2017年11月14日
久松真一の書 黙
久松真一の書
黙
一文字風帯竹屋町
中回、上下、美濃色和紙
表装 北岡技芳堂
岐阜県岐阜市出身。
1912年に京都帝国大学哲学科に入学。
西田幾多郎の哲学、鈴木大拙の禅学に影響を受け、東洋哲学、仏教、日本思想を研究した。
1919年に臨済宗大学(現・花園大学)教授、
1929年龍谷大学教授を兼ねる。
1941年京都大学心茶会設立。
1946年京都帝国大学教授、京都大学教授を務め、1953年に大学定年後、京都市立美術大学教授を務めた。
1974年に岐阜市長良福光に移居。
1980年に同地にて没。FAS協会代表を務める。
※ギャラリー北岡技芳堂では、茶掛けの掛軸、大徳寺の和尚をはじめ家元の掛軸、お茶時で使用する掛軸を買取致しております。どんな掛軸でもまずはお問い合わせください。メールにてお写真を送っていただいても構いません。まずはお電話をお待ちいたしております。