2013年2月19日
多治見市の虎渓山 永保寺に行ってきました。
多治見に用事があり、帰りに虎渓山 永保寺
さぶい日でした。
永保寺の駐車場で、甘酒とクルミの五平餅を頂き体を温めてお寺に向かいました。
坂を下ると境内が見えてきました。
室町時代初期 国宝 観音堂
夢窓国師が作った庭園です。
梵音岩の上に六角堂。そこから瀧が流れています。
室町時代初期 国宝 開山堂
夢窓国師が虎溪に来られた翌年に建立されたとされ、禅宗伽藍の中では一番大切な仏殿と謂われている。
国宝の建築物の格調が高く凛としていて心が落ち着きました。
建築物に気品を感じます。古い建築物は、強度よりも見た目のバランスや雰囲気を重視していると思いました。
身が清められます。
充実した時間を過ごす事が出来ました。