2025年3月22日

桑田卓郎の作品を買取り致します。 北岡技芳堂の骨董品買取りブログ

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桑田卓郎の作品をお持ちでしたら、ぜひ北岡技芳堂にご相談ください。 先代様の桑田卓郎のコレクションやご自身が蒐集されました作品、または譲り受けた桑田卓郎の作品を鑑定して買取りいたします。

 

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桑田卓郎 作品

 

 

桑田卓郎 作品

 

桑田卓郎はこれまでに目にしたことのない独創的な、陶芸の枠を超える表現を発表し続けています。「梅華皮」や「石爆」などの伝統的な陶芸の技術を表現する桑田卓郎の新しい視覚言語は、世界で高い評価を得ています。

 

その核となる伝統表現は桑田卓郎がスタジオを構える美濃地方で生まれ、安土桃山時代に茶の湯の文化と共に脈々と継承されてきた侘び寂びや自然、不完全なものに美を見出した日本独自の焼物の美学です。

 

 

桑田卓郎 作品

桑田卓郎 作品

 

 

桑田卓郎はその表現を現代に置き換え、場所、歴史や自然、時代と対話をし続けることによって、伝統とコンテンポラリーを融合させ、また時には相互に刺激し挑発し合うような、他に類を見ないオリジナルな作品を生み出しています。

 

 

 

桑田卓郎の言葉

 

わたしはもともと「クリエイティブな仕事をしたい」という思いが強くて、美術大学に進みました。一時はデザイナーに憧れましたが、自分のものづくりへのアプローチの違いから、陶芸の道を選びました。

 

師匠の財満進(ざいま すすむ)のもとで伝統的な陶芸を学び、そのスタイルにならった作品をつくっていた時代もあります。しかし、同世代の友人たちにはその作品が響かず、ショックを受けましたね。

 

高校時代からストリートカルチャーへの関心が強かったのですが、その頃の陶芸はもっと年配の方々に好まれるものだったので、自分の好みや興味との間に大きなギャップがあることに気付いたのです。

 

そこで、自分が持つ伝統的な技術を活かしつつ、同世代に近いカルチャー要素を取り入れた作品を作ろう!と思い、これがいまの作品スタイルにつながっています。

 

 

 

 

桑田卓郎 略歴

 

1981年
広島県に生まれます。

 

2001年
京都嵯峨芸術大学短期大学部を卒業します。

 

2002年
陶芸家の財満進氏に師事します。

 

2007年
多治見市陶磁器意匠研究所を修了し、現在は岐阜県多治見市で制作しています。

 

ニューヨーク、ブリュッセル、ロンドンなど世界各地で展覧会を開催。

 

2018年
LOEWE Craft Prize 2018年、特別賞を受賞します。

 

 

桑田卓郎の作品はルベル・コレクション、パームスプリングス美術館、金沢21世紀美術館、ミシガン大学美術館、シカゴ美術館など、世界各地のパブリックコレクションに収蔵されています。

 

 

桑田卓郎 主な個展

 

2007年
ギャラリー数寄、愛知
リベラルアートJPN、広島
ギャルリーワッツ、東京

 

2008年
銀座 黒田陶苑、東京
ギャラリー数寄、愛知

 

2009年
銀座 黒田陶苑、東京
天満屋 美術画廊、広島
TKGエディションズ、京都
ギャラリー数寄、愛知
ギャラリーこうけつ、岐阜

 

2010年
小山登美夫ギャラリー、東京
六本木ヒルズ アート&デザインストア スペースA+D、東京
銀座 黒田陶苑、東京
ギャラリー数寄、愛知
画廊 光芳堂、岐阜
ギャラリー器館、京都
ギャラリーMITATE、東京

 

2011年
ギャラリー栗本、新潟
銀座 黒田陶苑、東京
天満屋 美術画廊、広島
TKGセラミックス、京都
板室温泉 大黒屋、栃木
アートサロン山木、大阪
ギャラリー数寄、愛知
ギャラリー忘我亭、長野
樂翠亭美術館、富山

 

2012年
名古屋松坂屋、愛知
祿 ROKU、東京
日本橋三越本店6階 アートスクエア、東京
オリエンタルデザインギャラリー、広島
柿傳ギャラリー、東京

 

2013年
ギャラリーNOW、富山
ギャラリー創、北海道
祿 ROKU、東京
銀座 黒田陶苑、東京
滋賀県立陶芸の森 陶芸館ギャラリー、滋賀
ギャラリー忘我亭、長野
8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery、東京
「Flavor of Nature」Salon 94 Bowery、ニューヨーク

 

2014年
「From Nature」Pierre Marie Giraud、ブリュッセル
伊藤美術店、愛知
工房 IKUKO、岡山
画廊 光芳堂、岐阜

 

2015年
銀座 黒田陶苑、東京
「Dear Tea Bowl」Salon 94 Freemans、ニューヨーク
草月会館1F 石庭「天国」、東京
8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery、東京
柿傳ギャラリー、東京

 

2016年
「From Tea Bowl」Alison Jacques Gallery、ロンドン
現代陶芸寛土里、東京

 

2017年
「I’m Home, Tea Bowl」KOSAKU KANECHIKA、東京
「Good Morning, Tea Bowl」Pierre Marie Giraud、ブリュッセル

 

2018年
「Are You Going Out, Tea Bowl?」Galeria Mascota、メキシコシティ
「湯呑とコップ」柿傳ギャラリー、東京
「TAKURO KUWATA meets Trading Museum COMME des GARÇONS」Trading Museum COMME des GARÇONS、東京

 

2019年
「TETSUKI」 銀座 黒田陶苑、東京
「today」Pierre Marie Giraud、ブリュッセル
「日々」 音羽山清水寺、京都
「Dear Tea Bowl, Horsetails are in season in Hagi.」 山口県立萩美術館・浦上記念館、山口

 

2020年
「CUP」 柿傳ギャラリー、東京
「Hi Tea Bowl, I’m in Paris.」Pierre Marie Giraud、パリ

 

2021年
「USE」Roll、東京
「湯呑」ROPPONGI HILLS A/D GALLERY、東京
「TEE BOWL」KOSAKU KANECHIKA、東京
「ZUNGURIMUKKURI」Salon 94、ニューヨーク

 

2022年
「Dancing Udon」THE GALLERY、ニューヨーク

 

2025年
「窯上げうどん」Gallery & Restaurant 舞台裏、東京
「TOGETHER SHIYOZE! (LET’S GET TOGETHER!)」Salon 94、ニューヨーク

 

 

 

桑田卓郎 受賞歴

 

2006年
第6回 益子陶芸展、濱田庄司賞受賞

 

2007年
第2回 織部クラフト・デザイン大賞、銀賞受賞

 

2008年
第8回 国際陶磁器展美濃、美濃賞受賞、第26回 朝日現代クラフト展、奨励賞受賞

 

2009年
第17回 テーブルウェア大賞、大賞・経済産業大臣賞受賞

 

2018年
LOEWE Craft Prize 2018、特別賞受賞

 

2022年
日本陶磁協会賞受賞

 

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弊店は販売をする店舗だからこそあらゆる骨董品が高価買取を可能にします。

 

美術品の売却をご検討なさっているお客様や、ご実家のお片付けや相続などでご整理をされているお客様のご相談を賜ります。

 

どうしたら良いか分からなかったり、ご売却を迷われている方がが多いと思いますが、どのようなことでも北岡技芳堂にお任せください。

 

裁判所にも有効な書類を作成させていただく事も出来ます。

 

北岡技芳堂では骨董品の他にも、絵画や貴金属、宝石、趣味のコレクションなど様々なジャンルのものを買受しております。

 

出張買取も行っております。愛知県、三重県、岐阜県、静岡県その他の県へも出張させていただきます。

 

まずは、お電話にてお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

骨董品の買取【北岡技芳堂 名古屋店】

 

愛知県名古屋市中区門前町2-10

 

電話052(251)5515

 

営業10:00-18:00

2025年3月21日

川瀬忍の作品を買取り致します。 北岡技芳堂の骨董品買取りブログ

御所蔵の川瀬忍の陶芸作品の買取価格を知りたい方は、高額査定の北岡技芳堂にお任せください。

 

川瀬忍の作品を他社よりも高い買取価格で査定しています。 買取査定のポイント、川瀬忍の作品の買取情報をご確認ください。 簡単LINE査定も随時受付しております。

 

川瀬忍の作品をお持ちでしたら、ぜひ北岡技芳堂にご相談ください。 先代様の川瀬忍のコレクションやご自身が蒐集されました作品、または譲り受けた川瀬忍の作品を鑑定して買取りいたします。

 

川瀬忍作品の遺品整理、生前整理、コレクションの整理、お引越し、リフォーム、お片付けなどでご所蔵の川瀬忍の作品を適正評価でご売却したい方、ぜひ当店にご相談下さい。 誠意を持ってご要望に沿うよう、高価買取をさせていただきます。

 

 

理想の青を目指して青磁の初源は古く、紀元前に中国で生まれ、現在まで 3500 年にわたって作り続けられました。豊かな歴史的背景を持つ焼物です。宮廷から世に出た僅かな遺品以外、多くは謎に包まれる北宋の汝窯 や、南宋官窯、日本にも多くの優品が伝わる龍泉窯など、時代と地域によって様々な青磁が 作られてきました。

 

川瀬忍 ペンギン

川瀬忍 ペンギン

 

青磁の最大の魅力は、気品を感じさせる形と、玉のような美しさを見せる釉色にあり、五代に天青の色を求め造られるようになり 発展し、北宋時代に完成した東洋陶磁を代表する陶磁といえます。中でも、抑制のきいた器形に、静かで 深い色を宿した汝窯は、高い品格と、静かで、控えめで、暖かく、見る人を吸い込んでいくような、青磁の理想として、作家の遥かな目標となりました。

 

川瀬忍の青磁

色と形の魅力は川瀬忍はそれら宋代の名作を数多く手にとり、理想の青磁を求めて 長年にわたって挑んできました。その作品の造形は、初期には古陶の青磁を倣っていましたが、1980 年代から独自の作風を求めるようになり、 現在にいたるまで、川瀬忍ならではの造形を展開させてきました。

 

 

川瀬忍 鈞鎬

川瀬忍 鈞鎬

 

川瀬忍の青磁の特色は清澄な釉調と品格の高い形であり、いかなる形に挑んでも、品性を失うことはありません。 土の特性を知り、シャープに薄く作られた形、淡く独特な青の釉色、川瀬忍の作品が発する魅力は、いずれも中国陶磁を学んできた家業から継承した技術的基盤と川瀬忍自身の感性が合わさった結果生まれるものであり、他にはない現代青磁の造形として、見る者の精神に快い感動を与えます。特に 80 年代より展開す る、海芋カラー や淡水エイ等、動植物の有機的なフォルムを抽象し、造形する作品は、色と形でみせる青磁の世界 に、新たな可能性を示したものといえます。

 

 

 

川瀬忍の買取でよくある質問

 

Q.1点でも買取りしていただけますか?
A.1点でも買取り可能ですが、品物により出張買取が難しい場合もありますので、一度ご相談ください。

 

Q.本物か偽物か分かりませんが買取りしていただけますか?
A.川瀬忍の作品は、当店が真贋を拝見させていただき判断させていただきますので、一度お問い合わせ下さい。ラインやメールで先ずは画像をお送りいただく方法もございます。

 

Q.川瀬忍の作品以外にも陶器などがあり運べませんので出張買取りしていただけますか?
A.もちろん出張鑑定いたします。お値段が合いましたら、買取りもさせていただきます。

 

Q.箱や箱書きが無いのですが買取りしてもらえますか?
A.共箱が無くても買取りは可能ですが、査定額は低くなってしまう可能性がございます。

 

Q.川瀬忍の作品は画像で査定していただけますか?
A.画像で判断できる品もありますが、簡易査定となります。画像査定が難しい場合は、実際に作品を拝見させていただきます。

 

Q.川瀬忍の作品ではありませんが買取りしていただけますか?
A.陶芸作品でなくても、絵画や骨董品など様々な物が買取り対象となります。

 

 

 

川瀬忍の買取で当社が選ばれる理由

 

1.当社は人件費や運営のコストを削減しておりますので、その分高価買取が可能になります。

 

2.創業昭和25年より、秘密厳守にて買取させ頂いております。

 

3.川瀬忍の作品のオークションデータに基づいて適正価格で買取りさせて頂きます。

 

4.都合があえば即日でも出張買取に伺わせていただきます。

 

5.従業員ではなく、店主自らが鑑定に伺わせていただきます

 

 

 

川瀬忍 査定価格におけるポイント

 

川瀬忍の作品は同じ様な作品であっても、査定額は大きく異なってきます。

幾つか要素を挙げますのでご参考にして下さい。

 

作品の種類

 

川瀬忍先生の作品は、青磁オブジェの作品に高値の査定価格がつきます。

 

川瀬忍の作品は、立体造形の作品が高評価されます。

 

20万円から50万円ぐらいの買取相場です。

 

保存状態

 

傷や痛みは、査定価格が下がります。箱が汚れているのも査定価格が下がります。

 

作品の出来・不出来

 

川瀬忍の作品は、青磁の作品が評価されます。

 

川瀬忍展などの展示会での掲載作品であると高い評価が出来ます。

 

 

制作年代

 

川瀬忍先生の作品は、共箱の作品が査定価格が上がる傾向にあります。

 

※このように同じ川瀬忍の作品でも、様々な要素により査定額は異なります。 また、相場(業者間での流通価格)も変動します。

 

 

 

川瀬忍 略歴

 

1950年
神奈川県大磯町に生まれます。

 

1976年
個展 寛土里(東京) 以後 21回開催します。

 

1978年
日本工芸会正会員となる(2006年 退会)。

 

1981年
日本陶磁協会賞を受賞します。

 

1985年
個展 壺中居(東京) 以後 10回開催します。

 

2005 年
個展 J.B.Mirviss LTD(N.Y.) 以後 3回開催します。

 

2009年
個展 黒田陶苑(東京銀座)。

 

2011年
「 川瀬忍の青磁 天青から静かなる青へ」展 菊池寛実記念智美術館(東京)

 

2012年
個展 中長小西(東京) 2013 日本陶磁協会賞金賞を受賞。

 

2018年
「 川瀬忍 作陶50年の間」展 菊池寛実記念智美術館(東京) spacer.gif 現在無所属、個展を中心に活動します。

 

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弊店は販売をする店舗だからこそあらゆる骨董品が高価買取を可能にします。

 

美術品の売却をご検討なさっているお客様や、ご実家のお片付けや相続などでご整理をされているお客様のご相談を賜ります。

 

どうしたら良いか分からなかったり、ご売却を迷われている方がが多いと思いますが、どのようなことでも北岡技芳堂にお任せください。

 

裁判所にも有効な書類を作成させていただく事も出来ます。

 

北岡技芳堂では骨董品の他にも、絵画や貴金属、宝石、趣味のコレクションなど様々なジャンルのものを買受しております。

 

出張買取も行っております。愛知県、三重県、岐阜県、静岡県その他の県へも出張させていただきます。

 

まずは、お電話にてお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

骨董品の買取【北岡技芳堂 名古屋店】

 

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2025年3月16日

深見陶治の作品を買取り致します。 北岡技芳堂の骨董品買取りブログ

御所蔵の深見陶治の陶芸作品の買取価格を知りたい方は、高額査定の北岡技芳堂にお任せください。

 

深見陶治の作品を他社よりも高い買取価格で査定しています。 買取査定のポイント、深見陶治の作品の買取情報をご確認ください。 簡単LINE査定も随時受付しております。

 

深見陶治の作品をお持ちでしたら、ぜひ北岡技芳堂にご相談ください。 先代様の深見陶治のコレクションやご自身が蒐集されました作品、または譲り受けた深見陶治の作品を鑑定して買取りいたします。

 

深見陶治作品の遺品整理、生前整理、コレクションの整理、お引越し、リフォーム、お片付けなどでご所蔵の深見陶治の作品を適正評価でご売却したい方、ぜひ当店にご相談下さい。 誠意を持ってご要望に沿うよう、高価買取をさせていただきます。

 

 

深見陶治 環 2023年

深見陶治 環 2023年

 

泥漿(でいしょう)圧力鋳込みという方法で作品を製作します。その原型は土を使って作ります。土がもっている必然的な形があると思うからです。

 

ですから素材は土じゃないと困るんです。本当は原型は石膏原型でも、ほかの素材を使った ものでも、発泡スチロールでも、なんでも良いんです。しかし、私もやってはみたんですが、やはり私の陶芸作品としての想いの形には到達しないんです。

 

ですので、私は土原型にこだわらなければならないと思っているんですとは、繊細な造形感覚と泥漿 圧力鋳込みという技術によって、陶芸の世界にまったく新しいフォルムをもちこんだ陶芸家の深見陶治の言葉です。

 

そのシャープで、澄明(ちょうめい)な光沢を放つ青白磁の作品は、国内のみならず海外でも高く評価されています。とりわけ日本の現代陶芸が、今日海外で高く評価されている理由のひとつに、深見陶治の陶芸作品が果たした功績は大きいといえるのではないでしょうか。

 

深見陶治 天上の景<渡ル> 1998年

深見陶治 天上の景<渡ル> 1998年

 

純粋造形作品としての陶芸作品の作っているものは、あくまで「焼物」のです。しかし、「焼物」でありながら、どれだけ「焼物」から距離をおけるかということも考えています。

 

つまり、一般通念としての「焼物」とは、距離をおきたいということです。 深見陶治の陶芸は「純粋造形作品」と呼ばれていますが、それは、これまで日本の「焼物」の特徴といわれてきた土味、焼味、手跡、ロクロ目といったもろもろの要素にたよるのではなく、むしろ、そ れらを消し去ることによって、純粋な造形としての作品を創造しようという試みであります。

 

泥漿(磁 土と水に珪酸(けいさん)ソーダを混ぜたもの)による圧力鋳込みという方法も、そのために深見陶治が選択した手法です。泥漿鋳込み(石膏型の吸水性を利用して泥漿を流しこんで成形する方法)そうした手法による「純粋造形作品」に対して、それはもはや、焼物ではなく彫刻ではないかという声も多くあります。

 

普段、私たちは日常的に使われる「焼物」を、見たり触れたりすることでやきものとして捉えていますが、では、なにが「焼物」で、なにが「彫刻」なのかと問われると、その定義はなかなか難しいと思います。しかし、現代陶芸では、粘土-成形-焼成という三つの基本要素にのっとり、陶土-成形-乾燥-削り-施釉-焼成-完成という、「焼物」のプロセスのなかで構築され、かつ土(陶土・磁土)という素材でなければ表現できないものを「焼物」と定義しているようです。

 

 

深見 陶治 青白磁  感

深見 陶治 青白磁  感

 

それに対して「彫刻」とは、同じプロセスで構築されたとしても、とくに土という素材にこだわらず、他の素材でも代用出来るのであれば、それは「彫刻」ということも可能だと思います。 とくに欧米の作家たちにとっては、まず表現したいイメージが優先しますので、たまたま素材のひとつとして土が選ばれることはあっても、土そのものにこだわることはありません。

 

いずれにしても土そのものにはこだわらないとのことでした。むしろ、そういうこだわりは、表現の自由を束縛するものとして嫌われるようです。深見陶治の造形作品が、欧米では彫刻(セラミックスカルプチャー)として捉えられている理由がそこにあります。

 

しかし、深見陶治は、「私の作っているものはやきもので、彫刻ではない」とはっきり断言しています。なぜならば、磁土という素材と青白磁釉を使い、それを焼くという行為を通して、作品を表現したいと考えているからであり、また、土原型に「半磁土(磁土と陶土の両方の性質を兼ねる粘土)」を使うことにこだわるのも、素材として欠かせないものだからです。

 

この土原型は、まず半磁土の手びねりによって作られます。そして、出来上がった軟らかい表面を鉋や鉄ベラなどで削り、なめらかに整えます。その時の微妙な反りや張り、ねじれや稜線(りょうせん)が、深見陶治の作品の命といっ てもいいでしよう。

 

 

 

深見陶治の買取でよくある質問

 

Q.1点でも買取りしていただけますか?
A.1点でも買取り可能ですが、品物により出張買取が難しい場合もありますので、一度ご相談ください。

 

Q.本物か偽物か分かりませんが買取りしていただけますか?
A.深見陶治の作品は、当店が真贋を拝見させていただき判断させていただきますので、一度お問い合わせ下さい。ラインやメールで先ずは画像をお送りいただく方法もございます。

 

Q.深見陶治の作品以外にも陶器などがあり運べませんので出張買取りしていただけますか?
A.もちろん出張鑑定いたします。お値段が合いましたら、買取りもさせていただきます。

 

Q.箱や箱書きが無いのですが買取りしてもらえますか?
A.共箱が無くても買取りは可能ですが、査定額は低くなってしまう可能性がございます。

 

Q.深見陶治の作品は画像で査定していただけますか?
A.画像で判断できる品もありますが、簡易査定となります。画像査定が難しい場合は、実際に作品を拝見させていただきます。

 

Q.深見陶治の作品ではありませんが買取りしていただけますか?
A.陶芸作品でなくても、絵画や骨董品など様々な物が買取り対象となります。

 

 

 

深見陶治の買取で当社が選ばれる理由

 

1.当社は人件費や運営のコストを削減しておりますので、その分高価買取が可能になります。

 

2.創業昭和25年より、秘密厳守にて買取させ頂いております。

 

3.深見陶治の作品のオークションデータに基づいて適正価格で買取りさせて頂きます。

 

4.都合があえば即日でも出張買取に伺わせていただきます。

 

5.従業員ではなく、店主自らが鑑定に伺わせていただきます

 

 

 

深見陶治 査定価格におけるポイント

 

深見陶治の作品は同じ様な作品であっても、査定額は大きく異なってきます。

幾つか要素を挙げますのでご参考にして下さい。

 

作品の種類

 

深見陶治先生の作品は、青白磁オブジェの作品に高値の査定価格がつきます。

 

深見陶治の作品は、大きな立体造形の作品が高評価されます。

 

50万円から150万円ぐらいの買取相場です。

 

保存状態

 

傷や痛みは、査定価格が下がります。箱が汚れているのも査定価格が下がります。

 

作品の出来・不出来

 

深見陶治の作品は、泥漿の作品が評価されます。

 

深見陶治展などの展示会での掲載作品であると高い評価が出来ます。

 

 

制作年代

 

深見陶治先生の作品は、共箱の作品が査定価格が上がる傾向にあります。

 

※このように同じ深見陶治の作品でも、様々な要素により査定額は異なります。 また、相場(業者間での流通価格)も変動します。

 

 

 

深見陶治 略歴

 

1947年
京都府に生まれます。

 

1985年
「イタリア・ファエンツア国際陶芸展」グランプリを受賞します。

 

1992年
日本陶磁協会賞受賞。

 

1996年
毎日芸術賞受賞。

 

1999年
イタリア・ファエンツア国立陶芸美術館「世界現代陶芸10人展」に出品します。

 

2005年
ファエンツァ国際陶芸美術館に於いて個展(イタリア)

 

2008年
京都市文化功労者表彰

 

2010年
第三回智美術館大賞「現代の茶─造形の自由」優秀賞受賞

 

2012年
2011年度日本陶磁協会賞・金賞受賞

 

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どうしたら良いか分からなかったり、ご売却を迷われている方がが多いと思いますが、どのようなことでも北岡技芳堂にお任せください。

 

裁判所にも有効な書類を作成させていただく事も出来ます。

 

北岡技芳堂では骨董品の他にも、絵画や貴金属、宝石、趣味のコレクションなど様々なジャンルのものを買受しております。

 

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2025年3月14日

小川待子の作品を買取り致します。 北岡技芳堂の骨董品買取りブログ

御所蔵の小川待子の陶芸作品の買取価格を知りたい方は、高額査定の北岡技芳堂にお任せください。

 

小川待子の作品を他社よりも高い買取価格で査定しています。 買取査定のポイント、小川待子の作品の買取情報をご確認ください。 簡単LINE査定も随時受付しております。

 

小川待子の作品をお持ちでしたら、ぜひ北岡技芳堂にご相談ください。 先代様の小川待子のコレクションやご自身が蒐集されました作品、または譲り受けた小川待子の作品を鑑定して買取りいたします。

 

小川待子作品の遺品整理、生前整理、コレクションの整理、お引越し、リフォーム、お片付けなどでご所蔵の小川待子の作品を適正評価でご売却したい方、ぜひ当店にご相談下さい。 誠意を持ってご要望に沿うよう、高価買取をさせていただきます。

 

 

小川待子 作品 1993年

小川待子 作品 1993年

 

幼い頃から鉱物の結晶に惹かれていた小川待子は、その美しさのなかに「かたちはすでに在る」という考え方を見いだし、陶土と釉薬の原型的な魅力を引き出すことによって、作為と無作為の境界を次々と飛び越えてきました。

 

陶芸作品にはどれも、小川待子の独創性をより強固なものとしたアフリカ滞在の経験が息づき、そこに宿る原始の力は観る者を圧倒します。

 

白い陶土の塊から形をとらえ、透明なガラス釉と融合させることによって作り出された「月のかけら」は、採掘された鉱石のような大地の野性を思わせる一方で、宇宙的な幻想世界へと誘います。

 

また、大きな亀裂によって切断された器の中に釉薬がきらめく「燦釉破盤」は、大胆さのなかにも洗練された美が輝き、私たちを魅了します。

 

詩がかたちを持つとしたら、このようなすがたをしているのではないか。小川待子の器とは、これまでも様々な人々に豊かな想像力を喚起させてきました。小川待子は1946年の昭和22年に札幌で生まれます。

 

 

小川待子 立体作品 

小川待子 立体作品 

 

東京芸術大学工芸科を卒業した後、パリでの留学時に鉱物の美しさに衝撃を受けます。何かをすくい取り、水などをたたえておくもの、そして大地から生成し大地に帰ってその器は収縮と拡散のぎりぎりの均衡のなかで、あえて亀裂を見せながらも、その内部に透明な袖薬を輝かせています。

 

その中に包まれ、隠し、たたえる場は、華美で洗練されたこの国の伝統的な工芸を超えて、造型としての原型体をわれわれに示しています。その造型とは、人の作るものの原始的な創生を想起させるとともに、永遠の詩的存在としても見ることが出来ます。

 

 

 

小川待子の買取でよくある質問

 

Q.1点でも買取りしていただけますか?
A.1点でも買取り可能ですが、品物により出張買取が難しい場合もありますので、一度ご相談ください。

 

Q.本物か偽物か分かりませんが買取りしていただけますか?
A.小川待子の作品は、当店が真贋を拝見させていただき判断させていただきますので、一度お問い合わせ下さい。ラインやメールで先ずは画像をお送りいただく方法もございます。

 

Q.小川待子の作品以外にも陶器などがあり運べませんので出張買取りしていただけますか?
A.もちろん出張鑑定いたします。お値段が合いましたら、買取りもさせていただきます。

 

Q.箱や箱書きが無いのですが買取りしてもらえますか?
A.共箱が無くても買取りは可能ですが、査定額は低くなってしまう可能性がございます。

 

Q.小川待子の作品は画像で査定していただけますか?
A.画像で判断できる品もありますが、簡易査定となります。画像査定が難しい場合は、実際に作品を拝見させていただきます。

 

Q.小川待子の作品ではありませんが買取りしていただけますか?
A.陶芸作品でなくても、絵画や骨董品など様々な物が買取り対象となります。

 

 

 

小川待子の買取で当社が選ばれる理由

 

1.当社は人件費や運営のコストを削減しておりますので、その分高価買取が可能になります。

 

2.創業昭和25年より、秘密厳守にて買取させ頂いております。

 

3.小川待子の作品のオークションデータに基づいて適正価格で買取りさせて頂きます。

 

4.都合があえば即日でも出張買取に伺わせていただきます。

 

5.従業員ではなく、店主自らが鑑定に伺わせていただきます

 

 

 

小川待子 査定価格におけるポイント

 

小川待子の作品は同じ様な作品であっても、査定額は大きく異なってきます。

幾つか要素を挙げますのでご参考にして下さい。

 

作品の種類

 

小川待子先生の作品は、オブジェのボール型の鉢の作品に高値の査定価格がつきます。

 

小川待子の作品は、大きな立体造形の作品が高評価されます。

 

10万円から30万円ぐらいの買取相場です。

 

保存状態

 

傷や痛みは、査定価格が下がります。箱が汚れているのも査定価格が下がります。

 

作品の出来・不出来

 

小川待子の作品は、茶碗の様なボール型の作品にガラス釉薬の作品が評価されます。

 

小川待子展などの展示会での掲載作品であると高い評価が出来ます。

 

 

制作年代

 

小川待子先生の作品は、共箱の作品が査定価格が上がる傾向にあります。

 

※このように同じ小川待子の作品でも、様々な要素により査定額は異なります。 また、相場(業者間での流通価格)も変動します。

 

 

 

 

小川 待子 略歴

 

1946年
北海道札幌市生まれます。神奈川県湯河原町在住。東京芸術大学工芸科卒。

 

1970年
パリ滞在中、レコール・デ・メティエ・ダールや個人作家のアトリエで陶芸を学びます。

 

1972年
3年半、西アフリカ各地で陶芸を学ぶ。従来の陶器では否定されてきたひびや欠け、釉薬の縮れなど、マイナスの性質をいかした作品を特徴とする。国内外のギャラリー、美術館にて個展・企画展開催。

 

 

受賞履歴

 

1992年
タカシマヤ文化基金新鋭作家奨励賞

 

2001年
日本陶磁協会賞

2007年 第58回芸術選奨文部科学大臣賞

 

2010年
第3回智美術館大賞展 現代の茶ー造形の自由優秀賞

 

2019年
日本陶磁協会賞 金賞

 

 

パブリックコレクション

神奈川県立近代美術館 サントリー美術館 東京国立近代美術館 豊田市美術館 東京オペラシティアートギャラリー 岐阜県現代陶芸美術館 メトロポリタン美術館(ニューヨーク) ヴィクトリア&アルバート美術館(ロンドン) ギメ美術館(パリ) 樂翠亭美術館

 

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弊店は販売をする店舗だからこそあらゆる骨董品が高価買取を可能にします。

 

美術品の売却をご検討なさっているお客様や、ご実家のお片付けや相続などでご整理をされているお客様のご相談を賜ります。

 

どうしたら良いか分からなかったり、ご売却を迷われている方がが多いと思いますが、どのようなことでも北岡技芳堂にお任せください。

 

裁判所にも有効な書類を作成させていただく事も出来ます。

 

北岡技芳堂では骨董品の他にも、絵画や貴金属、宝石、趣味のコレクションなど様々なジャンルのものを買受しております。

 

出張買取も行っております。愛知県、三重県、岐阜県、静岡県その他の県へも出張させていただきます。

 

まずは、お電話にてお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

骨董品の買取【北岡技芳堂 名古屋店】

 

愛知県名古屋市中区門前町2-10

 

電話052(251)5515

 

営業10:00-18:00

2025年3月12日

須田剋太の作品を買取り致します。 北岡技芳堂の絵画買取りブログ

御所蔵の須田剋太の絵画作品の買取価格を知りたい方は、高額査定の北岡技芳堂にお任せください。

 

須田剋太の作品を他社よりも高い買取価格で査定しています。 買取査定のポイント、須田剋太の作品の買取情報をご確認ください。 簡単LINE査定も随時受付しております。

 

須田剋太の作品をお持ちでしたら、ぜひ北岡技芳堂にご相談ください。 先代様の須田剋太のコレクションやご自身が蒐集されました作品、または譲り受けた須田剋太の作品を鑑定して買取りいたします。

 

絵画作品の遺品整理、生前整理、コレクションの整理、お引越し、リフォーム、お片付けなどでご所蔵の須田剋太の作品を適正評価でご売却したい方、ぜひ当店にご相談下さい。 誠意を持ってご要望に沿うよう、高価買取をさせていただきます。

 

 

須田剋太 本人

須田剋太 本人

 

埼玉県に生まれます。本名は勝三郎、中学生在学中より画家を志し、ほぼ独学で洋画を学びます。1935年の昭和10年第23回光風会展に初入選します。以後受賞を重ね、1940年の昭和15年会員となります。

 

それから1936年の昭和11年文展に初入選します。1939年の昭和14年には第3回新文展で特選となります。1949年の昭和24年光風会を辞して国画会に参加します。、1959年の昭和34年同会員に推挙されます。

 

現代日本美術展、日本国際美術展のほか、海外展にも数多く出品します。戦後は西宮に在住して、西宮市内の小中学校や市民美術教室で指導にあたるほか、西宮美術協会代表もつとめました。

 

須田剋太は、当初具象画の絵画世界で官展の特選を重ねました。1949年以降抽象画へと進みます。力強い奔放なタッチが特徴と評されます。司馬遼太郎の紀行文集『街道をゆく』の挿絵を担当し、また取材旅行にも同行しました。

 

 

須田剋太 ひまわり

須田剋太 ひまわり

 

「永劫に働き続けよ 体験行動を続けよ絶えずその体験を否定し破壊しなければダメ」

 

 

曹洞宗の開祖道元の禅の世界を愛しました。文展に入選した翌年の昭和9年には寺内萬治郎が浦和の別所沼畔のアトリエを訪れ激励して、光風会に入ることを勧められ入会しました。

 

寺内萬治郎の門下生が集まる武蔵野会に参加します。浦和画家のひとり、光風会の里見明正とは同じ熊谷中学校で、別所沼のアトリエも隣り合っていました。また、四方田草炎や林倭衛とも交流しています。

 

1962年の昭和37年西宮市民文化賞、1971年の昭和46年兵庫県文化賞、1977年の昭和52年大阪芸術賞など受賞歴が多数あります。

 

 

須田剋太の買取でよくある質問

 

Q.1点でも買取りしていただけますか?
A.1点でも買取り可能ですが、品物により出張買取が難しい場合もありますので、一度ご相談ください。

 

Q.本物か偽物か分かりませんが買取りしていただけますか?
A.須田剋太の作品は、当店が真贋を拝見させていただき判断させていただきますので、一度お問い合わせ下さい。ラインやメールで先ずは画像をお送りいただく方法もございます。

 

Q.須田剋太の作品以外にも陶器などがあり運べませんので出張買取りしていただけますか?
A.もちろん出張鑑定いたします。お値段が合いましたら、買取りもさせていただきます。

 

Q.箱や箱書きが無いのですが買取りしてもらえますか?
A.共箱が無くても買取りは可能ですが、査定額は低くなってしまう可能性がございます。

 

Q.須田剋太の作品は画像で査定していただけますか?
A.画像で判断できる品もありますが、簡易査定となります。画像査定が難しい場合は、実際に作品を拝見させていただきます。

 

Q.須田剋太の作品ではありませんが買取りしていただけますか?
A.絵画作品でなくても、骨董品など様々な物が買取り対象となります。

 

 

 

 

須田剋太 椿

須田剋太 椿 1988年

 

 

須田剋太の言葉

持続出来ることが、生きることが、ものになるのです。形になるのです。線になるのです。

「私の造形」より

 

 

 

須田剋太の買取で当社が選ばれる理由

 

1.当社は人件費や運営のコストを削減しておりますので、その分高価買取が可能になります。

 

2.創業昭和25年より、秘密厳守にて買取させ頂いております。

 

3.須田剋太の作品のオークションデータに基づいて適正価格で買取りさせて頂きます。

 

4.都合があえば即日でも出張買取に伺わせていただきます。

 

5.従業員ではなく、店主自らが鑑定に伺わせていただきます。

 

 

 

須田剋太 査定価格におけるポイント

 

須田剋太の作品は同じ様な作品であっても、査定額は大きく異なってきます。

幾つか要素を挙げますのでご参考にして下さい。

 

作品の種類

 

須田剋太先生の作品は、瓶花の作品に高値の査定価格がつきます。

10万円から30万円ぐらいの買取相場です。

 

保存状態

 

シミや痛み、汚れているのも査定価格が下がります。

 

作品の出来・不出来

 

須田剋太の作品は、抽象画と書の作品が評価されます。

 

掛軸の仕立てが良いと評価されます。

 

須田剋太展などの展示会での掲載作品であると高い評価が出来ます。

 

 

制作年代

 

須田剋太の作品は、抽象時代の作品が高値で取引されております。

 

※このように同じ須田剋太の作品でも、様々な要素により査定額は異なります。 また、相場(業者間での流通価格)も変動します。

 

 

須田剋太 抽象作品

須田剋太 抽象作品

 

「絶対矛盾の自己同一・具象も抽象も帰するところはひとつ」というように、結果的には天衣無縫、感じるままに作品を受け取る見方が正解なのです。

 

 

須田剋太 略歴

 

 

明治39年
1906年5月1日埼玉県吹上町に、須田代五郎、ふくの三男として生まれます。本名は勝三郎。昭和2年埼玉県立熊谷中学校を卒業後、東京の本郷の川端画学校で学び東京美術学校入学を期したが都合4回失敗した。最初光風会展へ出品します。

 

昭和12年
第24回展で光風特賞を受賞します。

 

昭和15年
光風会会員となります。また、新文展では第3回特選を受けます。

 

昭和14年
「読書する男」第5回に「神将」で二度特選を受けます。

 

昭和16年
関西に移住、戦中から戦後にかけて東大寺に寄寓し、仏像や堂塔を多く題材とします。

 

昭和22年
第3回日展に「ピンクのターバン」で特選を受けたが、同年光風会を退会し国画会会員となり、いわゆる官展の流れから離れます。この頃、前衛画家長谷川三郎を知り刺激を受けます。

 

昭和24年
抽象画に没頭します。以後、国画会展、現代日本美術展(昭和29~41年)、日本国際美術展(昭和30~41年)をはじめ、サンパウロ・ビエンナーレ展(昭和32年)、ヒューストン美術展(昭和34年)、プレミオ・リソーネ展(昭和35年)、ピッツバーグ・カーネギー展

 

昭和36年
国際展に制作発表し、激しい感情をこめたダイナミックな抽象表現を展開します。その後、再び具象画を手がけたのち、具象、抽象にこだわらぬ独特な画境を拓いた。また、須田剋太自身が道元禅師の「正法眼蔵」に深く傾倒したように、画業の根底に東洋思想が流れているとの指摘がしばしばなされます。一方、縄文土器や土偶などのプリミティーフな美へも強い関心を示し、そこから独自の絵画論を展開、こども美術展を主宰したりもします。

 

昭和44年
毎日新聞連載の犬養道子「日本人の記録 犬養木堂」の挿絵を描きます。

 

昭和46年
週間朝日で1月1日号から連載の始まった司馬遼太郎の「街道をゆく」の挿絵を担当します、後者は平成2年2月16日発行分(第897回)まで及んだ。「街道をゆく」の挿絵原画は毎月8枚から10枚描かれ続け、「一枚一枚を、完全な絵と思って描く」態度に貫かれ掲載紙ではモノクロ印刷であるにもかかわらず全て彩色されました。その迫力ある重量感が挿絵の“革命”としての評価を得ます。

 

昭和58年
作品集『原画 街道をゆく』で第14回講談社出版文化賞を受賞します。

 

昭和40年
西宮市民文化賞を受けたのをはじめ、兵庫県文化賞。

 

昭和49年
吹上町文化賞、大阪文化賞。

 

昭和52年
主な個展は、東京・日本橋三越以来、同店、名古屋丸栄、大阪・阪急の三ケ所でほゞ半年間隔で開催されたものがあげられる。

 

昭和63年
国画会を退会。晩年は天衣無縫な生活とは別に、関西の画家中所得番付がトップを占めるなどその作品の評価と価格は上がったが、平成元年、手持ちの自作の全てを公的機関(大阪府2134点、埼玉県立近代美術館225点、飯田市美術博物館458点)に寄贈し話題を呼びました。

 

昭和59年
画集『私の曼陀羅-須田剋太の世界』を刊行します。

 

平成2年
具象画、抽象画にこだわることなく独自の力強く生命感あふれる作風を築きあげた洋画家の須田剋太は、7月14日心不全のため神戸市北区の社会保険中央病院で死去しました。享年84。

 

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弊店は販売をする店舗だからこそあらゆる骨董品が高価買取を可能にします。

 

美術品の売却をご検討なさっているお客様や、ご実家のお片付けや相続などでご整理をされているお客様のご相談を賜ります。

 

どうしたら良いか分からなかったり、ご売却を迷われている方がが多いと思いますが、どのようなことでも北岡技芳堂にお任せください。

 

裁判所にも有効な書類を作成させていただく事も出来ます。

 

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