2015年4月24日
中山 忠彦の絵画を買取いたしました。
中山 忠彦(なかやま ただひこ、1935年3月20日 – )は、日本の洋画家、日本芸術院会員。日展元理事長(現在は理事)。白日会会長。福岡県小倉市(現・北九州市)生まれ。
9歳で大分県に疎開。1950年に15歳で県展に入選。
中津西高校(現大分県立中津南高等学校)卒業後上京して伊藤清永に入門。アルバイトのかたわら三輪孝主宰の阿佐ヶ谷洋画研究所に学ぶ。
1954年日展に入選。
1958年白日会会員に推挙される。
1965年の結婚以来、良江夫人をモデルにした美人画を描き続け、1996年日本芸術院賞受賞、1998年芸術院会員となる。
2002年伊藤清永の後任として白日会会長に就任。
2009年日展理事長に就任(2013年に退任)。
『中山忠彦画集』(ビジョン企画出版社、2006)がある。