2025年1月16日

川瀬忍の作品を買取り致します。 北岡技芳堂の骨董品買取りブログ

御所蔵の川瀬忍の陶芸作品の買取価格を知りたい方は、高額査定の北岡技芳堂にお任せください。

 

川瀬忍の作品を他社よりも高い買取価格で査定しています。 買取査定のポイント、川瀬忍の作品の買取情報をご確認ください。 簡単LINE査定も随時受付しております。

川瀬忍の作品をお持ちでしたら、ぜひ北岡技芳堂にご相談ください。 先代様の川瀬忍のコレクションやご自身が蒐集されました作品、または譲り受けた川瀬忍の作品を鑑定して買取りいたします。

 

陶芸作品の遺品整理、生前整理、コレクションの整理、お引越し、リフォーム、お片付けなどでご所蔵の川瀬忍の作品を適正評価でご売却したい方、ぜひ当店にご相談下さい。 誠意を持ってご要望に沿うよう、高価買取をさせていただきます。

 

 

川瀬忍 本人

川瀬忍 本人

 

川瀬忍は、宋代の名作を数多く手にとり、理想の青磁を求めて長年にわたって挑んできました。川瀬忍の造形は、初期には古陶の青磁を倣っていましたが、1980年代から独自の作風を求めるようになり、 現在にいたるまで、川瀬忍ならではの造形を展開させてきました。

 

 

川瀬忍 青磁香炉

川瀬忍 青磁香炉

 

川瀬忍の青磁の特色は清澄な釉調と品格の高い形であり、いかなる形に挑んでも、品性を失うことはありません。 土の特性を知り、シャープに薄く作られた形、淡く独特な青の釉色、川瀬忍の作品が発する魅力は、いずれも中国陶磁を学んできた家業から継承した技術的基盤と、作家自身の感性が合わさった結果生まれるも のであり、他にはない現代青磁の造形として、見る者の精神に快い感動を与えます。

 

特に 1980年代より展開す る、海芋カラー や淡水エイ等、動植物の有機的なフォルムを抽象し、造形する作品は、色と形でみせる青磁の世界に、新たな可能性を示したものといえます。

 

 

 

川瀬忍の買取でよくある質問

 

Q.1点でも買取りしていただけますか?
A.1点でも買取り可能ですが、品物により出張買取が難しい場合もありますので、一度ご相談ください。

 

Q.本物か偽物か分かりませんが買取りしていただけますか?
A.川瀬忍の作品は、当店が真贋を拝見させていただき判断させていただきますので、一度お問い合わせ下さい。ラインやメールで先ずは画像をお送りいただく方法もございます。

 

Q.川瀬忍の作品以外にも陶器などがあり運べませんので出張買取りしていただけますか?
A.もちろん出張鑑定いたします。お値段が合いましたら、買取りもさせていただきます。

 

Q.箱や箱書きが無いのですが買取りしてもらえますか?
A.共箱が無くても買取りは可能ですが、査定額は低くなってしまう可能性がございます。

 

Q.川瀬忍の作品は画像で査定していただけますか?
A.画像で判断できる品もありますが、簡易査定となります。画像査定が難しい場合は、実際に作品を拝見させていただきます。

 

Q.川瀬忍の作品ではありませんが買取りしていただけますか?
A.陶芸作品でなくても、絵画や骨董品など様々な物が買取り対象となります。

 

 

 

 

川瀬忍 略歴

 

1950年
昭和25年、二代川瀬竹春の長男として、神奈川県大磯に生まれます。

 

1968年
祖父、初代川瀬竹春、父のもとで作陶を始めます。

 

1976年
第 1 回個展(現代陶芸・寛土里、赤坂)、以後個展を中心に活動します。

 

1981年
日本陶磁協会賞を受賞します。

 

1985年
日本橋壺中居にて第1回個展、以後、各年開催します。

 

1996年
“CONTEMPORARY JAPANESE CRAFTS” 出品(国際交流基金巡回展)。

 

2003年
「白磁・青磁の世界展」出品(茨城県陶芸美術館)。

 

2005年
“International Asian Art Fair”(Joan.B.Mirviss Ltd)にて個展(N.Y.)。

 

2006年
「第1回智美術館大賞 現代の茶陶展」出品(菊池寛実記念 智美術館)。

 

2009年
ニューヨークにて第2回個展(Joan.B.Mirviss Ltd)。

 

2010年
「第 3 回智美術館大賞 現代の茶展」出品します。 「茶事をめぐって 現代工芸への視点展」出品(東京国立近代美術館工芸館)。

 

 

 

川瀬忍 青磁花瓶

川瀬忍 青磁花瓶

 

 

 

川瀬忍の買取で当社が選ばれる理由

 

1.当社は人件費や運営のコストを削減しておりますので、その分高価買取が可能になります。

 

2.創業昭和25年より、秘密厳守にて買取させ頂いております。

 

3.川瀬忍の作品のオークションデータに基づいて適正価格で買取りさせて頂きます。

 

4.都合があえば即日でも出張買取に伺わせていただきます。

 

5.従業員ではなく、店主自らが鑑定に伺わせていただきます

 

 

 

川瀬忍 査定価格におけるポイント

 

川瀬忍の作品は同じ様な作品であっても、査定額は大きく異なってきます。

幾つか要素を挙げますのでご参考にして下さい。

 

作品の種類

 

川瀬忍先生の作品は、花瓶、香炉、壺の作品に高値の査定価格がつきます。

 

10万円から25万円ぐらいの買取相場です。

 

保存状態

 

茶碗は使いすぎると汚れてしまい査定価格が下がります。箱が汚れているのも査定価格が下がります。

 

作品の出来・不出来

 

川瀬忍の作品は、青磁が評価され特に香炉が評価されます。

 

川瀬忍展などの展示会での掲載作品であると高い評価が出来ます。

 

 

制作年代

 

川瀬忍先生の作品は、初期の作品も高値で取引されております。晩年の作品が査定価格が上がる傾向にあります。

 

※このように同じ川瀬忍の作品でも、様々な要素により査定額は異なります。 また、相場(業者間での流通価格)も変動します。

 

**************************************

 

弊店は販売をする店舗だからこそあらゆる骨董品が高価買取を可能にします。

 

美術品の売却をご検討なさっているお客様や、ご実家のお片付けや相続などでご整理をされているお客様のご相談を賜ります。

 

どうしたら良いか分からなかったり、ご売却を迷われている方がが多いと思いますが、どのようなことでも北岡技芳堂にお任せください。

 

裁判所にも有効な書類を作成させていただく事も出来ます。

 

北岡技芳堂では骨董品の他にも、絵画や貴金属、宝石、趣味のコレクションなど様々なジャンルのものを買受しております。

 

出張買取も行っております。愛知県、三重県、岐阜県、静岡県その他の県へも出張させていただきます。

 

まずは、お電話にてお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

骨董品の買取【北岡技芳堂 名古屋店】

 

愛知県名古屋市中区門前町2-10

 

電話052(251)5515

 

営業10:00-18:00

2025年1月15日

川瀬竹春の作品を買取り致します。 北岡技芳堂の骨董品買取りブログ

御所蔵の川瀬竹春の陶芸作品の買取価格を知りたい方は、高額査定の北岡技芳堂にお任せください。

 

川瀬竹春の作品を他社よりも高い買取価格で査定しています。 買取査定のポイント、川瀬竹春の作品の買取情報をご確認ください。 簡単LINE査定も随時受付しております。

 

川瀬竹春の作品をお持ちでしたら、ぜひ北岡技芳堂にご相談ください。 先代様の川瀬竹春のコレクションやご自身が蒐集されました作品、または譲り受けた坂倉新兵衛の作品を鑑定して買取りいたします。

 

陶芸作品の遺品整理、生前整理、コレクションの整理、お引越し、リフォーム、お片付けなどでご所蔵の川瀬竹春の作品を適正評価でご売却したい方、ぜひ当店にご相談下さい。 誠意を持ってご要望に沿うよう、高価買取をさせていただきます。

 

初代川瀬竹春は1894年に生まれます。13歳の時に、瀬戸の加藤虎之助の元で修行をはじめます。加藤虎之助が亡くなった後は三代清風与平氏や初代三浦竹泉に師事をして清水焼を学びます。

 

昭和6年になると、京都五条坂に工房を築きます。古陶磁器の研究や作陶を行い、昭和28年になると初代川瀬竹春は祥端の研究に没頭するようになります。

 

二代川瀬竹春造『青花魚藻文壷』 模: 重要文化財 青花蓮池魚藻文壺

二代川瀬竹春造 模重要文化財 青花蓮池魚藻文壺

 

 

中国古陶磁の祥端や赤絵や金襴手の研究を積み、陶芸文化の新興に貢献をしていきます。七十年もの陶歴で、この間に、褒章や表彰を数多く受けました。昭和三十年には無形文化財の記録作家ともなります。 皇太子浩宮さまご誕生の際には、応接室の宝飾品、祥瑞筋兜香合の制作を行っています。

 

紫綬褒章を受けた後は皇室御用が続き、花瓶などを多く制作します。特に下田御用邸が落成した際には、両殿下御用室用の花瓶一対を約半年をかけて制作して大作、緑釉唐草文花生の上納を行いました。その際には天皇陛下から大杯一個と感謝状を賜ります。

 

二代目川瀬竹春は初代川瀬竹春の長男で、初代が得意としていた祥端染付や赤絵を継承した陶芸家です。金襴手や豆彩、釉裏紅や染付や黄南京、青白磁や瑠璃金彩などを駆使した作品は優雅で絢爛で、初代とは違う二代目川瀬竹春独自の作品を多く発表しています。

 

 

 

川瀬竹春 染付花鳥文輪花皿6客

川瀬竹春 染付花鳥文輪花皿6客

 

 

 

 

川瀬竹春の買取でよくある質問

 

Q.1点でも買取りしていただけますか?
A.1点でも買取り可能ですが、品物により出張買取が難しい場合もありますので、一度ご相談ください。

 

Q.本物か偽物か分かりませんが買取りしていただけますか?
A.川瀬竹春の作品は、当店が真贋を拝見させていただき判断させていただきますので、一度お問い合わせ下さい。ラインやメールで先ずは画像をお送りいただく方法もございます。

 

Q.川瀬竹春の作品以外にも陶器などがあり運べませんので出張買取りしていただけますか?
A.もちろん出張鑑定いたします。お値段が合いましたら、買取りもさせていただきます。

 

Q.箱や箱書きが無いのですが買取りしてもらえますか?
A.共箱が無くても買取りは可能ですが、査定額は低くなってしまう可能性がございます。

 

Q.川瀬竹春の作品は画像で査定していただけますか?
A.画像で判断できる品もありますが、簡易査定となります。画像査定が難しい場合は、実際に作品を拝見させていただきます。

 

Q.川瀬竹春の作品ではありませんが買取りしていただけますか?
A.陶芸作品でなくても、絵画や骨董品など様々な物が買取り対象となります。

 

 

 

川瀬竹春 略歴

 

明治27年
1894年4月27日岐阜県福束村に生まれます。本名五作。

 

明治40年
愛知県瀬戸で陶芸の修業を始めます。

 

明治43年
京都に移り初代三浦竹泉に師事します。

 

大正8年
独立。中国陶磁赤絵染付祥端を主に研究します。

 

昭和15年
中国に赴きます。

 

昭和24年
から神奈川県大磯の城山窯で制作。岐阜県大垣でも研究を進めます。

 

昭和30年
国の無形文化財として記録作家に推されます。

 

昭和41年
紫綬褒章。

 

昭和45年
勲四等瑞宝章を受章。

 

昭和44年
大垣市重要無形文化財に認定されます。

 

昭和50年
同市より功労章を受けた。祥瑞特有の織物風の地に華やかな色彩を施した赤絵、金欄手を得意とし、中国の技法を用いながら淡然とした日本的趣をたたえた作風を示す。宮内庁への上納もたびたび行なっている。

 

 

昭和58年
1983年、赤絵染付をよくした陶芸家川瀬竹春は8月9日午前8時10分、肺炎のため神奈川県平塚市高根台病院で死去した。享年89。

 

 

 

 

初代川瀬竹春作(即中斎書付) 祥端写水指

初代川瀬竹春作 即中斎書付 祥端写水指

 

 

川瀬竹春の買取で当社が選ばれる理由

 

1.当社は人件費や運営のコストを削減しておりますので、その分高価買取が可能になります。

 

2.創業昭和25年より、秘密厳守にて買取させ頂いております。

 

3.川瀬竹春の作品のオークションデータに基づいて適正価格で買取りさせて頂きます。

 

4.都合があえば即日でも出張買取に伺わせていただきます。

 

5.従業員ではなく、店主自らが鑑定に伺わせていただきます

 

 

 

川瀬竹春 査定価格におけるポイント

 

川瀬竹春の作品は同じ様な作品であっても、査定額は大きく異なってきます。

幾つか要素を挙げますのでご参考にして下さい。

 

作品の種類

 

川瀬竹春先生の作品は、向付や皿、急須、壺の作品に高値の査定価格がつきます。

 

5万円から20万円ぐらいの買取相場です。

 

保存状態

 

茶碗は使いすぎると汚れてしまい査定価格が下がります。箱が汚れているのも査定価格が下がります。

 

作品の出来・不出来

 

川瀬竹春の作品は、煎茶道具が評価され特に茶碗が評価されます。

 

川瀬竹春展などの展示会での掲載作品であると高い評価が出来ます。

 

 

制作年代

 

川瀬竹春先生の作品は、初期の作品も高値で取引されております。晩年の作品が査定価格が上がる傾向にあります。

 

※このように同じ川瀬竹春の作品でも、様々な要素により査定額は異なります。 また、相場(業者間での流通価格)も変動します。

 

**************************************

 

弊店は販売をする店舗だからこそあらゆる骨董品が高価買取を可能にします。

 

美術品の売却をご検討なさっているお客様や、ご実家のお片付けや相続などでご整理をされているお客様のご相談を賜ります。

 

どうしたら良いか分からなかったり、ご売却を迷われている方がが多いと思いますが、どのようなことでも北岡技芳堂にお任せください。

 

裁判所にも有効な書類を作成させていただく事も出来ます。

 

北岡技芳堂では骨董品の他にも、絵画や貴金属、宝石、趣味のコレクションなど様々なジャンルのものを買受しております。

 

出張買取も行っております。愛知県、三重県、岐阜県、静岡県その他の県へも出張させていただきます。

 

まずは、お電話にてお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

骨董品の買取【北岡技芳堂 名古屋店】

 

愛知県名古屋市中区門前町2-10

 

電話052(251)5515

 

営業10:00-18:00

2025年1月14日

坂倉新兵衛の作品を買取り致します。 北岡技芳堂の骨董品買取りブログ

御所蔵の坂倉新兵衛の陶芸作品の買取価格を知りたい方は、高額査定の北岡技芳堂にお任せください。

 

坂倉新兵衛の作品を他社よりも高い買取価格で査定しています。 買取査定のポイント、坂倉新兵衛の作品の買取情報をご確認ください。 簡単LINE査定も随時受付しております。

 

坂倉新兵衛の作品をお持ちでしたら、ぜひ北岡技芳堂にご相談ください。 先代様の坂倉新兵衛のコレクションやご自身が蒐集されました作品、または譲り受けた坂倉新兵衛の作品を鑑定して買取りいたします。

 

陶芸作品の遺品整理、生前整理、コレクションの整理、お引越し、リフォーム、お片付けなどでご所蔵の坂倉新兵衛の作品を適正評価でご売却したい方、ぜひ当店にご相談下さい。 誠意を持ってご要望に沿うよう、高価買取をさせていただきます。

 

萩焼には二つの流れがあります。安土桃山時代、戦国大名の毛利輝元が朝鮮出兵の際、朝鮮半島から招致した高麗茶碗の技術を持つ陶工達が、萩と長門に枝分かれして共に御用窯として約400年の伝統をつなぎ、今に至ります。

 

 

15代坂倉新兵衛 萩茶碗

15代坂倉新兵衛 萩茶碗

 

 

この江戸初期以来の伝統窯はいくつかの家系に分かれていますが、この度は萩焼のルーツともいうべく初代の李勺光の子孫、山村家につながる坂倉新兵衛窯を、自然豊かな長門市の深川三ノ瀬(そうのせ)について解説します。

 

近年の間に新しく温泉宿や観光施設も建設され、温泉通の間で注目されている長門湯本温泉郷の先、小川沿いの細い山道に入りますと、不意に森閑とした山里の空気になります。せせらぎの音が聞こえます。

 

三ノ瀬川です。流れに沿って緩やかな坂道を歩いていくと木立に囲まれた黒い瓦の家が何軒か現れてきます。萩焼の祖、李勺光の子孫や高弟たちによって開窯され今に至る深川五窯の各窯元があります。一番奥にありますのが、坂倉新兵衛の窯です。

 

萩焼を表した吉井勇の歌があります。

 

「萩焼の椀を手にして日の本の 土のとうとさ しみじみと知る」

 

一首です。

 

「萩焼は藩窯として続いてきたため作品に陶工名を刻むことはされず、作者や時代が分かる作品はほとんどないんです。私の祖父である十二代新兵衛になって初めて作家としての仕事を始めました。技術や文化を伝承することがそのまま、私たちの窯の記録となっていっているように思います」と語るご当代の坂倉新兵衛

 

「使い込むにつれて微妙に変化する釉調、俗にいう茶慣れの風情を表現する『萩の七化け』という言葉がありますが、江戸前期において高価で貴重な輸入品であった高麗茶碗を日本で作ろうということで始まった萩焼は開窯以来お茶との関わりが深く、『一楽二萩三唐津』と言われるほど抹茶を飲むのにふさわしい茶碗と言われています。

 

一楽二萩三唐津

 

と言われるほど抹茶を飲むのにふさわしい茶碗です。つまり萩焼は、たまたま土が採れて、窯があって、結果として焼き物ができたのではなく、この土地の風土に根ざした歴史や毛利藩主をはじめとした使い手、それに応えて改良を積み重ねてきた陶工の長い歴史が根幹となっています。

 

 

 

坂倉新兵衛の買取でよくある質問

 

Q.1点でも買取りしていただけますか?
A.1点でも買取り可能ですが、品物により出張買取が難しい場合もありますので、一度ご相談ください。

 

Q.本物か偽物か分かりませんが買取りしていただけますか?
A.坂倉新兵衛の作品は、当店が真贋を拝見させていただき判断させていただきますので、一度お問い合わせ下さい。ラインやメールで先ずは画像をお送りいただく方法もございます。

 

Q.坂倉新兵衛の作品以外にも陶器などがあり運べませんので出張買取りしていただけますか?
A.もちろん出張鑑定いたします。お値段が合いましたら、買取りもさせていただきます。

 

Q.箱や箱書きが無いのですが買取りしてもらえますか?
A.共箱が無くても買取りは可能ですが、査定額は低くなってしまう可能性がございます。

 

Q.坂倉新兵衛の作品は画像で査定していただけますか?
A.画像で判断できる品もありますが、簡易査定となります。画像査定が難しい場合は、実際に作品を拝見させていただきます。

 

Q.坂倉新兵衛の作品ではありませんが買取りしていただけますか?
A.陶芸作品でなくても、絵画や骨董品など様々な物が買取り対象となります。

 

 

 

 

十五代坂倉新兵衛 本人

 

「明治維新後に御用窯の庇護が外れて時代の文化の急変も伴い、衰退の一途を辿った時があったんですね。生きていくために庶民の台所用品など安価な商品を大量に作ったため識者の信望や評価も失墜し、400年近くの伝統の奥義も絶たれる危機に瀕しました。十二代坂倉新兵衛は、これではならじと茶碗を中心とした作品の個展を全国各地で開催、さらに企業や山口県出身の名士のもとに持参して名声の回復と宣伝に努めました。何年にもわたって全国行脚をしたんです。なかなかに困難なことだったと思いますが、そうやって市場を開拓しつつ、一方で時代の変遷や生活文化の変化を織り込んで創意工夫を凝らした銘品を作陶しなくてはいけないと、窯元にも意識の変革を促したんです。今でいうマーケッターのような役割も担ったのではないでしょうか。その功あって大正、昭和の財閥系の大御所や高級旅館、美術館、文化人などに山口の萩焼が再度、高く評価されていった経緯があるんです」

 

 

 

 

十五代坂倉新兵衛 略歴

 

1949年
昭和24年生 15代坂倉新兵衛は14代坂倉新兵衛の長男として山口県長門市に生まれました。 本名を正治。

 

1974年
昭和49年に東京芸術大学大学院陶芸専攻を修了後、 父が体調を崩した為に欧米への留学を諦めて帰郷しました。 帰郷当時の父は入退院を繰り返す生活を過ごしており、 父から学んだ期間は実質で半年程と短かった為に師事という感覚ではありませんでした。

 

1978年
昭和53年、15代坂倉新兵衛を襲名。

 

1981年
昭和56年、NHK山口放送局賞を受賞。

 

1983年
昭和58年、朝日新聞社賞を受賞。

 

1984年
昭和59年、日本工芸会正会員となりました。 朝日新聞社賞を受賞。

 

1988年
昭和63年、長門市芸術文化奨励賞を受賞。

 

1989年
平成元年、山口県芸術文化振興奨励賞、下関市長賞を受賞。

 

1997年
平成9年、近鉄松下百貨店賞を受賞。

 

2004年
平成16年、山口県選奨(芸術文化功労)を受賞しました。 萩焼の名手である中心的な家系に生まれ、 造形感覚と技術錬度の高さには定評があります。 近代の萩焼陶工達が切り開いてきた新しい分野も積極的に取り入れています。

 

 

 

十五代坂倉新兵衛 萩茶碗 四方桟共木箱

十五代坂倉新兵衛 萩茶碗 四方桟共木箱

 

 

 

坂倉新兵衛の買取で当社が選ばれる理由

 

1.当社は人件費や運営のコストを削減しておりますので、その分高価買取が可能になります。

 

2.創業昭和25年より、秘密厳守にて買取させ頂いております。

 

3.坂倉新兵衛の作品のオークションデータに基づいて適正価格で買取りさせて頂きます。

 

4.都合があえば即日でも出張買取に伺わせていただきます。

 

5.従業員ではなく、店主自らが鑑定に伺わせていただきます

 

 

 

坂倉新兵衛 査定価格におけるポイント

 

坂倉新兵衛の作品は同じ様な作品であっても、査定額は大きく異なってきます。

幾つか要素を挙げますのでご参考にして下さい。

 

作品の種類

 

坂倉新兵衛先生の作品は、萩焼の茶碗、萩焼水指の作品に高値の査定価格がつきます。

 

3万円から15万円ぐらいの買取相場です。

 

保存状態

 

茶碗は使いすぎると汚れてしまい査定価格が下がります。箱が汚れているのも査定価格が下がります。

 

作品の出来・不出来

 

坂倉新兵衛代の作品は、茶道具が評価され特に茶碗が評価されます。

 

坂倉新兵衛展などの展示会での掲載作品であると高い評価が出来ます。

 

 

制作年代

 

坂倉新兵衛先生の作品は、初期の作品も高値で取引されております。晩年の作品が査定価格が上がる傾向にあります。

 

※このように同じ坂倉新兵衛の作品でも、様々な要素により査定額は異なります。 また、相場(業者間での流通価格)も変動します。

 

**************************************

 

弊店は販売をする店舗だからこそあらゆる骨董品が高価買取を可能にします。

 

美術品の売却をご検討なさっているお客様や、ご実家のお片付けや相続などでご整理をされているお客様のご相談を賜ります。

 

どうしたら良いか分からなかったり、ご売却を迷われている方がが多いと思いますが、どのようなことでも北岡技芳堂にお任せください。

 

裁判所にも有効な書類を作成させていただく事も出来ます。

 

北岡技芳堂では骨董品の他にも、絵画や貴金属、宝石、趣味のコレクションなど様々なジャンルのものを買受しております。

 

出張買取も行っております。愛知県、三重県、岐阜県、静岡県その他の県へも出張させていただきます。

 

まずは、お電話にてお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

骨董品の買取【北岡技芳堂 名古屋店】

 

愛知県名古屋市中区門前町2-10

 

電話052(251)5515

 

営業10:00-18:00

2025年1月13日

白井半七の作品を買取り致します。 北岡技芳堂の骨董品買取りブログ

御所蔵の白井半七の陶芸作品の買取価格を知りたい方は、高額査定の北岡技芳堂にお任せください。

 

白井半七の作品を他社よりも高い買取価格で査定しています。 買取査定のポイント、白井半七の作品の買取情報をご確認ください。 簡単LINE査定も随時受付しております。

 

白井半七の作品をお持ちでしたら、ぜひ北岡技芳堂にご相談ください。 先代様の白井半七のコレクションやご自身が蒐集されました作品、または譲り受けた白井半七の作品を鑑定して買取りいたします。

 

陶芸作品の遺品整理、生前整理、コレクションの整理、お引越し、リフォーム、お片付けなどでご所蔵の白井半七の作品を適正評価でご売却したい方、ぜひ当店にご相談下さい。 誠意を持ってご要望に沿うよう、高価買取をさせていただきます。

 

 

九代白井半七造 松水指

九代白井半七造 松水指

 

江戸今戸焼は、東京都台東区今戸の陶工の一人でした。今戸焼の創窯は不明ですが、瓦器から茶道具、日用雑器まで作られておりました。今戸焼の歴史には、京都との交流があり、尾形乾山や永楽保全の影響が見られ、京焼の作風が取り入られています。

 

初代白井半七は貞享年間の1684年~1688年に、土風炉や雲華焼の灰器や杓立などを製していました。二代白井半七は享保年間の1716年~1736年に、瓦器に釉薬を施した楽焼風の軟陶を焼成し、「楽今戸」として珍重されていました。

 

三代白井半七は伏見人形に似た人形を作り始めています。始められた時期が定かではないですが、都鳥の香合も有名です。 代々、「半七」を襲名し、四・五・六代は「芦斎」、七代は「楽半」と号し、その頃までは「隅田川半七」・「隅田川焼」とも称していました六代白井半七は明治初年頃で、代を継ぎ、名工の名が高く、七代白井半七は、1857年~1933年の時、関東大震災が1923年があり、今戸焼の窯は崩壊しました。

 

 

九代白井半七 紅葉絵鉢 鵬雲斎箱

九代白井半七 紅葉絵鉢 鵬雲斎箱

 

 

表千家十一代碌々斎宗匠に引き立てられ、兵庫県伊丹市に移窯し、。八代白井半七は、1898年~1949年は昭和10年頃、初めて乾山写を手掛け、 茶碗・水指・香合など色絵の華やかな作品を中心とした茶陶を造り、織部写など種々の写し物も造るようになり、書画の技も巧みで、茶の湯にも造詣が深く、歴代中でも名工の誉れが高いです。

 

又、昭和14年、小林一三氏や小西氏、白雪酒造らの勧めによって、宝塚市へ移窯。 九代白井半七は、1928年~1987年も書画の技に巧みな心豊かな趣味人で、京都芸術大学卒業後、八代と同様に乾山写を得意とし、その他にも、独自の作風の茶陶も製していましたが、昭和62年3月に亡くなっています。

 

亡くなられる前、昭和55年、三田市に移窯。八代・九代とも、吉兆の先代、湯木貞一氏とは親交が深く、吉兆の器も沢山造っております。

 

 

 

白井半七の買取でよくある質問

 

Q.1点でも買取りしていただけますか?
A.1点でも買取り可能ですが、品物により出張買取が難しい場合もありますので、一度ご相談ください。

 

Q.本物か偽物か分かりませんが買取りしていただけますか?
A.白井半七の作品は、当店が真贋を拝見させていただき判断させていただきますので、一度お問い合わせ下さい。ラインやメールで先ずは画像をお送りいただく方法もございます。

 

Q.白井半七の作品以外にも陶器などがあり運べませんので出張買取りしていただけますか?
A.もちろん出張鑑定いたします。お値段が合いましたら、買取りもさせていただきます。

 

Q.箱や箱書きが無いのですが買取りしてもらえますか?
A.共箱が無くても買取りは可能ですが、査定額は低くなってしまう可能性がございます。

 

Q.白井半七の作品は画像で査定していただけますか?
A.画像で判断できる品もありますが、簡易査定となります。画像査定が難しい場合は、実際に作品を拝見させていただきます。

 

Q.白井半七の作品ではありませんが買取りしていただけますか?
A.陶芸作品でなくても、絵画や骨董品など様々な物が買取り対象となります。

 

 

 

九代白井半七 むさしの湯呑 筒向付

九代白井半七 むさしの湯呑 筒向付

 

 

 

 

白井半七の買取で当社が選ばれる理由

 

1.当社は人件費や運営のコストを削減しておりますので、その分高価買取が可能になります。

 

2.創業昭和25年より、秘密厳守にて買取させ頂いております。

 

3.白井半七の作品のオークションデータに基づいて適正価格で買取りさせて頂きます。

 

4.都合があえば即日でも出張買取に伺わせていただきます。

 

5.従業員ではなく、店主自らが鑑定に伺わせていただきます

 

 

 

白井半七 査定価格におけるポイント

 

白井半七の作品は同じ様な作品であっても、査定額は大きく異なってきます。

幾つか要素を挙げますのでご参考にして下さい。

 

作品の種類

 

白井半七先生の作品は、茶碗、水指、向付の作品に高値の査定価格がつきます。

 

5万円から17万円ぐらいの買取相場です。

 

保存状態

 

茶碗は使いすぎると汚れてしまい査定価格が下がります。箱が汚れているのも査定価格が下がります。

 

作品の出来・不出来

 

九代白井半七の作品の茶道具が評価されます。

 

琳派の絵付けや乾山風の作品が高値が期待できます。

 

白井半七展などの展示会での掲載作品であると高い評価が出来ます。

 

 

制作年代

 

白井半七先生の作品は、初期の作品も高値で取引されております。晩年の作品が査定価格が上がる傾向にあります。

 

※このように同じ白井半七の作品でも、様々な要素により査定額は異なります。 また、相場(業者間での流通価格)も変動します。

 

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弊店は販売をする店舗だからこそあらゆる骨董品が高価買取を可能にします。

 

美術品の売却をご検討なさっているお客様や、ご実家のお片付けや相続などでご整理をされているお客様のご相談を賜ります。

 

どうしたら良いか分からなかったり、ご売却を迷われている方がが多いと思いますが、どのようなことでも北岡技芳堂にお任せください。

 

裁判所にも有効な書類を作成させていただく事も出来ます。

 

北岡技芳堂では骨董品の他にも、絵画や貴金属、宝石、趣味のコレクションなど様々なジャンルのものを買受しております。

 

出張買取も行っております。愛知県、三重県、岐阜県、静岡県その他の県へも出張させていただきます。

 

まずは、お電話にてお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

骨董品の買取【北岡技芳堂 名古屋店】

 

愛知県名古屋市中区門前町2-10

 

電話052(251)5515

 

営業10:00-18:00

2025年1月12日

永楽善五郎の作品を買取り致します。 北岡技芳堂の骨董品買取りブログ

御所蔵の永楽善五郎の陶芸作品の買取価格を知りたい方は、高額査定の北岡技芳堂にお任せください。

 

永楽善五郎の作品を他社よりも高い買取価格で査定しています。 買取査定のポイント、永楽善五郎の作品の買取情報をご確認ください。 簡単LINE査定も随時受付しております。

 

永楽善五郎の作品をお持ちでしたら、ぜひ北岡技芳堂にご相談ください。 先代様の永楽善五郎のコレクションやご自身が蒐集されました作品、または譲り受けた永楽善五郎の作品を鑑定して買取りいたします。

 

陶芸作品の遺品整理、生前整理、コレクションの整理、お引越し、リフォーム、お片付けなどでご所蔵の永楽善五郎の作品を適正評価でご売却したい方、ぜひ当店にご相談下さい。 誠意を持ってご要望に沿うよう、高価買取をさせていただきます。

 

 

 

永楽善五郎の買取でよくある質問

 

Q.1点でも買取りしていただけますか?
A.1点でも買取り可能ですが、品物により出張買取が難しい場合もありますので、一度ご相談ください。

 

Q.本物か偽物か分かりませんが買取りしていただけますか?
A.永楽善五郎の作品は、当店が真贋を拝見させていただき判断させていただきますので、一度お問い合わせ下さい。ラインやメールで先ずは画像をお送りいただく方法もございます。

 

Q.永楽善五郎の作品以外にも陶器などがあり運べませんので出張買取りしていただけますか?
A.もちろん出張鑑定いたします。お値段が合いましたら、買取りもさせていただきます。

 

Q.箱や箱書きが無いのですが買取りしてもらえますか?
A.共箱が無くても買取りは可能ですが、査定額は低くなってしまう可能性がございます。

 

Q.永楽善五郎の作品は画像で査定していただけますか?
A.画像で判断できる品もありますが、簡易査定となります。画像査定が難しい場合は、実際に作品を拝見させていただきます。

 

Q.永楽善五郎の作品ではありませんが買取りしていただけますか?
A.陶芸作品でなくても、絵画や骨董品など様々な物が買取り対象となります。

 

 

 

 

十六代永楽善五郎(即全)造 即中斎書付

十六代永楽善五郎(即全)造 即中斎書付

 

室町時代末期から、千家十職の土風炉師を勤める永楽家。初代宗禅より11代保全までは、西村姓を名乗る。永楽姓は、12代和全の途中から始まります。

 

10代了全の時に土風炉だけでなく茶陶の分野にも進出。

 

西村宗禅(初代)(?-1558年)

 

西村宗善(2代)(?-1594年)

 

西村宗全(3代)(?-1623年)

 

西村宗雲(4代)(?-1654年)

 

西村宗筌(5代)(?-1697年)

 

西村宗貞(6代)(?-1741年)

 

西村宗順(7代)(?-1744年)

 

西村宗圓(8代)(?-1769年)

 

西村宗巌(9代)(?-1779年)

 

永樂了全(10代)(1770年-1841年)

 

永樂保全(11代)(1795年-1855年)

 

永樂和全(12代)(1822年-1896年)

 

永樂回全(13代)-13代は二人

 

永樂曲全(13代)-13代は二人

 

永樂得全(14代)(1852年-1909年)

 

永樂妙全-14代の室(1852年-1927年)

 

永樂正全(15代)(1879年-1932年)

 

永樂即全(16代)(1917年-1998年)

 

永樂而全(17代)(1944年-)

 

永樂善五郎(18代)

 

永樂了全(10代)は、九代善五郎の息子。天明の大火により全焼した西村家を立て直して工房を整備し、 善五郎の歴史上屈指の名工である保全を養子に迎えて育てるなど、その功績は大きい。また、千家出入りになったのも了全の代からである。樂了入(九代樂吉左衛門)と親交があり、同じ町内に移り住むほどの影響を受けます。

 

永樂保全(11代) (1795年-1855年)永楽保全は青木木米、仁阿弥道八とともに、幕末の京焼の名工の一人といわれ、今日の永楽焼の家祖です。1827年に、紀州藩十代藩主徳川治寶の別邸西浜御殿の御庭焼開窯に招かれ、作品を賞して「河濱支流(かひんしりゅう)」の金印「永樂」の銀印を拝領しました。以降、「永樂」の印章を用いると共に12代・和全の代から永樂姓を名乗り、さかのぼって了全と保全も永樂の名で呼ばれています。

 

永樂和全(12代) (1822年-1896年)文政6年永樂保全(11代善五郎)の長男、仙太郎として生まれる。母は2年後に没する。天保14年十二代善五郎を襲名。弘化4年に酒造業木屋久四郎の長女、コウと結婚します。嘉永5年に、仁清窯跡に築窯します。嘉永6年、長男の常次郎(後の得全)生まれる。慶応元年この頃から「和全」の銘を使用します。慶応2年に宗三郎、常次郎と共に九谷焼の指導のため山代春日山に赴きます。明治3年、九谷から京へ戻ります。明治4年永楽得全に善五郎の名を譲り、善一郎と名乗ります。また西村姓を永樂姓に改姓します。明治5年に三河国岡崎の豪商の鈴木利蔵に招かれ、岡崎の甲山に築窯します。明治10年に岡崎での作陶を終え、帰京します。明治15年に一条橋橋詰町から洛東高台寺鷲尾町に転居し、菊谷焼を始めます。妻・コウ没。明治16年に聴力を失います。明治18年に鷲尾町から祇園に転居します。明治25年に祇園から建仁寺塔頭の正伝院に転居します。明治29年5月7日、74歳で亡くなります。

 

13代永樂回全、13代永樂曲全13代は二人います。

 

永樂妙全-14代の室 (1852年-1927年)本名:悠 号:妙全千家職家(千家十職) 14代得全の妻。得全没後14代善五郎を名乗り家業を守り、十五代善五郎の養育に尽力。1914(大正3)には三井高棟より「妙全」の号を賜り、作品の箱書には14代得全の落款と小柴庵三井高保より賜った「悠」の一字を捺印している。惺斎宗左好みのものをよく造り女性らしい優雅な作品をよく残す。

 

 

永樂正全(15代) (1879年-1932年)
得全亡き後、叔母の悠(妙全)(得全の妻)を助けて家職をつとめ、妙全の死後、家業を預かり正全となる。妙全は女性のため代の中には入っていないが、明治42年より没する昭和2年までの19年にわたって家業を継続し、今日の永楽家の家礎を築いた。

 

永樂即全(16代) (1917年-1998年)
京都市に生まれる。父は十五代永楽正全。父亡き後、昭和9年に善五郎を襲名します。34年結成の 京都伝統 陶芸協会 初代会長。三千家の職方として務めをはたすとともに、千家十職による千松会や十備会に出品します。

 

 

永樂善五郎(17代) (1944年-)昭和19年(1944)、京都府生まれ。十六代善五郎の長男。東京芸大日本画科、大学院陶芸科修了。父・十六代善五郎に師事。平成10年(1998)、十七代善五郎襲名します。日本工芸会正会員。

 

 

十六代永楽善五郎(即全)造 即中斎書付

十六代永楽善五郎(即全)造 即中斎書付

 

 

 

永楽善五郎の買取で当社が選ばれる理由

 

1.当社は人件費や運営のコストを削減しておりますので、その分高価買取が可能になります。

 

2.創業昭和25年より、秘密厳守にて買取させ頂いております。

 

3.永楽善五郎の作品のオークションデータに基づいて適正価格で買取りさせて頂きます。

 

4.都合があえば即日でも出張買取に伺わせていただきます。

 

5.従業員ではなく、店主自らが鑑定に伺わせていただきます

 

 

 

永楽善五郎 査定価格におけるポイント

 

永楽善五郎の作品は同じ様な作品であっても、査定額は大きく異なってきます。

幾つか要素を挙げますのでご参考にして下さい。

 

作品の種類

 

永楽善五郎先生の作品は、茶碗、水指の作品に高値の査定価格がつきます。

 

6万円から15万円ぐらいの買取相場です。

 

保存状態

 

茶碗は使いすぎると汚れてしまい査定価格が下がります。箱が汚れているのも査定価格が下がります。

 

作品の出来・不出来

 

永楽善五郎の作品は茶道具が評価されます。

 

華やかな絵付けの作品が高値が期待できます。

 

永楽善五郎展などの展示会での掲載作品であると高い評価が出来ます。

 

 

制作年代

 

永楽善五郎先生の作品は、初期の作品も高値で取引されております。晩年の作品が査定価格が上がる傾向にあります。

 

※このように同じ永楽善五郎の作品でも、様々な要素により査定額は異なります。 また、相場(業者間での流通価格)も変動します。

 

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弊店は販売をする店舗だからこそあらゆる骨董品が高価買取を可能にします。

 

美術品の売却をご検討なさっているお客様や、ご実家のお片付けや相続などでご整理をされているお客様のご相談を賜ります。

 

どうしたら良いか分からなかったり、ご売却を迷われている方がが多いと思いますが、どのようなことでも北岡技芳堂にお任せください。

 

裁判所にも有効な書類を作成させていただく事も出来ます。

 

北岡技芳堂では骨董品の他にも、絵画や貴金属、宝石、趣味のコレクションなど様々なジャンルのものを買受しております。

 

出張買取も行っております。愛知県、三重県、岐阜県、静岡県その他の県へも出張させていただきます。

 

まずは、お電話にてお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

骨董品の買取【北岡技芳堂 名古屋店】

 

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