2013年2月13日
省略の美 熊谷守一の赤い椿
カタカナのクマガイモリカズのサインは、晩年である。
その中でも、大きくクマガイモリカズとサインがしてあるのは最晩年である。
描かれた対象物が、省略されていて余分な事を考えさせない、優れた構図であり、晩年の最後の境地でしょう。
共箱、東京美術倶楽部鑑定書付
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