2025年2月16日

入江波光の作品を買取り致します。 北岡技芳堂の絵画買取りブログ

御所蔵の入江波光の絵画作品の買取価格を知りたい方は、高額査定の北岡技芳堂にお任せください。

 

入江波光の作品を他社よりも高い買取価格で査定しています。 買取査定のポイント、入江波光の作品の買取情報をご確認ください。 簡単LINE査定も随時受付しております。

 

入江波光の作品をお持ちでしたら、ぜひ北岡技芳堂にご相談ください。 先代様の入江波光のコレクションやご自身が蒐集されました作品、または譲り受けた入江波光の作品を鑑定して買取りいたします。

 

絵画作品の遺品整理、生前整理、コレクションの整理、お引越し、リフォーム、お片付けなどでご所蔵の入江波光の作品を適正評価でご売却したい方、ぜひ当店にご相談下さい。 誠意を持ってご要望に沿うよう、高価買取をさせていただきます。

 

 

入江波光 南欧小景(聖コスタンツァ寺)」 1922年

入江波光 南欧小景(聖コスタンツァ寺)」 1922年

 

日本画家、入江波光の一生は単純である。明治二十年、京都に生まれ、生涯その生家を離れることなく、一九四八(昭和二十三)年、病没した。本名幾治郎。高等小学校時代に森本東閣に師事し波光の号を受ける。明治34年京都市立美術工芸学校に入学、村上華岳、榊原紫峰は、同級生になります。

 

卒業後、染色会社見習や、砲兵連隊に志願入隊したのち、明治40年同校研究科に入学。明治42年京都市立絵画専門学校設立に際して、2学年に編入されました。同研究科卒業後も、同校嘱託、助教授をつとめ、昭和11年より教授となる昭和15年からの法隆寺壁画模写への参画は名高く、寝食を忘れて精励したといわれ、歴史に名を残しました。
 

展覧会へはほとんど出品せず、古画の模写を軸にした教育を生活の中心にしていたため、その実力にもかかわらず、専門家以外にはほとんど名を知られることがなかった。現在でも、これはあまり変わらない。かろうじて波光を有名にしているのは、土田麦遷、榊原紫峰、村上華岳、小野竹喬とともに参加した「国画創作協会」での活躍(その第一回展では「降魔」で国画賞を受賞)

 

 

 

入江波光 志ぐれ 1937年 昭和12

入江波光 志ぐれ 1937年 昭和12

 

「花を忠実に写生することよりも、」花を咲かせているものの観察が肝要である」と語った画家だけのことはある。

 

 

入江波光の買取でよくある質問

 

Q.1点でも買取りしていただけますか?
A.1点でも買取り可能ですが、品物により出張買取が難しい場合もありますので、一度ご相談ください。

 

Q.本物か偽物か分かりませんが買取りしていただけますか?
A.入江波光の作品は、当店が真贋を拝見させていただき判断させていただきますので、一度お問い合わせ下さい。ラインやメールで先ずは画像をお送りいただく方法もございます。

 

Q.入江波光の作品以外にも陶器などがあり運べませんので出張買取りしていただけますか?
A.もちろん出張鑑定いたします。お値段が合いましたら、買取りもさせていただきます。

 

Q.箱や箱書きが無いのですが買取りしてもらえますか?
A.共箱が無くても買取りは可能ですが、査定額は低くなってしまう可能性がございます。

 

Q.入江波光の作品は画像で査定していただけますか?
A.画像で判断できる品もありますが、簡易査定となります。画像査定が難しい場合は、実際に作品を拝見させていただきます。

 

Q.入江波光の作品ではありませんが買取りしていただけますか?
A.日本画作品でなくても、骨董品など様々な物が買取り対象となります

 

 

入江波光の買取で当社が選ばれる理由

 

1.当社は人件費や運営のコストを削減しておりますので、その分高価買取が可能になります。

 

2.創業昭和25年より、秘密厳守にて買取させ頂いております。

 

3.入江波光の作品のオークションデータに基づいて適正価格で買取りさせて頂きます。

 

4.都合があえば即日でも出張買取に伺わせていただきます。

 

5.従業員ではなく、店主自らが鑑定に伺わせていただきます。

 

 

 

入江波光 査定価格におけるポイント

 

入江波光の作品は同じ様な作品であっても、査定額は大きく異なってきます。

幾つか要素を挙げますのでご参考にして下さい。

 

作品の種類

 

入江波光先生の作品は、晩年の仏画の作品に高値の査定価格がつきます。

 

10万円から100万円ぐらいの買取相場です。

 

保存状態

 

シミや痛み、汚れているのも査定価格が下がります。

 

作品の出来・不出来

 

入江波光の作品、渡欧時のヨーロッパの風景の作品が評価されます。

 

小禽が描かれていると評価されます。

 

色紙サイズでも図柄が良ければ高値で取引されます。

 

入江波光展などの展示会での掲載作品であると高い評価が出来ます。

 

 

制作年代

 

入江波光の作品は、晩年の作品が、高値で取引されております。

 

※このように同じ入江波光の作品でも、様々な要素により査定額は異なります。 また、相場(業者間での流通価格)も変動します。

 

 

入江波光 如意輪観音 昭和14年頃

入江波光 如意輪観音 昭和14年頃

 

 

 

入江波光 略歴

 

明治20年
京都市に生まれる。本名は幾治郎。

 

明治35年
森本東閣に師事、この年京都市立美術工芸学校に入学します。

 

明治38年
京都市美術工芸学校を卒業します。

 

明治40年
同校研究所に入学します第1回文展に「夕月」を出品入選した。

 

明治42年
京都市立絵画専門学校新設され、その第2学年に入学します。

 

明治44年
京都市立絵画専門学校を卒業します。

 

大正2年
京都市立美術工芸学校教諭に任ぜられます。

 

大正7年
絵画専門学校助教授となり、国画創作協会に「降魔」を出品、授賞されます。

 

大正8年
同協会同人となり、第2回展に「臨海の村」発表します。

 

大正9年
第3回展に「彼岸」を発表します。

 

大正11年
京都府から英、米、伊へ出張を命ぜられます。

 

大正12年
帰朝します。

 

大正13年
第4回国展に「虹」を出品します。

 

大正14年
の第5回国展に「ローマ郊外」、昭和3年第7回国展に「摘草」を発表した。

 

昭和11年
京都絵画専門学校教授に進みます。

 

昭和13年
北京、大同に出張します。

 

翌昭和5年
朝鮮美術展審査のため朝鮮に出張します。

 

昭和15年
文部省から法隆寺壁画の模写を依嘱され、晩年はほとんどこれに没頭した。その間仏画及び水墨画に、洗練された技法を示します。

 

昭和23年
日本画家入江波光は、6月9日京都市上京区の自宅で胃病のため逝去。享年62。

 

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弊店は販売をする店舗だからこそあらゆる骨董品が高価買取を可能にします。

 

美術品の売却をご検討なさっているお客様や、ご実家のお片付けや相続などでご整理をされているお客様のご相談を賜ります。

 

どうしたら良いか分からなかったり、ご売却を迷われている方がが多いと思いますが、どのようなことでも北岡技芳堂にお任せください。

 

裁判所にも有効な書類を作成させていただく事も出来ます。

 

北岡技芳堂では骨董品の他にも、絵画や貴金属、宝石、趣味のコレクションなど様々なジャンルのものを買受しております。

 

出張買取も行っております。愛知県、三重県、岐阜県、静岡県その他の県へも出張させていただきます。

 

まずは、お電話にてお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

骨董品の買取【北岡技芳堂 名古屋店】

 

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