2025年6月21日

呉譲之/呉熙載の作品を買取り致します。 北岡技芳堂の骨董品買取りブログ

御所蔵の中国人作家 呉譲之の作品の買取価格を知りたい方は、高額査定の北岡技芳堂にお任せください。

 

呉譲之(ごじょうし)の作品を他社よりも高い買取価格で査定しています。 買取査定のポイント、呉譲之/呉熙載譲之の作品の買取情報をご確認ください。 簡単LINE査定も随時受付しております。

 

呉譲之/呉熙載の掛軸をお持ちでしたら、ぜひ北岡技芳堂にご相談ください。 先代様の呉譲之/呉熙載のコレクションやご自身が蒐集されました作品、または譲り受けた呉譲之/呉熙載の作品を鑑定して買取りいたします。

 

美術品の遺品整理、生前整理、コレクションの整理、お引越し、リフォーム、お片付けなどでご所蔵の呉譲之の作品を適正評価でご売却したい方、ぜひ当店にご相談下さい。 誠意を持ってご要望に沿うよう、高価買取をさせていただきます。

 

 

呉譲之/呉熙載 肖像画 1880年 連渓画

呉譲之/呉熙載 肖像画 1880年 連渓画

 

呉譲之(ごじょうし、1799年-1870年)は、清朝後期を代表する書家・篆刻家・金石学者であり、本名(字)は呉熙載(ごきさい)といいます。彼は、安徽省歙県の出身で、徽州地方の豊かな文人文化と金石の伝統を背景に、深い学識と芸術性を兼ね備えた文人として知られています。蘭沙、退密、小雲、石蓮居士などの号も用い、生前は書・印・画の各分野で高い評価を得ていました。

 

呉譲之は篆刻において、清初の丁敬に始まる「浙派」と、皖派に代表される古印研究の潮流とを融合させ、独自の表現を築きました。彼の印は、金石の古趣を踏まえつつも、格調高く洗練された線質と構成美をそなえ、静謐さと余情を湛えています。印面の隅々にまで神経の行き届いた造形は、単なる技法を超えた文人芸術の粋といえるでしょう。

 

また書家としても優れ、篆書・隷書を基軸としながら、碑学の影響を強く受けた重厚な書風を展開しました。彼の書には、骨格の確かさと金石的な力感があり、紙面に精神的な深みを与えています。とりわけ篆書においては、古典を徹底的に研究したうえで、自身の気質を反映した独自の筆致を確立しています。

 

加えて、呉譲之は金石学の研究者としても高名であり、古銘・古器の考証に通じていました。彼の篆刻や書には、そうした深い金石理解が色濃く反映されており、単なる技巧ではなく、思想的・学術的な裏付けのある芸術表現として位置づけられます。

 

彼の作品は、生前より文人・知識層の間で高く評価され、没後もその芸術的価値は継承され続けました。後世の呉昌碩や斉白石といった近代印人たちにも影響を与え、現代の印学においても重要な礎とされています。呉譲之はまさに、書と印を詩的・学問的次元で昇華させた、近世文人の典型といえる存在です。

 
 
呉譲之/呉熙載の書
呉譲之/呉熙載の書

 

呉譲之(ごじょうし)こと呉熙載(ごきさい)の書や篆刻作品のご売却をご検討されている方は、ぜひ北岡技芳堂にご相談ください。呉譲之は清朝後期に活躍した文人であり、書・篆刻・金石学の三分野に秀でた才人として、今日に至るまで高い評価を受け続けています。彼の作品は、単なる装飾的な美しさにとどまらず、古典学と詩情が交差する深い精神性を備えており、中国文人芸術の粋を体現した貴重な文化財です。

 

当店では、呉譲之の篆刻作品や印譜、書軸、冊頁、拓本といったさまざまな資料に対応しております。ご所蔵のお品が遺品整理やご相続によるものであっても、あるいは蒐集品の一部整理であっても、専門の鑑定士が一点一点丁寧に拝見し、真贋を慎重に見極めた上で誠実に査定いたします。呉譲之の作品はその学術的・歴史的価値から、収集家や美術館からも注目されており、現在も市場で高い需要があります。

 

長年の経験と実績をもとに、作品の由来や状態、落款や印章、紙質や筆法までを総合的に判断し、適正かつ納得いただける査定額をご提示いたします。まずは写真による簡易査定からでも構いませんので、どうぞお気軽にご相談ください。北岡技芳堂では、呉譲之という稀代の文人の残した芸術にふさわしい評価をもって、心を込めて買取を承っております。

 

 

隷書文語横披 呉熙載筆 清時代(19世紀) 個人蔵

隷書文語横披 呉熙載筆 清時代(19世紀) 個人蔵

 

 

呉譲之の買取でよくある質問

 

Q. 作品が1点だけでも買取していただけますか?

A. 1点からでも買取は可能です。ただし、お品物の内容や場所によっては出張買取が難しい場合もございますので、まずはお気軽にご相談ください

 

Q. 本物かどうかわからないのですが、査定してもらえますか?

A. 真贋の判断は当店にて拝見し、専門的に査定いたします。まずはLINEやメールで画像をお送りいただく方法もご利用いただけます。

 

Q. 呉譲之の作品以外に陶器などもあるのですが、まとめて出張買取していただけますか?

A. はい、もちろん対応いたします。複数のお品物がある場合でも出張鑑定が可能です。査定の結果にご納得いただければ、その場で買取もいたします。

 

Q. 箱や箱書きがないのですが、買取は可能ですか?

A. 共箱や箱書きがない場合でも買取は可能です。ただし、作品の保存状態や付属品の有無によっては、査定額が変動する場合がございます。

 

Q. 画像だけで査定してもらえますか?

A. 画像による簡易査定も可能です。ただし、詳細な評価が難しいお品については、実物を拝見させていただく場合もございます。

 

Q. 呉譲之の作品でないものも買取対象ですか?

A. はい、当店では書画のほかにも、陶器・漆器・古美術品など、幅広いお品を対象に買取しております。お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

呉譲之の作品で北岡技芳堂が選ばれる理由

 

北岡技芳堂では、呉譲之(呉熙載)の作品を誠実かつ的確に査定し、高価買取を実現しております。その理由は以下の通りです。

 

まず、当店は人件費や広告宣伝費、過度な設備投資などの運営コストを抑えることで、その分をお客様への査定額に還元しております。また、昭和25年の創業以来、一貫して秘密厳守の姿勢を貫き、個人情報やご売却に関する事情を第三者に漏らすことは一切ございません。

 

さらに、呉譲之作品の近年のオークション実績や市場動向をふまえ、適正かつ根拠ある価格で査定を行っております。お急ぎの方には、予定が合えば即日の出張買取も可能です。そして何より、経験豊富な店主自らがご自宅まで伺い、作品を丁寧に鑑定いたします。

 

 

呉譲之の査定価格に影響するポイント

 

呉譲之の作品は、同じように見えるものであっても、その価値には大きな差が生まれることがあります。以下の点が、査定額において重要な判断材料となります。

 

まず、作品の種類です。呉譲之は篆刻家・書家として知られていますが、特に書作品や展覧会掲載作、詩書の出来栄えが優れているものには高額査定がつく傾向にあります。とくに展覧会の図録などに掲載された来歴の明らかな作品は、評価が高まります。

 

真贋の判断も大きな要素で、呉譲之の作品は模写や贋作も多いため、専門的な知見に基づいた慎重な鑑定が不可欠です。市場では300万円から1000万円前後での取引実績があり、作品の質と来歴によって大きく変動します。

 

保存状態も重要です。シミ、汚れ、折れ、表具の傷みなどがあると、査定価格に影響が出る場合があります。反対に、軸装が丁寧で良好に保存されているものは評価が上がります。

 

作品の出来不出来も見逃せない要素です。呉譲之は筆力と構成力に優れた文人として知られていますが、作品によって完成度にばらつきがあるため、総合的な美術的価値が評価の鍵となります。

 

制作年代や表具の時代も評価材料となり、とくに清末から同時代の書として確証のある掛軸作品は、市場で高く評価されやすい傾向にあります。

 

このように、呉譲之の作品は複数の要素が絡み合って価格が決まります。また、美術品市場全体の相場も日々変動しておりますので、まずはお気軽にお問い合わせいただければ、最新の市場情報をもとに丁寧にご案内させていただきます。

 

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弊店は販売をする店舗だからこそあらゆる骨董品が高価買取を可能にします。

 

美術品の売却をご検討なさっているお客様や、ご実家のお片付けや相続などでご整理をされているお客様のご相談を賜ります。

 

どうしたら良いか分からなかったり、ご売却を迷われている方がが多いと思いますが、どのようなことでも北岡技芳堂にお任せください。

 

裁判所にも有効な書類を作成させていただく事も出来ます。

 

北岡技芳堂では骨董品の他にも、絵画や貴金属、宝石、趣味のコレクションなど様々なジャンルのものを買受しております。

 

出張買取も行っております。愛知県、三重県、岐阜県、静岡県その他の県へも出張させていただきます。

 

まずは、お電話にてお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

骨董品の買取【北岡技芳堂 名古屋店】

 

愛知県名古屋市中区門前町2-10

 

電話052(251)5515

 

営業10:00-18:00

2025年6月19日

呉昌碩の作品を買取り致します。 北岡技芳堂の掛軸買取りブログ

御所蔵の中国人作家 呉昌碩の作品の買取価格を知りたい方は、高額査定の北岡技芳堂にお任せください。

 

呉昌碩(ごしょうせき)の作品を他社よりも高い買取価格で査定しています。 買取査定のポイント、呉昌碩の作品の買取情報をご確認ください。 簡単LINE査定も随時受付しております。

 

呉昌碩の掛軸をお持ちでしたら、ぜひ北岡技芳堂にご相談ください。 先代様の呉昌碩のコレクションやご自身が蒐集されました作品、または譲り受けた呉昌碩の作品を鑑定して買取りいたします。

 

美術品の遺品整理、生前整理、コレクションの整理、お引越し、リフォーム、お片付けなどでご所蔵の呉昌碩の作品を適正評価でご売却したい方、ぜひ当店にご相談下さい。 誠意を持ってご要望に沿うよう、高価買取をさせていただきます。

 

呉昌碩 本人

呉昌碩 本人

 

呉昌碩の紹介

 

呉昌碩(ごしょうせき、Wu Changshuo/Wu Changshi、1844年-1927年)は、中国近代を代表する文人であり、書・画・篆刻の三芸に秀でた総合芸術家として知られています。清朝末期から中華民国初期という激動の時代にあって、伝統文化を基盤にしつつも革新を志向した芸術表現を確立し、後の海上画派や中国近代美術に大きな影響を与えました。

 

本名は呉俊、字は昌碩、号に缶廬、苦鉄などがあり、「呉昌碩」の名で広く知られています。浙江省安吉県に生まれ、後に上海で活躍しました。彼は若年より古典を学び、特に秦漢の金石文や篆刻に深く親しみました。その影響から、書や印章には古代の気風が力強く表れ、重厚かつ鋭い筆致を持つ篆書や隷書は彼の代名詞ともいえる作風となっています。

 

画家としての呉昌碩は、花卉画を得意とし、特に梅・石榴・牡丹・藤などの植物を、豪放な筆使いと鮮やかな色彩で描きました。その作品は、写実を超えて象徴性と気韻に満ち、詩・書・画・印を一体化させた「四絶」を体現しています。彼の絵画は、ただの装飾美を超えて、文人の思想や感性が凝縮された精神的芸術として評価されています。

 

また、呉昌碩は楊守敬や趙之謙らの金石学の流れを受け継ぎつつも、それをさらに大胆に展開し、個性的な美意識を築き上げました。彼の影響は、斉白石や潘天寿などの後進にも受け継がれ、中国近代書画の出発点をなす存在となりました。

 

晩年まで創作意欲は衰えず、最後まで筆と印刀を手放すことなく、没年まで制作を続けました。彼の作品は、今日でも書画市場で非常に高い評価を受け、多くの美術館や収集家によって大切に所蔵されています。呉昌碩は、まさに伝統と革新を融合させた中国美術の巨星といえる存在です。

 

 

呉昌碩/吳昌碩 紫藤

呉昌碩/吳昌碩 紫藤

 

 

呉昌碩の買取について

 

呉昌碩(ごしょうせき)の書画や篆刻作品のご売却をお考えでしたら、ぜひ北岡技芳堂にご相談ください。呉昌碩は近代中国を代表する文人画家であり、その作品は今なお国内外で高く評価され続けています。特に、詩・書・画・印の四芸を一体として構成する作品群は、深い学識と芸術的教養が結晶したものとして、美術市場でも希少価値が高まっています。

当店では、掛軸や額装された書画、印譜、または書簡や拓本に至るまで、幅広く査定・買取を行っております。作風や印章、落款、紙質や墨の風合いなどを丁寧に拝見し、真贋を含めて誠実に評価いたします。呉昌碩の作品は、単なる美術品としてだけでなく、東アジア文人文化の結晶として深い精神性を湛えており、その価値を正しく見極めることが求められます。

ご売却の背景がご相続によるものであれ、整理や資産見直しであれ、専門の鑑定士が丁寧に対応いたします。まずはお気軽にお問い合わせいただき、ご所蔵の作品の価値をお確かめください。長年にわたり培ってきた知識と経験をもとに、適正価格での買取をお約束いたします。

 

 

 

呉昌碩の買取でよくある質問

 

Q.1点でも買取りしていただけますか?
A.1点でも買取り可能ですが、品物により出張買取が難しい場合もありますので、一度ご相談ください。

 

Q.本物か偽物か分かりませんが買取りしていただけますか?
A.呉昌碩の作品は、当店が真贋を拝見させていただき判断させていただきますので、一度お問い合わせ下さい。ラインやメールで先ずは画像をお送りいただく方法もございます。

 

Q.呉昌碩の作品以外にも陶器などがあり運べませんので出張買取りしていただけますか?
A.もちろん出張鑑定いたします。お値段が合いましたら、買取りもさせていただきます。

 

Q.箱や箱書きが無いのですが買取りしてもらえますか?
A.共箱が無くても買取りは可能ですが、査定額は低くなってしまう可能性がございます。

 

Q.呉昌碩の作品は画像で査定していただけますか?
A.画像で判断できる品もありますが、簡易査定となります。画像査定が難しい場合は、実際に作品を拝見させていただきます。

 

Q.呉昌碩の作品ではありませんが買取りしていただけますか?
A.絵画や書の作品でなくても、骨董品など様々な物が買取り対象となります。

 

 

 

呉昌碩 漁師 吳昌碩 漁夫圖

呉昌碩 漁師 吳昌碩 漁夫圖

 

 

呉昌碩の買取で当社が選ばれる理由

 

1.当社は人件費や運営のコストを削減しておりますので、その分高価買取が可能になります。

 

2.創業昭和25年より、秘密厳守にて買取させ頂いております。

 

3.呉昌碩の作品のオークションデータに基づいて適正価格で買取りさせて頂きます。

 

4.都合があえば即日でも出張買取に伺わせていただきます。

 

5.従業員ではなく、店主自らが鑑定に伺わせていただきます。

 

 

 

呉昌碩 査定価格におけるポイント

 

呉昌碩の作品は同じ様な作品であっても、査定額は大きく異なってきます。

幾つか要素を挙げますのでご参考にして下さい。

 

作品の種類

 

呉昌碩先生の作品は,熊猫の作品に高値の査定価格がつきます。

 

真贋が非常に難しいです。

 

300万円から1000万円ぐらいの買取相場です。

 

保存状態

 

シミや痛み、汚れているのも査定価格が下がります。

 

作品の出来・不出来

 

呉昌碩の作品は、花鳥画や書、篆刻の作品が評価されます。

 

軸装の仕立てが良いと評価されます。書の作品もあります。

 

呉昌碩展などの展示会での画集掲載作品であると高い評価が出来ます。

 

制作年代

 

呉昌碩の作品は、彩色の作品が高値で取引されております。

 

※このように同じ呉昌碩の作品でも、様々な要素により査定額は異なります。 また、相場(業者間での流通価格)も変動します。

 

 

 

呉昌碩の略歴

 

1844年

浙江省安吉県に生まれる。本名は呉俊、字は昌碩。号は缶廬・苦鉄・老缶など多数。

1860年代

若くして金石学に親しみ、秦漢の碑文や印章を研究する。

1872年

曽祖父の遺志を継ぎ、篆刻や書の研鑽を積み始める。徐三庚や趙之謙らの影響を受ける。

1880年代

詩・書・画・印を統合した独自の文人表現を確立。花卉画においても頭角を現す。

1896年

上海に移住し、海上画派の中心人物として活動を本格化。中国画の革新に貢献。

1904年

西冷印社の創設に参画し、初代社長を務める。印学界の重鎮として全国に名を知られる。

1913年

中華民国政府より「国画大師」として称される。以後、数々の作品が国内外で注目を集める。

1927年

83歳で逝去。晩年まで筆と印刀を手放さず創作を続けた。

 

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弊店は販売をする店舗だからこそあらゆる骨董品が高価買取を可能にします。

 

美術品の売却をご検討なさっているお客様や、ご実家のお片付けや相続などでご整理をされているお客様のご相談を賜ります。

 

どうしたら良いか分からなかったり、ご売却を迷われている方がが多いと思いますが、どのようなことでも北岡技芳堂にお任せください。

 

裁判所にも有効な書類を作成させていただく事も出来ます。

 

北岡技芳堂では骨董品の他にも、絵画や貴金属、宝石、趣味のコレクションなど様々なジャンルのものを買受しております。

 

出張買取も行っております。愛知県、三重県、岐阜県、静岡県その他の県へも出張させていただきます。

 

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骨董品の買取【北岡技芳堂 名古屋店】

 

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2025年5月30日

表装が持つ重要な役割とは? 掛軸買取コラム10

古くから日本の文化を彩ってきた掛軸の魅力は、作品だけでなく表装にもあります。

表装は、掛軸の優美さを際立たせ、保存性を高める大切な要素も兼ね備えています。

本コラムでは、表装の種類や役割、適切な扱い方について詳しく説明いたします。

 

表装が持つ重要な役割とは?

 

 

掛軸の表装とは何か

 

掛軸における表装とは、中央の絵画や書作品(本紙)を取り囲むすべての装飾部分を指します。具体的には、本紙の上下・左右・外縁を囲う布や紙に加え、掛軸の最下部に取り付けられる棒状の部品(軸先)、巻き収納用の丸い棒(軸棒)、上部の吊り紐(掛緒)なども含まれます。

 

また、表装は掛軸に限らず、屏風・巻物・額装などにも施されます。これらを仕立てる際に、作品の周囲を布や和紙で補強し、見た目を整える技術一式を「表装」と呼びます。

 

 

表装の歴史

 

日本における表装の起源は、飛鳥時代(6世紀後半~7世紀)に仏教とともに伝来した経巻文化にあります。仏典を装飾・保護する目的で巻物仕立ての技術が発展し、日本独自の「大和表装」という様式が生まれました。

 

平安時代には、貴族階級の間で書画鑑賞が盛んになり、表装技術がさらに洗練されます。室町時代に至ると、茶道の興隆と共に、千利休が掛軸の重要性を説いたことで、掛軸文化が広く普及しました。

 

江戸時代には、文人たちによる詩書画の隆盛に伴い、掛軸の表装も多様なスタイルが誕生しました。こうして、掛軸の発展とともに表装技術も深化し、現代に受け継がれています。

 

 

 

表装の重要性と役割

 

表装は、掛軸の美観と保存性を高めるために、次のような役割を担っています。

 

  • 作品を際立たせる: 表装に適した素材や意匠を選ぶことで、作品本来の色彩や構成が引き立ちます。

  • 保護と保存: 布や紙でできた掛軸は湿気・日光・埃に弱いため、表装によってそれらから守り、劣化を防止します。

  • 耐久性の向上: 巻いて収納する際、しっかりとした表装が施されていれば、押しつぶしや破損を防ぐことが可能です。

  • 価値の向上: 精緻な表装仕立ては掛軸全体の品位を高め、作品価値を底上げする効果があります。

 

このように、表装は単なる飾りではなく、作品の保存と価値維持に不可欠な役割を果たします。優れた表装が施された掛軸は、より高い評価を受けるのです。

 

 

掛軸の表装の種類と特徴

 

掛軸の表装には複数の形式があり、それぞれ使用場面や目的が異なります。代表的な種類を以下に紹介します。

 

丸表装(まるひょうそう)

最も基本的な表装様式で、一種類の裂地のみを用いてシンプルに仕立てる手法です。すっきりとした外観が特徴です。

 

二段表装(にだんひょうそう)

掛軸を二層構造で仕上げる方法で、一文字(装飾布)を設けない点が特徴です。天地に無地、中廻しに文様入り裂地を配し、上品な印象を与えます。

 

三段表装(さんだんひょうそう)

二段表装に一文字と風袋を加えた三層構成の表装で、より格調高い作品に適した仕立てとなります。

 

筋割表装(すじわりひょうそう)

丸表装に細い筋(裂地の線)を加え、作品に奥行きや立体感を持たせる形式です。筋部分は「筋風帯」または「筋割風帯」とも呼ばれ、伝統技法のひとつです。

 

茶掛(ちゃかけ)

茶室や茶事で使用される掛軸向けの表装で、簡素で落ち着いた意匠が特徴です。過剰な装飾を避け、作品の趣を重視するスタイルです。

 

仏表装(ぶつひょうそう)

仏画や仏像画用の表装で、最も格調高い部類に入ります。金箔・絹など高級素材を用い、荘厳な雰囲気を持たせるのが特徴です。主に寺院や仏壇に掲げられます。

 

 

 

掛軸の表装を構成する部位と名称

 

掛軸の表装にはそれぞれ名称と役割を持った部位が存在します。ここでは主要な部位とその機能について説明します。

 

本紙(ほんし)

本紙とは、掛軸の中央に位置し、絵画や書が描かれている最も重要な部分です。和紙や絹が使われ、素材の風合いが作品の雰囲気を左右します。

主な本紙素材は以下の通りです。

 

  • 絹本(けんぽん): 平織りの絹地で、光沢を抑えた落ち着いた質感。

  • 絖本(こうほん): 練糸を用いた繻子織りで、純白に輝く高級感が魅力。

  • 紙本(しほん): 和紙素材で、楮・三椏・雁皮・麻などを原料とします。

 

一文字(いちもんじ)

本紙の上下に配される細長い裂地部分で、金襴や銀襴など高級裂地が用いられます。

 

柱(はしら)

本紙の左右を囲う裂地であり、掛軸全体の見た目を整え、バランスを取る役割を果たします。

 

天地(てんち)

本紙の上下部分を指し、緞子など落ち着いた裂地が使用されます。天地の裂地が柱まで回る形式を「総縁(そうべり)」と呼びます。

 

風帯(ふうたい)

掛軸上部から垂れる二本の細い裂地。中国で掛軸が風に揺れ燕を避けた故事から、「驚燕(きょうえん)」とも称されました。日本では装飾要素として受け継がれています。

 

筋(すじ)

本紙周囲を細く囲む裂地を筋と呼び、四方を囲む場合は「筋返し(すじがえし)」と表現します。

 

 

掛軸の表装が劣化したら修復すべきか?

 

掛軸の表装に劣化が見られる場合、修復を検討することもあるでしょう。

 

結論として、売却を視野に入れるならば「手を加えない方がよい」とされています。

 

シミや破損があっても、自力で修復しようとするとかえって悪化するリスクがあります。また、表装の種類や状態が、時代特定の重要な手がかりになるため、修復により価値が下がることも考えられます。

 

そのため、売却予定の場合は現状維持を徹底し、必要に応じて専門家に相談するのが賢明です。

 

 

まとめ

掛軸の表装は、単なる美観や保護のためだけでなく、作品そのものの価値を高める重要な役割を担っています。

 

長い年月をかけて培われた表装技術は、掛軸を引き立て、保存性を向上させることで、作品の真価を支えています。多様な表装形式と精緻な技法は、用途や空間に合わせて工夫されてきました。

 

掛軸を楽しむ際には、作者の意図や表現内容だけでなく、表装の意匠にも注目すると、より深くその魅力を味わうことができるでしょう。

 

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どうしたら良いか分からなかったり、ご売却を迷われている方がが多いと思いますが、どのようなことでも北岡技芳堂にお任せください。

 

裁判所にも有効な書類を作成させていただく事も出来ます。

 

北岡技芳堂では骨董品の他にも、絵画や貴金属、宝石、趣味のコレクションなど様々なジャンルのものを買受しております。

 

出張買取も行っております。愛知県、三重県、岐阜県、静岡県その他の県へも出張させていただきます。

 

まずは、お電話にてお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

骨董品の買取【北岡技芳堂 名古屋店】

 

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2025年5月29日

掛軸の使い方・掛け方・外し方・飾る場所について 掛軸買取コラム9

掛軸は、日本の伝統的な美術作品の一つとして多くの人から知られています。

しかし、いざ飾るとなると「どこに掛ければ良いのか」「どうやって飾れば良いのか」と悩むことも多いのではないでしょうか。

このコラムでは、掛軸の具体的な掛け方、飾る場所についてご説明いたします。

 

 

掛軸の使い方・掛け方・外し方・飾る場所

掛軸の使い方・掛け方・外し方・飾る場所

 

 

掛軸の掛け方|飾り方と手順をわかりやすく解説

 

掛軸を掛けるために必要な道具を確認する

 

掛軸を美しく飾るには、本体のほかに以下の道具を準備する必要があります。事前にすべて揃っているかを確認しましょう。

 

掛け緒(かけお)

掛軸本体に付属し、飾る場所に吊るすための紐です。

 

金具

掛軸の釣り紐を支えるため、壁に取り付けて使用します。

 

矢筈(やはず)

長さおよそ1mの棒で、先端が二股に分かれています。二股部分に掛け緒を引っ掛け、掛軸を持ち上げる際に使用します。

 

 

掛軸の掛け方|基本の手順

 

  1. 巻紐(まきひも:掛軸を巻き留めるための紐)の端をそっと引き、ほどきます。

  2. 巻紐を掛軸の背面側へ回し、右端へ寄せておきます。

  3. 掛軸を床などに広げ、半分ほど開きます。

  4. 風帯(ふうたい:掛軸下部に垂れる細長い布)を下へ真っ直ぐに伸ばします。

     ※強い折り目がある場合は、指で優しく押さえながら伸ばしましょう。

  5. 掛軸の中央部分を軽く持ち、もう一方の手で矢筈を持ち、掛け緒に引っ掛けます。

  6. 掛けたまま持ち上げ、あらかじめ壁に取り付けた金具に掛け緒を掛けます。

  7. 矢筈を外して床に置きます。

  8. 掛軸の両端を持ち、ゆっくりと最下部まで丁寧に広げます。

  9. 飾り終えたら、少し離れた位置から掛軸全体を眺め、水平や左右のバランス、高さを確認します。

  10. 最後に、風帯の形を整え、美しく仕上げます。

 

 

掛軸の外し方|丁寧な取り扱い手順

 

  1. 掛軸の横に矢筈を立てかけます。

  2. 掛軸の下部両端を持ち、風帯の下あたりまで静かに巻き上げます。

  3. 中央を軽く支えつつ、矢筈を持ちます。

  4. 矢筈を掛け緒に引っ掛け、掛軸を持ったままそっと床に下ろします。

  5. 矢筈を外し、風帯をやさしく織り込みます。

  6. 風帯を織り込んだ後、掛軸全体を端から丁寧に巻きます。

  7. 片手で掛軸を支え、もう一方の手で巻紐を巻きつけます。

  8. 巻紐を掛け緒の下に通し、さらに掛軸の反対側の下部へ通してまとめます。

  9. 最後に巻紐の長さと形を整えます。

 

 

掛軸を掛ける場所の選び方|飾り方のコツ

 

掛軸の雰囲気にふさわしい空間に飾る

 

掛軸は、和の趣を醸し出す伝統的な美術品です。



和室や仏間のような落ち着いた空間に飾ることで、その美しさが一層引き立ちます。



洋室で飾る場合でも、和モダンなインテリアと掛軸のデザインを調和させることで、洗練された印象に仕上がります。

 

 

直射日光を避ける

 

掛軸は紫外線に弱いため、直射日光の当たる場所を避けましょう。



柔らかな間接光のもとで飾ることで、掛軸を長く美しい状態に保つことができます。

 

 

鑑賞者の目線を意識する

 

掛軸を飾る際は、高すぎず低すぎず、見る人の目線に自然に合う高さを意識しましょう。



バランスよく飾ることで、より自然な鑑賞体験を提供できます。

 

 

高温多湿な環境は避ける

 

湿気の多い場所では、掛軸にカビやシミが生じるおそれがあります。



風通しの良い、湿度の安定した場所を選んで飾りましょう。

 

まとめ|掛軸を美しく掛けるために

掛軸を掛ける・外す際は、作品に負担をかけないよう、丁寧な手順を守りましょう。

また、飾る空間についても、掛軸の保存環境やインテリアとの調和を意識して選ぶことが大切です。

掛軸の掛け方や飾り方を正しく実践することで、より一層、空間に品格と風雅をもたらすことができるでしょう。

 

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弊店は販売をする店舗だからこそあらゆる骨董品が高価買取を可能にします。

 

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北岡技芳堂では骨董品の他にも、絵画や貴金属、宝石、趣味のコレクションなど様々なジャンルのものを買受しております。

 

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骨董品の買取【北岡技芳堂 名古屋店】

 

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2025年5月28日

掛軸の魅力について詳しく説明します。掛軸買取コラム8

掛軸は、日本の伝統的な美術品であり、ほとんどの人が掛軸の存在は知っていることでしょう。

しかし、具体的に掛軸とはどういったものなのか、意味や目的を知っている人は意外と少ないと思います。

そこで今回コラムでは、定義、歴史、構造、種類など、掛軸について幅広い知識・魅力をご説明いたします。

 

 

掛軸の魅力

掛軸の魅力

 

 

掛軸とは

 

掛軸とは、書画(筆で書かれた文字=書や絵画=画)を、布や紙で装丁し、さらに竹や木の軸、吊り下げ用の掛け緒(ひも)を取り付け、壁に掛けて鑑賞するための美術品を指します。



室内装飾としてだけでなく、書画の内容によっては、季節感を演出したり、祝賀の席を彩るなど、多彩な場面で用いられています。

 

 

掛軸の起源と歴史

 

日本における掛軸の起源は、飛鳥時代にまで遡ります。この頃、中国から伝来した仏教と共に仏画の掛軸が伝わりました。ただし、当時はまだ現在のように壁に掛けて使用する形式ではありませんでした。



今日私たちが知る掛軸の形態が整ったのは、平安時代に入ってからのことです。仏教の影響を受けつつ、日本独自の美意識や装飾技法が加わり、独自の様式が発展しました。当初は主に仏画を飾る目的で、寺院や貴族社会に限られて使用され、庶民には広まりませんでした。



その後、鎌倉時代に広まった水墨画や、江戸時代に人気を博した浮世絵など、書画の発展に合わせて掛軸も進化を遂げ、現代に続く形式が確立されたのです。

 

 

掛軸の種類と特徴

 

 

仏壇掛け



仏壇内に掛けて礼拝の対象とする掛軸です。一般的に「本尊」と「両脇侍(左右の脇侍)」の三幅一組で飾られます。仏像を置く代わりに、より手軽に信仰を表すために用いられます。

 

床掛け



床の間に掛ける掛軸で、神聖な空間に飾ることで運気を高める意味が込められています。季節ごとに掛け替えることが習わしで、四季の移ろいを室内に取り入れる役割も果たします。

 

茶掛



茶室に飾るための掛軸で、茶道の重要な道具のひとつ。主に禅語などの書が用いられ、絵画は少数派です。一般の掛軸よりも細身に作られているのが特徴です。

 

 

掛軸の題材別分類と特徴

 

山水画



山や川、滝など自然の景観を描いたもの。特に富士山を題材にした掛軸は人気が高く、海外でも高い評価を得ています。

 

人物画(肖像画)



歴史上の武将や高僧などを描いた掛軸で、人物の偉業や精神を讃える意図があります。

 

浮世絵画



江戸時代の庶民文化を反映した浮世絵を掛軸に仕立てたもの。美人画、歌舞伎役者、風景画などが多く、現在も高い芸術的価値があります。

 

花鳥画



花や鳥、虫や草木を描いた掛軸。子孫繁栄や長寿、立身出世などの吉祥を象徴するモチーフが選ばれます。

 

動物画



虎や龍など力強い動物を描いた掛軸。魔除けや運気上昇を願う意味を込めて飾られます。

 

神仏画



神事や仏事のために作られた掛軸。神々(七福神、天神)や仏菩薩が題材となっています。

 

節句掛け



桃の節句や端午の節句など、年中行事に合わせて飾る掛軸。雛人形や兜、虎などが描かれます。

 

祝儀掛け



結婚式や元旦など慶事の際に用いる掛軸で、松竹梅、鶴亀、旭日、高砂といった縁起の良い絵柄が描かれます。

 

 

掛軸の表装について

 

掛軸は、作品に応じて異なる表装方法が施されます。この「仕立て」のことを「表装」と呼びます。ここでは代表的な2種をご紹介します。

 

大和表装



日本独自の伝統的な表装方法で、掛軸の主流となっています。「真・行・草」という格付けがあり、格式に応じた様式が選ばれます。

 

文人表装



中国・明代に流行した表装様式が元となっており、書画の両方に適用されます。特に漢詩や南画などには、「丸表装」や「明朝表装」が好んで使われます。

 

 

掛軸の構造と各部名称

 

掛軸は、多くの部材によって構成されます。以下に代表的な部分をまとめます。

 

本紙(ほんし)



書画が直接描かれた部分。縦長なら「堅物」、横長なら「横物」と呼ばれます。

本紙の素材により以下のように分類されます。

 

  • 絹本(けんぽん):絹製

  • 絖本(こうほん):光沢のある絹製

  • 紙本(しほん):紙製

 

一文字(いちもんじ)



本紙上下に配置された帯状の布。上部を「上一文字」、下部を「下一文字」と呼び、高級な金襴・銀欄が使用されます。

 

中廻し(ちゅうまわし)/中縁(ちゅうべり)



本紙や一文字の周囲に配される布部分。掛軸全体の印象を左右するため、作品や季節に合わせた裂地が選ばれます。

 

天地(てんち)



中廻しの上下に位置する布地。上を「天」、下を「地」と呼び、無地が基本ですが、落ち着いた柄入りもあります。

 

風帯(ふうたい)



天の部分から下がる細い二本の帯。ツバメ除けの意味もあり、「驚燕(きょうえん)」とも呼ばれます。

 

掛け緒(かけお)



掛軸を吊るすための紐で、「軸紐」とも言います。

 

鐶(かん)



掛け緒を通し、壁に固定するための金具部分。「江戸鐶」と「足摺鐶」に大別されます。

 

軸棒(じくぼう)



掛軸の下端にある棒。巻き上げるため、また重しの役割も果たします。通常は杉材が用いられます。

 

軸先(じくさき)



軸棒の両端部分。象牙や陶磁器、鹿角などで装飾されることが多いです。

 

 

まとめ

 

掛軸とは、日本の伝統美術を象徴する存在であり、書や画を壁に掛けて鑑賞するためのものです。用途に応じて仏壇掛け・茶掛・床掛けに、題材によって祝儀掛け・節句掛け・山水画などに分類されます。



掛軸の起源は中国の仏画にあり、長い歴史の中で日本独自の発展を遂げ、今日に受け継がれています。



また、掛軸は多様な部位から成り、それぞれの表装技法によって趣が異なります。

 

このコラムが、日本文化に息づく掛軸の魅力を知るきっかけとなれば幸いです。

 

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