2025年1月31日

中西夏之の作品を買取り致します。 北岡技芳堂の絵画買取りブログ

御所蔵の中西夏之の絵画作品の買取価格を知りたい方は、高額査定の北岡技芳堂にお任せください。

 

中西夏之の作品を他社よりも高い買取価格で査定しています。 買取査定のポイント、中西夏之の作品の買取情報をご確認ください。 簡単LINE査定も随時受付しております。

中西夏之の作品をお持ちでしたら、ぜひ北岡技芳堂にご相談ください。 先代様の中西夏之のコレクションやご自身が蒐集されました作品、または譲り受けた中西夏之の作品を鑑定して買取りいたします。

 

絵画作品の遺品整理、生前整理、コレクションの整理、お引越し、リフォーム、お片付けなどでご所蔵の中西夏之の作品を適正評価でご売却したい方、ぜひ当店にご相談下さい。 誠意を持ってご要望に沿うよう、高価買取をさせていただきます。

 

 

 

中西夏之 本人

中西夏之 本人

 

「人は最初どのように絵をかくだろうか。最初の人はどのように絵をかいただろうか。」

 

中西夏之は1935年東京都に生まれます。東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業して、1959年に砂を混ぜた塗料を用いた《韻》の制作を開始します。1962年、高松次郎、川仁宏らと《山手線事件》と称したパフォーマンスを決行します。

 

1963年の「第15回読売アンデパンダン展」に、キャンバスから出た紙紐にアルミ製の洗濯バサミを大量につける《洗濯バサミは撹拌行動を主張する》を出品し、代表作となります。

 

同年に赤瀬川原平、高松次郎とハイレッド・センターを結成してパフォーマンスを行うほか、1965年には舞踏家である大野一雄、土方巽らと交流します。おなじく瀧口修造や澁澤龍彦らとも知り合い、土方率いる暗黒舞踏の公演の舞台美術や舞台装置、オペラの舞台装置などに活動の幅を広げます。

 

1996年、東京藝術大学美術学部絵画科教授に就任して、1997年、東京都現代美術館にて「中西夏之展 白く、強い、目前、へ」が開催されました。晩年まで精力的に新作を発表し続け、国内外で展覧会が多数開催。オブジェやインスタレーションも発表しましたが、とくに平面作品に向き合い、絵画という概念自体について根源的な思索を深めながら制作を重ね、空間への緊張を表現しました。

 

 

 

中西夏之 油彩作品  2002年

中西夏之 『R・R・W-4ツの始まりⅢ』 2002年

 

 

 

 

中西夏之の買取でよくある質問

 

Q.1点でも買取りしていただけますか?
A.1点でも買取り可能ですが、品物により出張買取が難しい場合もありますので、一度ご相談ください。

 

Q.本物か偽物か分かりませんが買取りしていただけますか?
A.中西夏之の作品は、当店が真贋を拝見させていただき判断させていただきますので、一度お問い合わせ下さい。ラインやメールで先ずは画像をお送りいただく方法もございます。

 

Q.中西夏之の作品以外にも陶器などがあり運べませんので出張買取りしていただけますか?
A.もちろん出張鑑定いたします。お値段が合いましたら、買取りもさせていただきます。

 

Q.箱や箱書きが無いのですが買取りしてもらえますか?
A.共箱が無くても買取りは可能ですが、査定額は低くなってしまう可能性がございます。

 

Q.中西夏之の作品は画像で査定していただけますか?
A.画像で判断できる品もありますが、簡易査定となります。画像査定が難しい場合は、実際に作品を拝見させていただきます。

 

Q.中西夏之の作品ではありませんが買取りしていただけますか?
A.現代アート作品でなくても、骨董品など様々な物が買取り対象となります。

 

 

 

 

中西夏之  中央の速い白Ⅸ 1990年 カンヴァス・油彩、木炭

中西夏之  中央の速い白Ⅸ 1990年 カンヴァス・油彩、木炭

 

 

 

 

中西 夏之 略歴

 

 

1935年
東京市品川区大井町生まれます

 

1954年
東京都立日比谷高等学校卒業。同窓に作家の坂上弘・文芸評論の権田萬治などがいます。

 

1958年
東京藝術大学絵画科(油画専攻)を卒業。大学時代の同窓に高松次郎・工藤哲巳・磯辺行久などがいます。

 

1959年
シェル美術賞で佳作を受賞しました。

 

1962年
高松次郎・川仁宏らと共に、山手線のホームや車内で卵型のコンパクトオブジェを用いた「山手線事件」のハプニングを行います。

 

1963年
第15回読売アンデパンダン展に《洗濯バサミは攪拌行動を主張する》を出品、自身の代表作となる。同年、高松次郎・赤瀬川原平らと「ハイレッド・センター」(高・赤・中)を結成し、銀座の街頭や画廊などで日常に懐疑を突きつける多くのイベントを実践します。

 

1960年
舞踏家の土方巽と交流をもち、周辺の瀧口修造や澁澤龍彦、シュルレアリスム系の画家や詩人たちと親交します。

 

1965年
暗黒舞踏派公演 バラ色ダンス〜澁澤さんの家の方へ

 

1968年
『土方巽と日本人—肉体の叛乱』で主要な舞台美術・装置を手がけ、笠井叡や山海塾らとも協働を重ねる。フランス・リヨン国立歌劇場でのペーター・エトヴェシュ作曲、天児牛大演出によるオペラ作品(『三人姉妹』(1998年)、『更級夫人』(2008年))などでも舞台美術を担当しました。

 

1964
絵画を手がけ、1969年から1971年にかけて《山頂の石蹴り》を制作

 

1978年
《弓形が触れて》では弧線のモティーフを扱います。

 

1980年
白い筆触の集積と紫の色面へと移行していきました。

 

1990年
画面を覆っていた筆触が色面へと変化しました。

 

1996年
2003年まで東京藝術大学にて美術学部絵画科油画専攻教授を務めます。

 

2004年
2007年までは倉敷芸術科学大学で教授を務めました。

 

2016年
10月23日、脳梗塞のため死去しました。。81歳没。

 

 

 

中西夏之  例えば波打ち際にて1

中西夏之  例えば波打ち際にて1

 

 

 

中西夏之の買取で当社が選ばれる理由

 

1.当社は人件費や運営のコストを削減しておりますので、その分高価買取が可能になります。

 

2.創業昭和25年より、秘密厳守にて買取させ頂いております。

 

3.中西夏之の作品のオークションデータに基づいて適正価格で買取りさせて頂きます。

 

4.都合があえば即日でも出張買取に伺わせていただきます。

 

5.従業員ではなく、店主自らが鑑定に伺わせていただきます。

 

 

 

中西夏之 査定価格におけるポイント

 

中西夏之の作品は同じ様な作品であっても、査定額は大きく異なってきます。

幾つか要素を挙げますのでご参考にして下さい。

 

作品の種類

 

中西夏之先生の作品は、キャンバスに油彩に高値の査定価格がつきます。

 

100万円から500万円ぐらいの買取相場です。版画は30万から100万が相場です。

 

保存状態

 

シミや痛み、汚れているのも査定価格が下がります。

 

作品の出来・不出来

 

中西夏之の作品は、キャンバスに岩絵具の作品が評価されます。

 

版画の作品もあります。

 

中西夏之展などの展示会での掲載作品であると高い評価が出来ます。

 

東京画廊などのシールがあると安心して査定できます。

 

 

制作年代

 

中西夏之先生の作品は、初期の作品も高値で取引されております。晩年の作品が査定価格が上がる傾向にあります。

 

※このように同じ中西夏之の作品でも、様々な要素により査定額は異なります。 また、相場(業者間での流通価格)も変動します。

 

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弊店は販売をする店舗だからこそあらゆる骨董品が高価買取を可能にします。

 

美術品の売却をご検討なさっているお客様や、ご実家のお片付けや相続などでご整理をされているお客様のご相談を賜ります。

 

どうしたら良いか分からなかったり、ご売却を迷われている方がが多いと思いますが、どのようなことでも北岡技芳堂にお任せください。

 

裁判所にも有効な書類を作成させていただく事も出来ます。

 

北岡技芳堂では骨董品の他にも、絵画や貴金属、宝石、趣味のコレクションなど様々なジャンルのものを買受しております。

 

出張買取も行っております。愛知県、三重県、岐阜県、静岡県その他の県へも出張させていただきます。

 

まずは、お電話にてお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

骨董品の買取【北岡技芳堂 名古屋店】

 

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電話052(251)5515

 

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