2019年3月20日
鈴木都作 長湫唐津徳利
戦国時代、茶ノ湯は黄金期!
長湫唐津徳利
古戦場の長久手方面の原料を使い徳利や盃を作っていただきました。
長久手は、瀬戸と地続きで瀬戸層群と呼ばれる粘土層が存在するそうで、そちらからの土を使い作陶されました。
鈴木都作
戦国陶芸展
2019年3月16日[土] ~ 3月月23日[土]
営業時間 10:00 ~18:00 / 会期中無休 ( 最終日は16 時まで)
※ 作家在廊日についての詳細は、お電話にてお問い合わせください。
大西 雅文
澤 克典
清水 万佐年
須賀 文子
鈴木 都
鈴木 大弓
鈴木 義宣
谷本 貴
寺田 鉄平
西岡 悠
福島 一紘
山口 真人
渡辺 敏史
※ 五十音順
日本の戦国時代は、世界的に類を見ないぐらいに戦が多く行われ、下の者が上に立つ時代、生きるか死ぬかの武士達は切磋琢磨してエネルギッシュに生きていました。
甲冑も斬新でユーモラスな物も多く、見る者を惹きつけます。陶磁器は、中国や朝鮮はもとより広くアジアから輸入され、様々な影響がもたらされました。
殊に戦国時代は日本の陶磁器文化の頂点と言っても過言ではないくらい、新しい感覚の陶磁器が六古窯などで盛んに焼かれました。
今展では、魅力あふれる戦国時代を、異なった切り口や新たな気持ちで作陶に励んだ作品(茶碗、戦国に因んだ酒器、器など)を展示いたします。
ぜひ、この機会にご高覧いただけましたら幸いです。