2024年9月15日
中秋の名月が近づいてきました。東山魁夷 北岡技芳堂の絵画買取ブログ
中秋の名月が近づいてきました。
この時期になると、夜空が一層澄み渡り、月が美しく輝く季節がやって来ます。
中秋の名月は、日本では古くから、豊作を祈り、自然の恵みに感謝する行事として親しまれてきました。
月見団子やススキを飾り、静かに月を眺めることで、季節の移ろいを感じ、自然とのつながりを大切にする時間を持つことができます。
心を穏やかにし、日常の忙しさから離れてリフレッシュできるひとときを与えてくれます 。
この中秋の名月の日、皆さんも一度立ち止まり、夜空を眺めてみてはいかがでしょうか。
月明かりに照らされる景色や、秋の涼しい風を感じながら、自分自身と向き合って過ごすのも素敵な過ごし方です。
月の美しさは、言葉では表現しきれないほど神秘的で魅力的です。 今年の秋の名月も、心に刻む特別な一夜となることでしょう。
今回は東山魁夷の月の出をご紹介致します。
東山魁夷 月の出 版画作品
東山魁夷の「月の出」は、静寂とともに広がる深い青の世界に、ゆっくりと昇る満月が山から上がる美しい作品です。光は柔らかく、木々を照らし出し、山に静かな輝きを与えています。 中秋の名月は、夏から秋への移り変わりを感じさせた一瞬の美。 その月は、収穫の祈りや感謝を大切にする日本の人々に古くから親しまれてきました。 静かな秋の夜、東山魁夷の描く月の光に包まれながら、自然の神秘さと月の移りゆく時間の流れを感じましょう。 東山魁夷の作品が伝えるのは、ただ風景の美しさだけではなく、その背景にある静かな祈り、そしてただ変わる季節とともに生きる私たちの心の在り方です。の「月の出」に感じるのは、自然との一体感と、夜の静けさに宿る心の安らぎです。
東山魁夷の絵画をお持ちの皆様へ
当店は、東山魁夷の作品を専門に高価買取しております。 彼の作品は日本画の中でも非常に高い評価を受けており、特にその繊細で静謐な風景描写は多くの人々に愛され続けるています。もしご自宅に眠むっている東山魁夷の絵画がございましたら、ぜひ私たちにお任せください。 市場動向を熟知した専門の鑑定士が丁寧に査定を行い、比較に負けない価格で買取致します。大切な作品を次の世代まで引き継いでいくお手伝いを心を込めてさせていただきます。 査定は無料で行っておりますので、お気軽にご相談ください 。
東山魁夷(ひがしやまかいい)は、1908年(明治41年)7月8日、横浜市生まれ、1999年(平成11年)5月6日に90歳で亡くなった日本代表的な日本画家です。本名は新吉(しんきち)。彼は戦後の日本画壇を代表する画家として、特に風景画で有名であり、その繊細で静謐な自然描写は多くの人々に感銘を与えましたしました。
東山魁夷作品をより高く売るためのポイント
絵画専門の買取業者に依頼する まず、買取に出す際は絵画の付属品となる「鑑定書」や「画集」、「箱」、「額縁」などを事前に揃えておきましょう。これらの付属品は、作品が本物か否かを証明する際の手がかりになります。絵画に対しての付属品が揃っているほどスムーズに高く売れる傾向にあります。
保存状態が良い絵画ほど買取価格が高くなる傾向にあります。カビやシミの有無、絵の具の剥落や変色、箱の有無などは買取価格を左右する要因です。「湿気を避けられる場所や風通しが良い場所での保管をおすすめします。保管時は作品を箱や袋に入れて保管してください。
東山魁夷の作品は絵画専門の買取業者に売ることをおすすめします。前述のとおり、作品の価値は本体の状態や付属品などの細かい部分を基準として評価しなければなりません。 東山魁夷の作品を熟知する専門家でなければ、市場相場に見合った正しい価値を割り出せないともいえます。絵画を専門とする買取業者であれば、東山魁夷の作品はもちろんのこと、さまざまな絵画に関する豊富な知識や経験を持つ鑑定士が在籍しているはずです。 東山魁夷作品の価値を正しく判断し、より高く評価してくれる専門の買取業者を選んで依頼しましょう。
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