2023年5月13日

小倉遊亀の絵画を買取り致します。

小倉遊亀の日本画を買取り致します。

相続などで小倉遊亀の買取価格をお知りになりたい場合や、
高額査定がご希望でございましたら北岡技芳堂にお任せください 。

日本画の巨匠小倉遊亀作品を他社よりも高い買取価格で査定しています。
豊富な買取実績がある北岡技芳堂では、小倉遊亀作品を探しています。
もし小倉遊亀の作品がお手元にございましたら、北岡技芳堂へぜひご相談ください。
小倉遊亀の作品を無料査定し、少しでも高く、お客様にご満足いただける価格で買取いたします。

 

 

小倉遊亀 本人

小倉遊亀 本人 

 

 

 

 

小倉遊亀の絵画の作風

高値で売買されるのは日本画の本画ですが、版画作品も多数ございます。
小倉遊亀は花を中心に、身近にあるものを題材にしている作品が多いです。
特に古九谷の皿や壺、富本憲吉の徳利作品は人気の図柄です。
大胆に色を使い形態を簡略化する画面構成は、近代的であり洗練された印象を持ち、
女流画家ならではの美しさと力強さを作品から感じることができます。
20号以下の作品が多く、初期作は掛軸作品もございます。
日本間や応接間のインテリアを目的として描かれた作品は、梅や椿などをモチーフにしたものが多く、
非常に艶やかで高い評価を得ています。
小倉遊亀の日本画は、小倉健一氏ギャラリー鉄樹が所定鑑定機関となりますが、鑑定書が無くても先ずは査定いたします。

 

 

 

小倉遊亀 好日

小倉遊亀 好日

 

 

 

 

小倉遊亀の現在の買取り評価

 

小倉遊亀の作品は日本画・書・版画の大きく3つに分けることができます。
作品の種類によって見るべきポイントや買取金額が異なりますので順に見ていきます。

① 日本画

小倉遊亀の作品で最も高価なジャンルです。
本画と呼ばれて作家が最も力を入れている作品で、バブル期に比べ美術市場が落ち着いている現在でも、作品によっては高価買取が可能となります。
作品の構図、サイズ等によって買取価格が大きく異なり、70万から300万円の幅があります。

 

②版画 木版画 リトグラフ

日本画家が制作する版画は、既存の日本画から作品にすることが殆どです。
日本画の種類に比べると版画の種類は少ないため、必然的に作家にとって良い作品が版画に選ばれます。
裏を返せば、版画になっている絵は良い作品と言えます。

 

③書

文字通りの「書」です。
茶掛けの様な厳かな書ではなく、絵画作品のような色鮮やかな紙を使用した作品や、日本画の顔料で書かれているのが特徴的です。
ユニークな作品が多いですが、買取査定額は5万~10万円前後となります。
日本画と比べると二次的な扱いになるのが現状です。
小倉遊亀先生が書かれたからありがたい、長寿の大らかさが書に表れて癒されるなど、
書を好まれる方もいらっしゃいますし、料理屋さんなどにぴったりではないでしょうか。

 

 

小倉遊亀画集画業70年

小倉遊亀画集画業70年

著者 小倉遊亀著 出版社 朝日新聞社 刊行年 昭61 ページ数 53p 図版118枚

小倉遊亀先生の日本画作品がかなり網羅されております。

 

 

小倉遊亀 全版画集 

小倉遊亀 全版画集 

著作者 : 小倉遊亀
作品名 : 全版画集
監修 : 有限会社鉄樹
発行所 : 株式会社アートジャパン 靖山画廊
印刷 : 株式会社光和印刷

女流日本画の第一人者でもある小倉遊亀先生の初となる版画集。

1980年から2012年まで発行された版画133点が掲載されています。
数々の人気作が詰まった一冊となっています。

こちらの版画集で全ての版画を確かめることができます。

 

小倉遊亀 書 明恵上人 

小倉遊亀 書 明恵上人 

あかあかや

あかあかあかや

あかあかや

あかあかあかや

あかあかや月

意味

明るいなあ。ほんとうに明るく明るいよ。飽か ないなあ。いやが上にも明るく広くいっぱいに 満ちている月だ。
「あか」を12個重ねて読んだ歌ですが、この歌は「陀羅尼(だらに)」と言われ、 真言密教の経文(きょうもん)を翻訳せず に読みあげたものとされています。
同じ単語を何度も使う歌を畳句歌といわれ、このような遊びは多く行われていますが、 12個使われているのは他にないと思います。

 

 

 

 

小倉遊亀 姉妹 滋賀県立美術館

小倉遊亀 姉妹 滋賀県立美術館

 

 

 

 

小倉 遊亀 おぐら ゆき 略歴

1895年3月1日 – 2000年7月23日)は、日本画家。本名はゆき。旧姓は溝上。女性初の日本美術院同人。

上村松園・片岡球子と並ぶ日本を代表する女性画家の一人。

代表作品に「O夫人坐像」「小女」「浴女」など。 経歴 現在の滋賀県大津市中央に生まれる。

1913年、滋賀県立大津高等女学校(現在の滋賀県立大津高等学校)を卒業。

1913年、奈良女子高等師範学校(現在の奈良女子大学)国語漢文部に入学。

1917年、奈良女子高等師範学校を卒業し[2]、京都第三高等小学校に着任。

1919年、椙山高等女学校教論。

1920年、捜真女学校教諭を務める[2]。同年、安田靫彦に師事する。

1926年、「胡瓜」が院展に入選。

1932年、女性として初めて日本美術院同人に推挙される。

1938年、山岡鉄舟門下の小倉鉄樹と結婚し、それ以降は鎌倉に居住した。

1976年、日本芸術院会員。

1978年、文化功労者。

1980年、上村松園に次いで女性画家2人目となる文化勲章を受賞。

1981年、大津市名誉市民。

1990年から1996年まで、日本美術院理事長を務めた。

1995年、鎌倉市名誉市民。

1998年、奈良女子大学初の名誉博士。

2000年7月23日、105歳で死去した。同日、従三位に叙される。戒名は「大梅院天池遊亀大姉」。

 

 

小倉遊亀 初夏の花 名都美術館

小倉遊亀 初夏の花 名都美術館

 

 

 

遊亀の作風は1950年頃までは、細密な描写や端正な作品構成が特徴的である。
1951年から1965年頃までの作品は、マチスやピカソといった西洋絵画を研究した成果が大胆に取り入れられる。
1966年頃から1976年頃までの作品は、円熟期に達した遊亀独自の境地と評される。
奈良女子大学の講堂の緞帳は遊亀の「爛漫」、滋賀県立大津高等学校の体育館の緞帳は「うす霜」という原画によるものである。

 

 

受賞歴

1954年 – 「O夫人坐像」などで第4回上村松園賞

1955年 – 「裸婦」(第39回院展出品)で芸術選奨美術部門文部大臣賞

1957年 – 「小女」(第41回院展出品)で第8回毎日美術賞

1962年 – 「母子」(第46回院展出品)で第18回日本芸術院賞

1975年 – 神奈川文化賞

1979年 – 滋賀県文化賞

1980年 – 文化勲章

 

※小倉遊亀の孫・寛子氏は編集者として 介護の様子を書に記す 小倉遊亀は2000年に105歳の高齢で亡くなりますが、
その介護記録を孫の寛子氏が70冊もの介護ノートにまとめていました。
編集者でもあった寛子氏は、その様子を「小倉遊亀 天地の恵みを生きる」で残し、出版しています。
寛子氏は現在作品の管理や講演会などで幅広く活動されています。

 

 

※小倉遊亀の絵画以外にも、様々な絵画を買取り致しております。
絵画の売却をご検討なさっているお客様は、ぜひ北岡技芳堂までご連絡ください。
高価格買取り致します。まずはお電話、メールにて受け付けております。

絵画を買取り致します。

簡単LINE査定も随時お受けしております。

 

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