2025年3月3日

石川晴彦の作品を買取り致します。 北岡技芳堂の絵画買取りブログ

所蔵の石川晴彦の絵画作品の買取価格を知りたい方は、高額査定の北岡技芳堂にお任せください。

 

石川晴彦の作品を他社よりも高い買取価格で査定しています。 買取査定のポイント、石川晴彦の作品の買取情報をご確認ください。 簡単LINE査定も随時受付しております。

 

石川晴彦の作品をお持ちでしたら、ぜひ北岡技芳堂にご相談ください。 先代様の石川晴彦のコレクションやご自身が蒐集されました作品、または譲り受けた石川晴彦の作品を鑑定して買取りいたします。

 

絵画作品の遺品整理、生前整理、コレクションの整理、お引越し、リフォーム、お片付けなどでご所蔵の石川晴彦の作品を適正評価でご売却したい方、ぜひ当店にご相談下さい。 誠意を持ってご要望に沿うよう、高価買取をさせていただきます。

 

 

 

石川晴彦 観静音菩薩

石川晴彦 観静音菩薩 

 

京都府与謝郡に生まれます。本名は利治。1914年の大正3年に、京都市立美術工芸学校絵画部に入学します。1918年の大正7年、同校を中退して、上京を志しますが、途中京都で第1回国画創作協会展を見て感激します。上京を中止し、翌年入江波光の最初の弟子となります。

 

デューラー、ホルバインにひかれ細密描写を試みます。1923年の大正12年に、同志と結成した生作社展によって村上華岳に認められます。1924年の大正13年、1926年の大正15年に国画創作協会展に連続入選します。

 

1928年の昭和3年国画創作協会解散の後を受けて結成された新樹社の会員となりますが、翌年の同会解散後は専ら個展による活動を続けます。この頃より村上華岳の影響を受けた水墨作品を制作します。1936年の昭和11年妻の病死を機に水墨の仏画を描き始め、これにより高い評価を受けます。1937年の昭和12年頃から晴彦の画号を用います。

 

昭和後期まで活躍した日本画家。入江波光、村上華岳の両巨匠に師事し、特に村上華岳から受けた仏画の影響は 石川晴彦の作品から多分に見て取る事が出来きます。

 

石川晴彦 は西洋の中世宗教画を研究して、仏教を学び座禅をし、古画や仏像を見て歩きました。師の影響を受けながらも、自分なりの仏画を完成させる為にただひたすらに努力を積み重ねました。そんな石川晴彦が描く仏画はどこか西洋的な情緒を漂わせながらも、単なる宗教画ではない人間的な温かみと、安らかで清浄な印象を感じさせます。

 

 

石川晴彦 不動明王

石川晴彦 不動明王

 

 

 

 

石川晴彦の買取でよくある質問

 

Q.1点でも買取りしていただけますか?
A.1点でも買取り可能ですが、品物により出張買取が難しい場合もありますので、一度ご相談ください。

 

Q.本物か偽物か分かりませんが買取りしていただけますか?
A.石川晴彦の作品は、当店が真贋を拝見させていただき判断させていただきますので、一度お問い合わせ下さい。ラインやメールで先ずは画像をお送りいただく方法もございます。

 

Q.石川晴彦の作品以外にも陶器などがあり運べませんので出張買取りしていただけますか?
A.もちろん出張鑑定いたします。お値段が合いましたら、買取りもさせていただきます。

 

Q.箱や箱書きが無いのですが買取りしてもらえますか?
A.共箱が無くても買取りは可能ですが、査定額は低くなってしまう可能性がございます。

 

Q.石川晴彦の作品は画像で査定していただけますか?
A.画像で判断できる品もありますが、簡易査定となります。画像査定が難しい場合は、実際に作品を拝見させていただきます。

 

Q.石川晴彦の作品ではありませんが買取りしていただけますか?
A.日本画作品でなくても、骨董品など様々な物が買取り対象となります

 

 

 

石川晴彦の買取で当社が選ばれる理由

 

1.当社は人件費や運営のコストを削減しておりますので、その分高価買取が可能になります。

 

2.創業昭和25年より、秘密厳守にて買取させ頂いております。

 

3.石川晴彦の作品のオークションデータに基づいて適正価格で買取りさせて頂きます。

 

4.都合があえば即日でも出張買取に伺わせていただきます。

 

5.従業員ではなく、店主自らが鑑定に伺わせていただきます。

 

 

石川晴彦 査定価格におけるポイント

 

石川晴彦の作品は同じ様な作品であっても、査定額は大きく異なってきます。

幾つか要素を挙げますのでご参考にして下さい。

 

作品の種類

 

石川晴彦先生の作品は、仏画の作品に高値の査定価格がつきます。

 

5万円から20万円ぐらいの買取相場です。

 

保存状態

 

シミや痛み、汚れているのも査定価格が下がります。

 

作品の出来・不出来

 

石川晴彦の作品は、観世音菩薩の描かれたの作品が評価されます。

 

表装の仕立てが良いとと評価されます。

 

石川晴彦展などの展示会での掲載作品であると高い評価が出来ます。

 

 

制作年代

 

石川晴彦の作品は、晩年の作品が高値で取引されております。

 

※このように同じ石川晴彦の作品でも、様々な要素により査定額は異なります。 また、相場(業者間での流通価格)も変動します。

 

 

 

 

石川晴彦 略歴

 

明治34年
1901年、京都生まれの画家で、本名は利治といいます。入江波光、村上華岳に師事し、仏画を多く手掛けたことで知られております。彼の作品の中には、村上華岳よりも明るめの色調を使った仏画が多いように思われます。

大正8年
入江波光に師事した後、デューラーやホルバイン風の細密描写を試みるようになります。

 

大正12年
『父母の肖像』などの作品が博覧会で賞を受けたことや、入江波光らから賛助を得たことによって、「生作社」というグループを結成します。そして、グループ展を開催し、村上華岳に認められることになります。その後、第4回国画創作協会展に入選し、「老父」という作品は、村上華岳が買い上げたということです。

 

昭和11年
妻の静子が亡くなってからは、仏画や水墨画の制作に没頭してゆきます。

 

昭和55年
享年78歳でこの世を去ることになります。

 

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弊店は販売をする店舗だからこそあらゆる骨董品が高価買取を可能にします。

 

美術品の売却をご検討なさっているお客様や、ご実家のお片付けや相続などでご整理をされているお客様のご相談を賜ります。

 

どうしたら良いか分からなかったり、ご売却を迷われている方がが多いと思いますが、どのようなことでも北岡技芳堂にお任せください。

 

裁判所にも有効な書類を作成させていただく事も出来ます。

 

北岡技芳堂では骨董品の他にも、絵画や貴金属、宝石、趣味のコレクションなど様々なジャンルのものを買受しております。

 

出張買取も行っております。愛知県、三重県、岐阜県、静岡県その他の県へも出張させていただきます。

 

まずは、お電話にてお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

骨董品の買取【北岡技芳堂 名古屋店】

 

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