2025年1月25日
バーナード・リーチの作品を買取り致します。 北岡技芳堂の骨董品買取りブログ
御所蔵のバーナード・リーチの陶芸作品の買取価格を知りたい方は、高額査定の北岡技芳堂にお任せください。
バーナード・リーチの作品を他社よりも高い買取価格で査定しています。 買取査定のポイント、バーナード・リーチの作品の買取情報をご確認ください。 簡単LINE査定も随時受付しております。
バーナード・リーチの作品をお持ちでしたら、ぜひ北岡技芳堂にご相談ください。 先代様のバーナード・リーチのコレクションやご自身が蒐集されました作品、または譲り受けたバーナード・リーチの作品を鑑定して買取りいたします。
陶芸作品の遺品整理、生前整理、コレクションの整理、お引越し、リフォーム、お片付けなどでご所蔵のバーナード・リーチの作品を適正評価でご売却したい方、ぜひ当店にご相談下さい。 誠意を持ってご要望に沿うよう、高価買取をさせていただきます。
バーナード・リーチ 本人
バーナード・リーチは、1887年(明治20年)、植民地で苦労したイギリス人の両親の間に香港で生まれた。1895年、父の転勤でシンガポールへ向かい、1897年には、教育を受けるためにイギリスに住むこととなります。幼児期は日本で過ごし、帰英後は、ロンドン美術学校などでエッチングを学びます。1909年に日本への憧れを強くし再来日します。上野桜木町に家を構えてエッチングを指導し、入門してきた柳宗悦ら白樺派の人々と親交を結びます。
1911年六代目尾形乾山に富本憲吉とともに入門します。その後千葉県我孫子の柳邸内に窯を築き日本国内で作陶を始めます。1920年濱田庄司を伴ってイギリスに帰国、コーンウォール州セント・アイヴスに日本風の登窯を築き、1922年にはリーチ工房を設立し生涯の拠点としました。柳宗悦とはウィリアム・ブレイクや陶磁器への関心を通して、芸術に関する思想的な影響や刺激を与え合う生涯の友として親しく交流しました。
バーナード・リーチ 白掛櫛目色差皿 1935年
バーナード・リーチの買取でよくある質問
Q.1点でも買取りしていただけますか?
A.1点でも買取り可能ですが、品物により出張買取が難しい場合もありますので、一度ご相談ください。
Q.本物か偽物か分かりませんが買取りしていただけますか?
A.バーナード・リーチの作品は、当店が真贋を拝見させていただき判断させていただきますので、一度お問い合わせ下さい。ラインやメールで先ずは画像をお送りいただく方法もございます。
Q.バーナード・リーチの作品以外にも陶器などがあり運べませんので出張買取りしていただけますか?
A.もちろん出張鑑定いたします。お値段が合いましたら、買取りもさせていただきます。
Q.箱や箱書きが無いのですが買取りしてもらえますか?
A.共箱が無くても買取りは可能ですが、査定額は低くなってしまう可能性がございます。
Q.バーナード・リーチの作品は画像で査定していただけますか?
A.画像で判断できる品もありますが、簡易査定となります。画像査定が難しい場合は、実際に作品を拝見させていただきます。
Q.バーナード・リーチの作品ではありませんが買取りしていただけますか?
A.陶芸作品でなくても、絵画や骨董品など様々な物が買取り対象となります。
バーナード・リーチ 楽焼兎文皿
バーナード・リーチ 略歴
1887年
明治20年に植民地の判事を父に香港で生まれ、生後間もなく母と死別し、京都在住の祖父のもとに引取られました。
1990年
香港に戻ります。
1997年
帰国してロンドンのスレート美術学校でエッチングを学びます。
1909年
再度来日し、新しいエッチングを紹介するつもりのところ、翌年陶芸家の富本憲吉を知り、陶芸に興味をもつに至ります。
1912年
六代目尾形乾山に入門し、また白樺派の武者小路実篤、志賀直哉、柳宗悦、浜田庄司らと親交を得、柳宗悦の民芸運動にも参加します。
1916年
柳宗悦邸内に仕事場を設けて作陶に励みます。
1920年
親友浜田庄司を伴って帰国し、セントアイブスに窯を築いた。戦後は米国、北欧などでも陶芸を指導し、また日本でも屡々の個展を開催するなど陶芸を通じて東西両文化の橋渡しの役割を果たした。セントアイブスに窯を築いて以来50年以上にわたる陶芸活動はイギリスをはじめ世界の陶芸界に大きく貢献します。
1969年
来日時に、東京新聞に「十年目の日本」(1~5、1・3、4、5、6、9)を寄稿している。なお長男デービットも現在陶芸家として活躍中である。
1978年
浜田庄司死去のころから視力が衰え健康もすぐれなかった。生涯の作陶は10万点以上といわれるが、手元に置いていた作品の殆どは、イングランド西武バス市の20世紀工芸博物館に寄贈したといわれています。死去時、新聞報道による哲学者谷川徹三氏の談話では、1974年
来日した際殆ど失明状態であったと言います。またリーチは日本から多くの影響を受けたが、一方では彼の紹介による英国の民芸から浜田庄司が影響を受けたということもあり、日本の陶芸界にとっては忘れられない恩人であるとその死を悼んでいる。そしてその作品は、浜田庄司にも河井寛治郎にも及ばないが、世界的作家であることも確かであると述べている。著書に「陶工の本」(1940)「日本絵日記」(1955)「乾山」(1967)等があります。
1979年
英国人陶芸家で、日本にも深い関わりをもち、かつ国際的にも知られるバーナード・リーチは、5月6日イングランド南西部の漁村セントアイブスで死去した。享年92。
バーナード・リーチ ガレナ釉櫛描柳文楕円皿
バーナード・リーチ買取で当社が選ばれる理由
1.当社は人件費や運営のコストを削減しておりますので、その分高価買取が可能になります。
2.創業昭和25年より、秘密厳守にて買取させ頂いております。
3.バーナード・リーチの作品のオークションデータに基づいて適正価格で買取りさせて頂きます。
4.都合があえば即日でも出張買取に伺わせていただきます。
5.従業員ではなく、店主自らが鑑定に伺わせていただきます
バーナード・リーチ 査定価格におけるポイント
バーナード・リーチの作品は同じ様な作品であっても、査定額は大きく異なってきます。
幾つか要素を挙げますのでご参考にして下さい。
作品の種類
バーナード・リーチ先生の作品は、共箱の作品に高値の査定価格がつきます。
バーナード・リーチの作品は、水彩の作品も評価されます。
10万円から30万円ぐらいの買取相場です。
保存状態
傷や痛みは、査定価格が下がります。箱が汚れているのも査定価格が下がります。
作品の出来・不出来
バーナード・リーチの作品は、大皿の作品が多く高評価できます。
バーナード・リーチ展などの展示会での掲載作品であると高い評価が出来ます。
制作年代
バーナード・リーチ先生の作品は、初期の作品も高値で取引されております。晩年の作品が査定価格が上がる傾向にあります。
※このように同じバーナード・リーチの作品でも、様々な要素により査定額は異なります。 また、相場(業者間での流通価格)も変動します。
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弊店は販売をする店舗だからこそあらゆる骨董品が高価買取を可能にします。
美術品の売却をご検討なさっているお客様や、ご実家のお片付けや相続などでご整理をされているお客様のご相談を賜ります。
どうしたら良いか分からなかったり、ご売却を迷われている方がが多いと思いますが、どのようなことでも北岡技芳堂にお任せください。
裁判所にも有効な書類を作成させていただく事も出来ます。
北岡技芳堂では骨董品の他にも、絵画や貴金属、宝石、趣味のコレクションなど様々なジャンルのものを買受しております。
出張買取も行っております。愛知県、三重県、岐阜県、静岡県その他の県へも出張させていただきます。
まずは、お電話にてお気軽にお問い合わせくださいませ。
骨董品の買取【北岡技芳堂 名古屋店】
愛知県名古屋市中区門前町2-10
電話052(251)5515
営業10:00-18:00
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