2023年4月6日

中島千波の桜の絵画を買取り致します。

中島千波の買取価格を知りたい、高額査定がご希望なら北岡技芳堂にお任せください 。

中島千波作品を他社よりも高い買取価格で査定しています。

豊富な買取実績がある北岡技芳堂では、中島千波の作品を探しています。もし中島千波の作品がお手元にございましたら、北岡技芳堂へぜひご相談ください。中島千波の作品を無料査定し、少しでも高く、お客様にご満足いただける価格で買取いたします。

 

中島千波の桜の絵画は、千波先生の作品の中でも特に人気がある作品でございます。

中島千波の桜の絵画を買取り致しますが、北岡技芳堂では、様々な絵画も買取、販売を致しております。

 

 

中島千波先生 自筆の桜画の前で

中島千波先生 自筆の桜画の前で

 

今回ご紹介する中島千波先生の絵画は肉筆の日本画でございます。

後ろの共シールには「夜桜」とあります。

一見暗く感じるかもしれないのですが、ライトスポットを当てていただくと、

絵の具の美しい色が浮かび上がりシックな雰囲気となります。

大きさも程よく、4号となっております。

このくらいの大きさですと、マンションのちょっとした場所にも飾っていただくことができます。

やはり日本画の良さは絵の具の美しさでしょう。

中島千波先生は、非常に綺麗な色使いをされております。

 

中島千波「夜桜」

中島千波「夜桜」

 

そろそろ、桜の時期も終わりそうですが、桜は日本を代表する花でございます。

 

日本の国華ですから、年中飾っていただいていても良いのではないかと思います。

ここで日本からニューヨークに行った桜の小話を挟みます。

ニューヨークの桜は、1909年(明治42年)の「ハドソン・フルトン祭」の一環として、

当時のニューヨークの日本人コミュニティ(Committee of Japanese Residents of New York)が、

ニューヨーク市に2,000本の桜を寄贈する計画を立てたのが始まりです。

しかし、日本からの桜を積んだ蒸気船は途中航路で行方不明となり、1909年に間に合いませんでした。

その後、東京市がワシントンDCに桜を再度寄贈することを聞いたニューヨーク在留邦人日本クラブと高峰譲吉博士らは、

ワシントン寄贈用の桜とは別にニューヨーク植樹用として苗木作りを興津の農事試験場に依頼しました。

1912年(明治45年)、ワシントンへの桜と同時に輸送され、3月に無事ニューヨークに到着、

4月28日に植樹式が行われ、翌29日に植樹されました。

現在でも桜は人気で、ニューヨーク全体で桜の時期に様々な場所で桜祭りが開かれております。

日本人も桜は好きですが、桜は美しいので世界中の人々から愛されるのでしょう。

中島千波の桜の作品は版画の作品も多く制作されていて、当店でも買取実績が多数ございます。

弊社が過去に買取させていただいた中島千波先生の版画作品をご紹介いたします。

 

中島千波の評価と価値

 

① 日本画の最も評価が高いのは桜を描いた日本画です。サイズや描き込み具合によりますが、桜以外の花や静物ですと少し安めの買取金額になります。共シールとシミ、痛み具合、額の破損が関係してきます。 本画の買取金額は数十万円から数百万円までと出来により大きく異なります。 鑑定書等は現存作家ですからございません。お気軽にご相談ください。

 

② 水彩の描き込み具合によって金額は異なりますが、日本画と比べると評価額は下がります。要因としては日本画を描くための下絵のような扱いが多いからです。 ただ、水彩画作品でも日本画のような書き込みがあれば、そのクオリティに応じた評価にはなります。

 

③ 版画に関しても桜が描かれた作品数が多く、最も高額査定しやすいです。シルクスクリーン、木版、リトグラフなど様々な技法によって制作されていますが、作品技法による価格差はあまりないです。作品の大きさ構図のほうが重要です。桜以外の花に関しては安値の買取金額になる事が多いです。シミや退色などのダメージが出ていると評価額が下がります。

 

 

 

 

 

 

中島千波 醍醐桜

中島千波 醍醐桜

中島千波 石割桜
中島千波 石割桜

 

 

中島千波 千歳桜

中島千波 千歳桜

 

 

中島千波 臥龍桜

中島千波 臥龍桜

様々な場所へ中島千波先生は取材に行かれたのでしょうね。

桜を中心的にこだわって描かれているのが分かります。

やはり、資産価値で考えますと肉筆が良いと思いますが、

インテリア感覚で気軽に飾って頂けるのは版画ではないでしょうか。

中島千波先生の描かれた作品でございましたら、桜以外の図柄でも買取を行なっております。

売却をご検討中のお客様は、北岡技芳堂までお問い合わせください。

高価格にて買取りさせていただきます。

 

 

 

中島千波 略歴

昭和20(1945) 1021日、中島清之の三男として長野県小布施に生まれる

昭和44(1969) 東京藝術大学美術学部日本画科卒業 第54回院展初出品、初入選「窓」

昭和46(1971) 東京藝術大学大学院修了

昭和49(1974) 現代日本美術展(神奈川県立近代美術館)に「草の主」出品、同館に収蔵される

昭和52(1977) 32回春の院展、第62回院展でそれぞれ奨励賞受賞

昭和54(1979) 5回山種美術館賞(山種美術館)「衆生・視」優秀賞受賞

昭和55(1980) 2回日本秀作美術展(日本橋・高島屋)に選抜出品

昭和58(1983) 裸体画100年の歩み展(国立国際美術館)に出品

昭和59(1984) 横の会結成に参加(以後平成5年の最終回まで出品)

昭和62(1987) NHKテレビ「きょうの料理」のテキスト表紙絵を3年間担当

昭和63(1988) 宮尾登美子著『きのね』(朝日新聞)の挿絵制作

平成2(1990) 1回両洋の眼展(日本橋・三越)に出品 三溪園臨春閣第六室襖絵「不二と桃花図」「松林図」完成

平成4(1992) 永井路子「姫の戦国」(日本経済新聞社)の挿絵制作 おぶせミュージアム・中島千波館開館

平成5(1993) 中島千波展(北澤美術館) 中島千波展-いきなり拒絶反応しないで「なんでこんな絵を描くの」と思ってくれればいいんです-(横浜市民ギャラリー)

平成6(1994) 東京藝術大学美術学部助教授に就任 鎌倉鶴岡八幡宮  斉館貴賓室床の間画  孔雀図制作

平成7(1995) 中島千波の世界展(パリ・三越エトワール) 歌舞伎座緞帳「淡紅白梅」が完成

平成8(1996) 1回「目-それぞれのかたち展」(日本橋・三越)

平成10(1998) 日本美術院退院  無所属となる

平成12(2000) 東京藝術大学美術学部デザイン科教授に就任

平成14(2002) NHK教育テレビ番組・NHK趣味悠々「中島千波の日本画基礎講座  花を描く」の講師をつとめる

平成16(2004) 2年前から制作していた成田山東京別院深川不動堂の内仏殿大日堂の格天井絵が完成

平成17(2005) 還暦記念「中島千波の世界展」開催(日本橋高島屋ほか横浜・京都高島屋、おぶせミュージアム・中島千波館、北澤美術館、新宿タカシマヤを巡回)

平成18(2006) 小布施名誉町民に選出される

平成20(2008) 中島千波展〈花がたり  おもちゃシリーズ〉(日本橋高島屋ほか、京都・名古屋・大阪・新宿・横浜・高崎・岐阜・米子の高島屋を巡回)

平成22(2010) 中島千波の花菖蒲の世界展〈平成花菖蒲〉(日本橋・三越本店新館) 四曲七隻屏風「神池花菖蒲」が披露された。福岡、松山、高松三越巡回。 第1521世紀の目展〈目それぞれのかたち〉(日本橋・高島屋ほか大坂・京都高島屋巡回)この15回をもってこの展覧会を解散。

平成23(2011) NHKBSプレミアム「旅のチカラ」「まぼろしの牡丹  中国・玉龍雪山」の取材のため中国雲南省・玉龍雪山を訪れる 中野嘉之、畠中光享とともに公募グループ展「Artist Group風」を立ち上げる

平成24(2012) 1回「Artist Group風」(東京都美術館) 中島千波展宮尾本「平家物語」の挿画と花々の宴(ウッドワン美術館)  おぶせミュージアム・中島千波館開館二十周年記念 「横浜美術館所蔵作品による中島千波・清之親子展」 東京藝術大学退官展(東京藝術大学美術館)

 

中島千波先生以外の絵画も買取り致しております。どんな絵画でもまずはお電話、メールにてお問い合わせしてください。

 

こちらから絵画の買取りページをご覧ください

 

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弊店は販売をする店舗だからこそあらゆる骨董品が高価買取を可能にします。
 
 
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