2025年4月21日

翁方綱(おうほうこう)の作品を買取り致します。 北岡技芳堂の掛軸買取りブログ

御所蔵の中国人作家 翁方綱の作品の買取価格を知りたい方は、高額査定の北岡技芳堂にお任せください。

 

翁方綱(おうほうこう)の作品を他社よりも高い買取価格で査定しています。 買取査定のポイント、翁方綱の作品の買取情報をご確認ください。 簡単LINE査定も随時受付しております。

 

翁方綱の掛軸をお持ちでしたら、ぜひ北岡技芳堂にご相談ください。 先代様の翁方綱のコレクションやご自身が蒐集されました作品、または譲り受けた翁方綱の作品を鑑定して買取りいたします。

 

美術品の遺品整理、生前整理、コレクションの整理、お引越し、リフォーム、お片付けなどでご所蔵の翁方綱の作品を適正評価でご売却したい方、ぜひ当店にご相談下さい。 誠意を持ってご要望に沿うよう、高価買取をさせていただきます。

 

翁方綱 は、1733年〜―1818年に中国の、清朝中期の書家、学者です。大興県河北省北京の人。字は正三、号は覃渓(たんけい)、蘇斎(そさい)。

 

1752年の乾隆17の進士。広東、湖北、山東各省の学政を経て北京に帰り、四庫全書纂修(さんしゅう)官となり内閣学士となります。書は唐人の楷行(かいぎょう)、漢碑の隷法を学んで一家をなし、劉墉(りゅうよう)、王文治(おうぶんじ)、梁同書(りょうどうしょ)とともに清の四大書家に数えられます。

 

とくに金石、碑版、法帖(ほうじょう)の学を好み、広い識見と精密な研究とで名があり、『両漢金石記』『蘭亭考』『唐碑選』など、優れた多くの論文を残しています。

 

また経学、史学、文学にも造詣が深く、復初斎文集、詩集、石洲詩話などの著述が『翁氏蘇斎叢書(そうしょ)』にまとめられています。

 

 

翁方綱 行書 立軸

翁方綱 行書 立軸

 

釋文 蘭亭臨本,蘇太簡家藏者與張金界奴三米諸本合於潁井絹本,此即神龍本也。豐道生所刻最有神致。 絹本,88.5×50cm。

 

 

 

翁方綱 の買取でよくある質問

 

Q.1点でも買取りしていただけますか?
A.1点でも買取り可能ですが、品物により出張買取が難しい場合もありますので、一度ご相談ください。

 

Q.本物か偽物か分かりませんが買取りしていただけますか?
A.翁方綱の作品は、当店が真贋を拝見させていただき判断させていただきますので、一度お問い合わせ下さい。ラインやメールで先ずは画像をお送りいただく方法もございます。

 

Q.翁方綱の作品以外にも陶器などがあり運べませんので出張買取りしていただけますか?
A.もちろん出張鑑定いたします。お値段が合いましたら、買取りもさせていただきます。

 

Q.箱や箱書きが無いのですが買取りしてもらえますか?
A.共箱が無くても買取りは可能ですが、査定額は低くなってしまう可能性がございます。

 

Q.翁方綱の作品は画像で査定していただけますか?
A.画像で判断できる品もありますが、簡易査定となります。画像査定が難しい場合は、実際に作品を拝見させていただきます。

 

Q.翁方綱の作品ではありませんが買取りしていただけますか?
A.書の作品でなくても、骨董品など様々な物が買取り対象となります。

 

 

翁方綱の買取で当社が選ばれる理由

 

1.当社は人件費や運営のコストを削減しておりますので、その分高価買取が可能になります。

 

2.創業昭和25年より、秘密厳守にて買取させ頂いております。

 

3.翁方綱の作品のオークションデータに基づいて適正価格で買取りさせて頂きます。

 

4.都合があえば即日でも出張買取に伺わせていただきます。

 

5.従業員ではなく、店主自らが鑑定に伺わせていただきます。

 

 

 

翁方綱 査定価格におけるポイント

 

翁方綱の作品は同じ様な作品であっても、査定額は大きく異なってきます。

幾つか要素を挙げますのでご参考にして下さい。

 

作品の種類

 

翁方綱先生の作品は、二行書の作品に高値の査定価格がつきます。

50万円から100万円ぐらいの買取相場です。

 

保存状態

 

シミや痛み、汚れているのも査定価格が下がります。

 

作品の出来・不出来

 

翁方綱の作品は、行書、楷書、草書のあらゆる作品も評価されます。書かれた紙が珍しいと評価されます。

 

軸装の仕立てが良いと評価されます。箱書きにより値段が変わります。

 

翁方綱展などの展示会での画集掲載作品であると高い評価が出来ます。

 

制作年代

 

翁方綱の作品は、状態の良い作品が高値で取引されております。

 

※このように同じ翁方綱の作品でも、様々な要素により査定額は異なります。 また、相場(業者間での流通価格)も変動します。

 

 

 

翁方綱 略歴

 

1733年
現在の北京で生まれた翁方綱は、幼い頃から才能にあふれ、19歳にして科挙に合格して進士となり、以後は宮廷に仕える学者として研鑽を積みました。

 

各省の提督・学政を歴任後、内閣学士に就任します。 多くの俊英を育て、銭大昕・黄易らと交流します。経学・史学・文学に詳しく、詩論の肌理説を唱道しました。

 

また、科挙の地方試験に関わったり、地方の学政(教育監督官)を務めたりと、若い才能を伸ばす教育者としての活動を積極的に行いました。

 

あわせて、個人的に詩や書の研究につとめ、理論書や研究所を数多く著しています。 さらに、古来の伝統を重んじる「帖学」に基づいた書に優れ、研究の合間には盛んに作品を書いています。

 

以上のように、研究熱心な碩学の人という印象のある翁方綱は、しかし一方で、文壇の権力者となってからは自らの派閥に入らない書家を冷遇するという人間くさい一面も見せます、 たとえば、碑学派の書家として新境地を開いた放浪の書家・鄧石如が北京に現れた際、挨拶に来ないということで激しく怒り、とうとう追放してしまったという逸話が残っています。

 

鄧石如はそのような扱いにもめげず、のちに偉大な書家となりました。

 

 碑文・法帖の考証学的研究で多くの優れた業績を残します。 書はすべての書体に優れ、劉墉・梁同書・王文治らと帖学派の四大家と称揚されています。

 

晩年には老衰によって細かい字を書くことが困難になるものの、最後まで筆をとり続けます。

 

1818年
86歳で大往生を遂げ、その名を残しました。

 

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弊店は販売をする店舗だからこそあらゆる骨董品が高価買取を可能にします。

 

美術品の売却をご検討なさっているお客様や、ご実家のお片付けや相続などでご整理をされているお客様のご相談を賜ります。

 

どうしたら良いか分からなかったり、ご売却を迷われている方がが多いと思いますが、どのようなことでも北岡技芳堂にお任せください。

 

裁判所にも有効な書類を作成させていただく事も出来ます。

 

北岡技芳堂では骨董品の他にも、絵画や貴金属、宝石、趣味のコレクションなど様々なジャンルのものを買受しております。

 

出張買取も行っております。愛知県、三重県、岐阜県、静岡県その他の県へも出張させていただきます。

 

まずは、お電話にてお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

骨董品の買取【北岡技芳堂 名古屋店】

 

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