2016年1月21日

山本空外の書 歡喜光

山本空外

歡喜光
(かんきこう)

共箱

十二光の一つ。無量寿経において説かれている。憎悪などの瞋恚(しんい)を癒す阿弥陀仏の光明。

十二光をもつ阿弥陀仏の異称。無量光仏。

山本 空外(やまもと くうがい)
1902年9月13日 – 2001年8月7日)
哲学者、浄土宗の僧
広島市南区金屋町出身
旧名・幹夫

1926年東京帝国大学文学部哲学科卒
1927年山形高等学校教授
1929年広島文理科大学助教授、29-31年欧米に学ぶ
1935年「哲学体系構成の二途 プローティーノス解釈試論」で文学博士
1936年広島文理科大学教授。被爆し同年望月信亨のもとで出家
1947年広島文理科大を退官。1952年愛媛大学文理学部教授
1953年法蓮寺住職、広島大学文学部教授
1966年定年退官、名誉教授。1974年財団法人光明会上首
1989年空外記念館が開設され理事長。妻の父は中目覚

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