2024年11月6日
涼しくなるどころか寒くなったような! 北岡技芳堂の骨董品買取ブログ
暑かったのが涼しくなり少し寒くなりましたね!
「秋がない」は「飽きない」と「商い」を掛け合わせた言葉で、「いくら食べても飽きない、商売繁盛」を願う団子屋さんのユーモアが込められていると言われています。
しかし本当に秋がない!
地球温暖化の影響で、日本の四季が二季に変化する可能性はありますが、秋が完全に消えてしまうわけではありません。
ただし、地球温暖化による気候変動によって、四季の変化が極端化したり、快適な気候が少なくなったりする傾向にあるように感じます。
ファッションにとってゆゆしき問題です。
なぜなら、春と秋はファッションを楽しむのに絶好の時期で、旅行にも最適です。
暑くなるとジャケットを着れないし、寒くなるとすぐにコートを着なくてはいけなくなる。
春・秋ならではの味覚やレジャーもあり、そうした春・秋が短くなると、人生を快適に過ごす時間が半減します。
地球温暖化の原因となっているCO2(温室効果ガス)を急激に下げたとしても、地球には慣性があるので急に改善することはなく、少なくともこの先10年はがまんが必要と聞いたことがあります。
香嵐渓の紅葉
海面の水温が上がって水蒸気が大量発生すると豪雨が増え、台風も巨大化し、夏は40℃級の酷暑が続き、熱中症の患者が増える。
今年も暑かったですね!来年はどうなることか。
その一方、日本海では冬でも海面水温が高く、水蒸気が線状降雪帯の雲を作り、寒波到来のたび、容赦ない大雪が降る。
寒すぎるのもどうかなと思います。異常気象が頻繁に起こる確率が急速に増しているみたいですね。
時折、冬は冬らしく寒くなる。温暖化なんて嘘だと言う人がいますが、実は寒暖の変化が激しいのが温暖化時代の冬の特徴みたいですね。
多くの気象学者が、産業革命前(1850年)の世界の平均気温との温度差が1.5℃を超えると、もう後戻りできないほど、生活に悪影響を及ぼすと考えています。
というのも、北極の氷やシベリアの永久凍土などがいったん溶けたら、再凍結しないからです。
そうなると、人類が経験したことのない予測不能な事態が発生します。
実は、世界の平均気温は産業革命前と2023年を比べると、1.48℃も上昇しているみたいです。
いまさらどうすることもできないのか?
理論上は『取り返しのつかないアナザーワールド』にほぼ突入しているみたいです。
私たちは気候への意識を高め、危機感を持ち直す必要がありますが果たしてどうすればよいのか?
5月からセミが鳴き、7月に豪雨が増え、8・9月は灼熱の酷暑となり、紅葉は12月に色づくようになるという。
このまま夏が長引くのが当たり前になれば、「紅葉はまだかな」なんて思っているうちに雪が降ってくるようになるでしょう。
つまり、〝秋の消滅〟がすぐそこまで迫っています。
四季を楽しむ日本の文化も季節がずれたり短くなると、色々とこれから不都合なことが起こりそうに思います。
どうなるか!子や孫の時代は?
地球は?
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