2025年5月3日
荒木高子の作品を買取り致します。 北岡技芳堂の掛軸買取りブログ
御所蔵の現代美術作家 荒木高子の作品の買取価格を知りたい方は、高額査定の北岡技芳堂にお任せください。
荒木高子の作品を他社よりも高い買取価格で査定しています。 買取査定のポイント、荒木高子の作品の買取情報をご確認ください。 簡単LINE査定も随時受付しております。
荒木高子の作品をお持ちでしたら、ぜひ北岡技芳堂にご相談ください。 先代様の荒木高子やご自身が蒐集されました作品、または譲り受けた荒木高子の作品を鑑定して買取りいたします。
美術品の遺品整理、生前整理、コレクションの整理、お引越し、リフォーム、お片付けなどでご所蔵の荒木高子の作品を適正評価でご売却したい方、ぜひ当店にご相談下さい。 誠意を持ってご要望に沿うよう、高価買取をさせていただきます。
荒木高子(あらき たかこ、1921年 – 2004年)は、日本の現代陶芸家であり、特に「聖書」シリーズで知られています。彼女の作品は、宗教的な象徴を通じて人間の存在や信仰の儚さを表現し、国内外で高い評価を受けました。
荒木高子 聖書シリーズ
荒木高子の代表作である「聖書」シリーズは、陶器にシルクスクリーン技法で聖書の文字を転写し、あたかも風化し崩れかけた書物のような形状を持つ作品群です。
これらの作品は、信仰の強さや人間の存在の儚さを象徴的に表現しています。シリーズには「砂の聖書」「燃えつきた聖書」「黄金の聖書」「点字の聖書」「岩の聖書」など、多様なバリエーションがあります。
荒木高子の作品は、陶芸という素材を通じて宗教的・哲学的なテーマを探求しています。彼女の「聖書」シリーズは、単なる美術作品を超え、観る者に深い精神性や人間の存在に対する問いを投げかけます。その独自性と深遠なテーマ性により、国内外の展覧会で高い評価を受けました。
荒木高子 カラーボールズ
荒木高子の買取でよくある質問
Q.1点でも買取りしていただけますか?
A.1点でも買取り可能ですが、品物により出張買取が難しい場合もありますので、一度ご相談ください。
Q.本物か偽物か分かりませんが買取りしていただけますか?
A.荒木高子の作品は、当店が真贋を拝見させていただき判断させていただきますので、一度お問い合わせ下さい。ラインやメールで先ずは画像をお送りいただく方法もございます。
Q.荒木高子の作品以外にも陶器などがあり運べませんので出張買取りしていただけますか?
A.もちろん出張鑑定いたします。お値段が合いましたら、買取りもさせていただきます。
Q.箱や箱書きが無いのですが買取りしてもらえますか?
A.共箱や箱書きが無くても買取りは可能ですが、査定額は低くなってしまう可能性がございます。
Q.荒木高子の作品は画像で査定していただけますか?
A.画像で判断できる品もありますが、簡易査定となります。画像査定が難しい場合は、実際に作品を拝見させていただきます。
Q.荒木高子の作品ではありませんが買取りしていただけますか?
A.絵画や書の作品でなくても、骨董品など様々な物が買取り対象となります。
荒木高子の買取で当社が選ばれる理由
1.当社は人件費や運営のコストを削減しておりますので、その分高価買取が可能になります。
2.創業昭和25年より、秘密厳守にて買取させ頂いております。
3.荒木高子の作品のオークションデータに基づいて適正価格で買取りさせて頂きます。
4.都合があえば即日でも出張買取に伺わせていただきます。
5.従業員ではなく、店主自らが鑑定に伺わせていただきます。
荒木高子 査定価格におけるポイント
荒木高子の作品は同じ様な作品であっても、査定額は大きく異なってきます。
幾つか要素を挙げますのでご参考にして下さい。
作品の種類
荒木高子先生の作品は、聖書シリーズに高値の査定価格がつきます。
50万円から100万円ぐらいの買取相場です。
保存状態
シミや痛み、汚れているのも査定価格が下がります。
作品の出来・不出来
聖書シリーズの作品も良い悪いがあります。
荒木高子展などの展示会での画集掲載作品であると高い評価が出来ます。
制作年代
荒木高子の作品は、大作の作品が高値で取引されております。
※このように同じ荒木高子の作品でも、様々な要素により査定額は異なります。 また、相場(業者間での流通価格)も変動します。
荒木高子 数字のボール
荒木高子の作品は、兵庫陶芸美術館などで回顧展が開催され、彼女の芸術的遺産が再評価されています。また、彼女の作品は多くの美術館やコレクターによって所蔵され、現代陶芸の重要な一翼を担っています。
荒木高子略歴
1921年
兵庫県西宮市に生まれる。
1936年
父の死去に伴い、15歳で華道未生流の家元代行を務める。
1950年代
ガラスオブジェの制作を開始し、須田剋太に師事して絵画を学ぶ。
1956年
大阪・梅田にて現代美術画廊「白鳳画廊」を開設。
1961年
渡米し、ニューヨークのアート・スチューデンツ・リーグで彫刻を学ぶ。
1963年
帰国後、西宮市に窯を築き、陶芸の道へ進む。
1979年
「聖書シリーズ」が第5回日本陶芸展で最優秀作品賞を受賞。
1990年
兵庫県三田市にアトリエを開設。
2004年
三田市にて逝去。
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弊店は販売をする店舗だからこそあらゆる骨董品が高価買取を可能にします。
美術品の売却をご検討なさっているお客様や、ご実家のお片付けや相続などでご整理をされているお客様のご相談を賜ります。
どうしたら良いか分からなかったり、ご売却を迷われている方がが多いと思いますが、どのようなことでも北岡技芳堂にお任せください。
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北岡技芳堂では骨董品の他にも、絵画や貴金属、宝石、趣味のコレクションなど様々なジャンルのものを買受しております。
出張買取も行っております。愛知県、三重県、岐阜県、静岡県その他の県へも出張させていただきます。
まずは、お電話にてお気軽にお問い合わせくださいませ。
骨董品の買取【北岡技芳堂 名古屋店】
愛知県名古屋市中区門前町2-10
電話052(251)5515
営業10:00-18:00
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