2024年11月26日

角谷一圭の作品を買取り致します。 北岡技芳堂の骨董品買取りブログ

御所蔵の角谷一圭の作品の買取価格を知りたい方は、高額査定の北岡技芳堂にお任せください。

 

角谷一圭の作品を他社よりも高い買取価格で査定しています。 買取査定のポイント、角谷一圭の作品の買取情報をご確認ください。 簡単LINE査定も随時受付しております。

 

角谷一圭作品をお持ちでしたら、ぜひ北岡技芳堂にご相談ください。 先代様の角谷一圭のコレクションやご自身が蒐集されました作品、または譲り受けた角谷一圭の作品を鑑定して買取りいたします。

 

工芸作品の遺品整理、生前整理、コレクションの整理、お引越し、リフォーム、お片付けなどでご所蔵の角谷一圭の作品を適正評価でご売却したい方、ぜひ当店にご相談下さい。 誠意を持ってご要望に沿うよう、高価買取をさせていただきます。

 

鎌倉時代に作られた茶の湯釜の最高峰といわれる筑前芦屋釜を復元し、更に独自の感覚を組み入れた作品を数多く発表して重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されました。 茶道の釜づくりの重要な部分は鋳型作り。格調高い鋳肌と繊細な模様が釜作りの決め手となります。

 

 

角谷一圭 本人

角谷一圭 本人

 

「安心しているとペケがでる」とよく言われたみたいですね。

 

 

角谷一圭 牧童図丸釜

角谷一圭 牧童図丸釜

 

 

釜師・角谷一圭は、日本の伝統工芸の中でも特に高く評価される茶釜の一つ「芦屋釜」を現代に甦らせた名匠です。

 

江戸時代の初め頃より、侘茶の美意識が主流となり、より簡素な京都の茶釜が好まれるようになり制作が途絶えていきました。

 

角谷一圭は、消滅してしまった近代、技術や意匠を熱心に研究し、忘れられた伝統を現代に甦らすために尽力しました。その活動により、芦屋釜の芸術性や技術の価値が再認識されました。

 

近代の茶道文化で再びその存在感を示しています。 角谷一圭の復元は、現代の技術や感性を取り入れることで、伝統と革新の融合を果たした点が特徴です。の美術品としての魅力を持ち、多くの茶人や美術愛好家から愛されています。

 

 

 

角谷一圭の買取でよくある質問

 

Q.1点でも買取りしていただけますか?
A.1点でも買取り可能ですが、品物により出張買取が難しい場合もありますので、一度ご相談ください。

 

Q.本物か偽物か分かりませんが買取りしていただけますか?
A.角谷一圭の作品は、当店が真贋を拝見させていただき判断させていただきますので、一度お問い合わせ下さい。ラインやメールで先ずは画像をお送りいただく方法もございます。

 

Q.角谷一圭の作品以外にも陶器などがあり運べませんので出張買取りしていただけますか?
A.もちろん出張鑑定いたします。お値段が合いましたら、買取りもさせていただきます。

 

Q.箱や箱書きが無いのですが買取りしてもらえますか?
A.共箱が無くても買取りは可能ですが、査定額は低くなってしまう可能性がございます。

 

Q.角谷一圭の作品は画像で査定していただけますか?
A.画像で判断できる品もありますが、簡易査定となります。画像査定が難しい場合は、実際に作品を拝見させていただきます。

 

Q.角谷一圭の作品ではありませんが買取りしていただけますか?
A.釜作品でなくても、絵画や骨董品など様々な物が買取り対象となります。

 

 

 

角谷一圭 略歴

 

1904(明治37)年10月12日大阪市に生まれる。本名辰治郎。

 

1917(大正6)年釜師の父巳之助より茶の湯釜の制作技法を習得。のち大国藤兵衛、香取秀真に茶釜、鋳金全般を学ぶ。また細見古香庵からも茶釜制作上の影響を受けました。

 

1947(昭和22)年昭和天皇大阪行幸の際に釜を献上します。

 

1952年第8回日展に初入選、以後56年第12回日展まで出品します。

 

1958年第5回日本伝統工芸展に「海老釜」を出品して高松宮総裁賞を受賞し、以後は同展に出品

 

1961年には同8回展出品作「独楽釜」で朝日新聞社賞を受賞

 

その間58年布施市文化功労賞、同年大阪府芸術賞を受けるなど受賞を重ねる。終戦直後に出回った名釜修理・修復に携わり、茶釜の形態、地紋、鉄味を調査、その成果に基づき鎌倉期の筑前・芦屋釜を範とし、のち和銑釜を研究、優雅で格調高い作風を確立しました。

 

1973年第60回伊勢神宮式年遷宮神宝鏡31面を鋳造

 

1993(平成5)年第61回遷宮の折も制作を手がけました。

 

1976年勲四等瑞宝章を受章

 

1978年国の重要無形文化財「茶の湯釜」保持者(人間国宝)となります。

 

1984年文化庁企画「茶の湯釜」記録映画で「馬ノ図真形釜」を制作。著書に『釜師―茶の湯釜のできるまで』(1974年 浪速社)がある。弟莎村は釜師、長男征一は金工作家。

 

1999年、釜師の角谷一圭は1月14日、肺炎のため大阪市の病院で死去した。享年94。

 

 

 

角谷一圭工房

角谷一圭工房

 

角谷一圭工房をご紹介します。

 

社名の「角谷一圭」は昭和53年に人間国宝に認定された二代目の名で、現在は三代 角谷征一、四代 角谷圭二郎が日々制作に励んでいます。

 

工房にて作品のご注文・修理などをお受けしております。 お気軽に営業時間内に下記までご連絡くださいませ。

 

 

角谷一圭工房連絡先

https://ikkeikoubou.com/index.html

mail ikkeikoubou1885@gmail.com

fax 06-6782-3377

tel 06-6782-3377

 

 

角谷一圭の買取で当社が選ばれる理由

 

1.当社は人件費や運営のコストを削減しておりますので、その分高価買取が可能になります。

 

2.創業昭和25年より、秘密厳守にて買取させ頂いております。

 

3.角谷一圭の作品のオークションデータに基づいて適正価格で買取りさせて頂きます。

 

4.都合があえば即日でも出張買取に伺わせていただきます。

 

5.従業員ではなく、店主自らが鑑定に伺わせていただきます。

 

 

 

角谷一圭 査定価格におけるポイント

 

角谷一圭の作品は同じ様な作品であっても、査定額は大きく異なってきます。

幾つか要素を挙げますのでご参考にして下さい。

 

作品の種類

 

角谷一圭先生の作品は、釜の種類によってお値段は変わりまが、箱書き、流派によって家元の書き付けによって価格が左右する場合が多いです。

 

市場では、6万円ぐらいが相場です。25万ぐらいの買取相場です。

 

保存状態

 

痛み傷など、使いすぎると汚れてしまい査定価格が下がります。箱が汚れているのも査定価格が下がります。

 

作品の出来・不出来

 

角谷一圭の作品は芦屋釜の写の作品が評価されます。

 

角谷一圭展などの展示会での掲載作品であると高い評価が出来ます。

 

 

制作年代

 

角谷一圭先生の作品は、初期の作品よりも後期の作品の方が査定価格が上がる傾向にあります。

 

※このように同じ角谷一圭の作品でも、様々な要素により査定額は異なります。 また、相場(業者間での流通価格)も変動します。

 

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弊店は販売をする店舗だからこそあらゆる骨董品が高価買取を可能にします。

 

美術品の売却をご検討なさっているお客様や、ご実家のお片付けや相続などでご整理をされているお客様のご相談を賜ります。

 

どうしたら良いか分からなかったり、ご売却を迷われている方がが多いと思いますが、どのようなことでも北岡技芳堂にお任せください。

 

裁判所にも有効な書類を作成させていただく事も出来ます。

 

北岡技芳堂では骨董品の他にも、絵画や貴金属、宝石、趣味のコレクションなど様々なジャンルのものを買受しております。

 

出張買取も行っております。愛知県、三重県、岐阜県、静岡県その他の県へも出張させていただきます。

 

まずは、お電話にてお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

骨董品の買取【北岡技芳堂 名古屋店】

 

愛知県名古屋市中区門前町2-10

 

電話052(251)5515

 

営業10:00-18:00

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