今回は、ご実家のご整理で大量のトロフィーを買取いたしました。保管場所に困ってしまい、不燃ごみにお出しになる方もいらっしゃるのですが、優勝カップなどのトロフィーの中には純銀で作られているものもあり、重さがあればまとまったお値段になります。純度表記がない製品も含まれておりましたので、お預かりをして分析装置を使用し、査定額をお出しいたしました。

トロフィーを作る工程や材料はメーカーにより異なり、年代でも変わってまいります。もしも素材が銀かどうか分からない場合は、北岡技芳堂にて無料査定を行なっておりますので、まずはお気軽にお問い合わせくださいませ。

銀製のトロフィーには刻印が打たれており、基本的には「SILVER950」「970」「銀製」など純度表記の刻印が打たれているものが多く、品位も950から970程度のものが一般的です。純度表記がない製品もございますが、一点一点査定いたします。

銀色のカップやトロフィーには、銀製の他に異素材に銀メッキを施したものがあります。異素材には真鍮、鉛、錫、鉄などが使われています。銀でないことを示す刻印「NICKEL SILVERなど」や、銀メッキ品であることを示す刻印「E.P.N.S.」「SIVER G」「SILVER F」などがあります。

トロフィーには一般的に土台が付いておりますが、銀製かそれ以外の素材なのかを鑑定した後、木台などを外して重量を測ります。こちらの土台、さらに土台とトロフィー部分を留めるねじにつきましては銀で作られたものではございません。買取対象となりますのは、銀でできた部分のみとなります。中には土台に金属のプレートが付いているものもございますが、そちらも銀で作られたものでしたら買取対象となります。ほとんどの場合は、SILVER、純銀、銀製などの刻印が端のほうに打たれておりますので、銀で作られていることを示す刻印さえあれば買取可能となります。

ご不要になったトロフィー（銀・シルバー）製品を、分析装置、機材を用い丁寧に査定買取いたします。変色していたりしても大丈夫でございますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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※買取価格は制作年、作風、状態などにより相場が変動いたしますので、
掲載されている金額は、ある程度の目安としてご参考にしていただけますと幸いでございます。

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北岡技芳堂では、絵画、掛軸、骨董品、刀剣類などの美術品全般を幅広く取り扱っております。
売却をご検討なさっているお客様や、ご実家のお片付けや相続などでご整理をされているお客様のご相談を承ります。
遺産相続に伴う評価書作成も行っております。

何から始めたらよいのか分からない場合も多いことと存じますので、ご不明なことなどございましたら、まずはお気軽にご連絡くださいませ。
愛知県、三重県、岐阜県、静岡県を中心に、全国への出張買取も行っております。

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