年: 型絵染で人間国宝に認定
民藝運動の推進者として、多くのデザインや染色作品を制作。
芹沢銈介美術館(静岡市)その子供の功績が今も伝えられる。
芹沢銈介は、日本の伝統工芸とデザインの両分野に多大な影響を与えた人物として、現代の日本芸術に大きな足跡を残しています。
芹沢銈介の代表作
彼の独特な型染め技法と民藝運動の影響が色濃く反映された作品が多く含まれています。
1. 『カレンダー(型染めカレンダー)』
芹沢銈介の代表的な作品のひとつに、毎年制作された手染めのカレンダーがあります。 このカレンダーは、彼が長年にわたって発表し続けたもので、型染め技術を用いたシンプルながら力強いデザインが色彩豊かで図案的な美しさが評価されています。

芹沢銈介 カレンダー
2. 『いろは文字』
芹沢銈介は、伝統的な日本の文字や文様を取り入れた作品も多く制作しており、特に「いろは歌」をモチーフにした作品が有名です。で、シルエット文字ではなく、視覚的に楽しむアートとして昇華されています。彼の型染めによって「いろは歌」が色鮮やかに表現されています。

芹沢銈介 いろは文字
3. 『琉球紅型(びんがた)を応用した型絵染』
芹沢銈介が沖縄で学んだ琉球の伝統的な染色技術「紅型」をベースにして制作された作品も彼の代表作の一部です。 紅型の技術やデザイン要素を取り入れつつも、芹沢独自の型染め技法により、琉球文化と日本の染色文化を橋渡しをする重要な役割をはたしました。

芹沢銈介 琉球紅型
4.『染色屏風』
芹沢は、型染め技法を用いて屏風も制作しました。 彼のデザイン屏風は、伝統的な日本の屏風に鮮やかな色彩と独自の図案を組み合わせたもので、日本の室内装飾文化、特に、四季折々の風景や植物、動物などが描かれた作品が多く、シンプルで大胆なデザインが特徴です。

芹沢銈介 染色屏風
5. 『暖簾(のれん)』や『帯』
芹沢銈介は、生活の中で使われる日常品も多くの作品を残しました。 特に、暖簾や帯など、実用性と美しさを併せ持った作品が多数あります。シンプルながらも視覚的に印象的で、染色による懐かしい色合いが特徴です。

芹沢銈介 暖簾
※芹沢銈介の作品は大量生産品と一品物作品があり、買取価格に幅があります。実際作品を拝見して査定をさせて頂きます。
芹沢銈介の作品買取強化中!
大切な芸術品を適正価格で買取致します。芹沢銈介は、日本の伝統工芸に飛躍をもたらし、型染めという技法を現代に広めた巨匠として知られています。民藝運動の理念を体現し、その独自の色彩や感覚が高く評価されています。買取市場においても、芹沢銈介の作品はその希少性と芸術的価値から、非常に高い評価を受けています。 。 当社では、芹沢銈介の作品買取を強化しております、あらゆる作品を丁寧に査定させていただきます。 もし、あなたがお持ちの作品を手放すことを検討中であれば、ぜひご相談ください。鑑定士が作品の価値を正しく評価し、最高の価格で買取致します。
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2024年9月29日
柳宗悦の作品を買取り致します。 北岡技芳堂の骨董品買取りブログ
柳宗悦の作品を買取致します。
柳宗悦は多くの書を残しており、軸装仕立てになっていたり額装仕立てになっていたりしております。
茶杓なども制作しており非常に貴重です。高価買取致しますのでご連絡をお待ち致しております。

柳宗悦 本人
柳宗悦(やなぎ むねよし、1889年3月21日 – 1961年5月3日)は、日本の思想家、美学者、民芸運動の創始者です。
彼は日本民藝運動を提唱し、「民藝(みんげい)」という言葉を生み出しました。
柳宗悦の思想や活動は、日本国内外の工芸やデザイン、美学に大きな影響を与えています。
彼の経歴を詳しく説明します。
柳宗悦の買取でよくある質問
Q.1点でも買取りしていただけますか?
A.1点でも買取り可能ですが品物により、出張買取が難しい場合もありますので、一度ご相談ください。
Q.本物か偽物か分かりませんが買取りしていただけますか?
A.柳宗悦の作品は、当店が真贋を拝見させていただき、判断させていただきますので一度お問い合わせ下さい。ラインやメールで先ずは画像を送ってください。
Q.柳宗悦の作品以外にも陶器などがあり運べませんので出張買取りしていただけますか?
A.もちろん出張鑑定をさせて頂き買取りさせていただきます。
Q.箱や証明書が無いのですが買取りしてもらえますか?
A.箱や証明書が無くても買取りは可能ですが買取りのお時間をいただく事もあります。
Q.柳宗悦の作品は画像で査定していただけますか?
A.画像で判断できる品もありますが、簡易査定となります。画像査定が難しい場合は実際に作品を拝見させていただきます。
Q.柳宗悦の作品ではありませんが買取りしていただけますか?
A.柳宗悦の作品ではなくても絵画や骨董品など様々な物が買取り対象となります。
幼少期から教育背景
柳宗悦は、1889年に東京で裕福な家庭に生まれました。
父は外交官で、柳は幼少期から西洋文化に触れる機会が多かったです。
1909年、学習院高等科を卒業後、東京帝国大学(現・東京大学)文学部哲学科に進学しました。
大学在学中に西洋美学や哲学に強い興味を抱き、特にイギリスの美学者ジョン・ラスキンやウィリアム・モリスの影響を受けました。
これが、後に彼の民藝運動の基盤となる思想に繋がっていきます。
宗教・芸術との出会い
1910年頃、柳は作家で思想家の西田幾多郎や鈴木大拙、さらには詩人の北原白秋などと交流を深めました。
この時期に彼は、禅や仏教、そして芸術に対する深い関心を持ち始めます。
また、韓国を訪れた際に朝鮮の工芸品や陶磁器に触れ、その素朴な美しさに強く惹かれました。
この体験が彼の美の概念を変え、後に「民藝」という思想を形作る重要なきっかけとなりました。
民藝運動の創始
1920年代に入ると、柳は日本の伝統工芸や民衆の日用品に美を見出すようになります。
彼は、無名の職人が作った日常品にこそ「真の美」があると考え、これらを「民藝」と呼びました。
特に、機械化や大量生産が進む中で、手仕事に宿る美しさを強調しました。
1925年、柳宗悦は陶芸家の濱田庄司、河井寬次郎、そしてバーナード・リーチと共に「日本民藝協会」を設立し、民藝運動を本格的に開始しました。
彼らは、日本各地の工芸品や伝統的な技術を守り育てるための活動を行い、多くの展覧会や出版物を通じてその美を紹介しました。
民藝運動の思想
柳宗悦の民藝運動は、主に次の3つの概念に基づいています。
無名の工人の美: 名もない職人が作る日常の道具や工芸品にこそ、真の美が宿るとした。
実用と美の一致: 美しいものは実用的でなければならず、逆に実用的なものは美しいべきだという考え。 手仕事の価値: 機械ではなく、手で作られたものに特有の温かさや個性があると強調。 柳はまた、これらの美が単に日本や朝鮮に限られたものではなく、世界中の民衆工芸に共通する普遍的なものだと主張しました。
日本民藝館の設立
1936年、柳は東京の駒場に「日本民藝館」を設立しました。ここでは、彼が収集した日本や朝鮮、さらに世界各地の民藝品が展示されました。
この美術館は、彼の思想を具現化し、民藝の価値を広く一般に伝える拠点となりました。
戦後の活動と影響
戦後も柳は民藝運動を継続し、その思想は日本国内外に広まりました。彼の考えは、単なる工芸品の評価にとどまらず、日常生活の中に美を見出し、それを享受するというライフスタイルや価値観に影響を与えました。
また、彼の民藝思想は現代のデザインや工芸、さらには建築やファッションなど、幅広い分野に影響を与えています。たとえば、無印良品のようなブランドは、柳の思想に触発されたデザイン哲学を持つとされています。
晩年と死
柳宗悦は、民藝運動を通じて多くの弟子や仲間を育て、1961年に亡くなるまで精力的に活動を続けました。彼の死後も、日本民藝館や民藝運動の理念は受け継がれ、現在も多くの人々に影響を与えています。
おもな著作
『工藝の道』(1951年)
『南無阿弥陀仏』(1952年)
『民藝四十年』(1965年)
柳宗悦の民藝運動は、日本の伝統工芸品の再評価を促し、手仕事の美を称賛する文化を育んだ重要な活動でした。その思想と美意識は、今なお多くの人々に受け継がれ、生活文化や美術に深い影響を与え続けています。

柳宗悦の書 捨テ身ナレ悔イジヨモ
捨て身で生きないと後悔する。

柳宗悦の書 如何ナルカ 是レ茶陀羅
「心喝」より
柳宗悦は書をたくさん残しておりますが偽物も沢山あります。なかなか見分けが付かない書作品もございます。買取の際にはきっちりと鑑定をさせて頂いてから買取致します。
柳宗悦の書作品の買取を行っています!
柳宗悦といえば、日本の民藝運動の創始者として有名ですが、彼の書作品もまた非常に高い評価を受けています。美学者としての深い洞察をもとに表現されたその筆跡は、独特の力強さと繊細さを併せ持ち、現在も多くの人々に愛されています。 当店では、柳宗悦の書作品の評価・買取を行っています。書作品は、民藝品と同様に柳の美意識が強く反映された貴重な作品です。もしご自宅に柳宗悦の書がございましたら、ぜひ一度ご相談ください。
柳宗悦の書作品の特徴
柳宗悦の書は、一般的な書道作品とは異なり、その美学や思想が強く表れています。特に彼の作品は、禅や仏教の思想、そして民衆の手仕事を称える精神が感じられ、見る者に深い印象を与えます。 力強い筆致:彼の書には、単なる美しさ以上に、思想の深さがにじみ出ています。 独自の美意識:形式にとらわれない自由な表現が、柳宗悦ならではの個性を際立たせています。
買取の流れ
柳宗悦の書作品の買取は、簡単なプロセスで行えます。
作品の写真を送付:まずは作品の写真をお送りいただき、概要をお知らせください。
評価・査定:お送りいただいた情報をもとに、専門家が評価・査定いたします。
買取金額の提示:査定が完了次第、適正な買取金額をご提示いたします。
作品の引き渡しとお支払い:買取が成立しましたら、迅速にお支払いを行います。
柳宗悦の書作品の買取をお考えの方へ
柳宗悦の書は、書道の世界でも非常に珍しく、価値の高いものです。民藝運動と共に彼の思想が表現された書作品は、現代でも多くのコレクターや美術愛好家から高く評価されています。
もし、ご自宅やご親族から受け継いだ柳宗悦の書作品をお持ちでしたら、ぜひ一度当店にご連絡ください。適正な評価を行い、真心を込めて買取させていただきます。
お問い合わせは、お気軽にどうぞ!
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