龍の掛軸 鈴木松年 | 北岡技芳堂

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2010年8月12日

龍の掛軸 鈴木松年

むっちゃんこかっこいい龍の掛軸を仕入れました。
鈴木松年の龍の掛軸です。
オークションの時にこれだけは採られたくない!
と久しぶりに思った掛軸です。
伊賀上野の業者の出品でウブ品で、とても良い表装「表具」そして共箱。
(あーよかった買えて)

どうですこのど迫力
ちゃんと八方睨みです。
絹に墨一色で描かれた個性のある作品はほんとに墨一色かと思わせる存在感。
水墨画は七色を表せるといいますがまさしくこの事を言うのかという感じです。
今の絵描きさんでは絶対描けない力量と時代の雰囲気。
この絵より良い龍の絵がありましたら当店に御持ちください、見せていただきたいです。
京都の嵐山の天竜寺、法堂の天井画は以前は鈴木松年画伯の「旧法堂雲龍図」が飾られていましたが、1997年(平成9年)加山又造により八方にらみの龍の雲龍図が今は飾られています。

ですのでそれをうかがわせるべき天竜叟松年筆と画中の落款は書かれております。

どうですこの爪の迫力
竜を描く場合、最高位である5本指の竜(五爪の竜)は、中国の皇帝しか使うことが出来なかったという説がある。この説によると、これは中華思想が元にあり、皇帝の威厳を保つ役割もあったとされる。もっとも、この説には反証として例外も多く確認されている。勿論現在はそのような取り決めはなく、誰でも自由に描くことができる。
人気アニメ、ドラゴンボールの神龍も爪は三つですね。
この掛軸を自宅とかに飾って中日ドラゴンズを応援すれば優勝できそうですよ。
中華思想で中国が五爪、朝鮮が四爪、日本が三爪という人もいますがあまり好きな考えではないです。

日本人はインテリアにこういう掛軸を飾ってください。
ムチャンコカッコイイ
ここで龍の説明をさせていただきます。
竜(りゅう、りょう)は、伝説上の生物。古来より神秘的な存在として位置づけられてきた。
旧字体では「龍」だが、字としては「竜」のほうが古く、甲骨文字から使われている。荘厳にするため複雑にしたのが「龍」である。「龍」は今日でも広く用いられ、人名用漢字にも含まれている。
ドラゴンの訳語として「竜」が用いられるように、巨大な爬虫類を思わせる伝説上の生物全般を指す場合もある。さらに、恐竜を始めとする化石爬虫類の種名や分類名に用いられる saurus (ギリシア語でトカゲの意)の訳語としても「竜」が用いられている。
龍の体の、角は鹿、頭はらくだ、眼は鬼、耳は牛、うなじは蛇、腹は蜃、鱗は魚、爪は鷹、掌は虎からきているという説が唱えられた。
龍は日本の古典神話では、水神、海神として崇められた。
水田耕作や農耕儀礼に結び付いて、龍神が雲や雨水をつかさどる神として信仰されたことは、民間信仰の水神に龍神をまつるものが多いことからも明らかである。
鈴木松年  略歴
1848-1918明治-大正時代の日本画家。
嘉永(かえい)元年6月14日生まれ。鈴木百年の長男。幼少のころより父にまなぶ。明治14年京都府画学校の教員となる。人物画を得意とし,いま(曾我)蕭白(しょうはく)といわれた。内国勧業博覧会などで受賞。上村松園の最初の師。大正7年1月29日死去。71歳。京都出身。名は賢。初号は百僊(ひゃくせん)。
是非実物を当店で拝見してください。
定価250000円です。
現在鈴木松年の評価が低くもっと評価されるべき画家ではないでしょうか。
近代日本画家で美人画家の最高峰の上村松園の一番最初の師匠ですよ。

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