2019年3月4日
戦国陶芸展 初日の日本酒の会 ご案内
戦国陶芸展の初日
日本酒の会 ご案内
日 時:2 0 1 9 年 3 月 1 6 日( 土 )
午 後 1 時 〜 午 後5 時 3 0 分
竹 野 酒 造( 京 丹 後 市 ) 行 待 佳 樹 杜 氏
行待杜氏をお招きし、とっておきの日本酒を作家の器でお楽しみいただけます。
無料でご参加いただけますので、お気軽にご来廊くださいませ。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
竹 野 酒 造
7代目 行 待 佳 樹 杜 氏
戦国陶芸展
2019年3月16日[土] ~ 3月月23日[土]
営業時間 10:00 ~18:00 / 会期中無休 ( 最終日は16 時まで)
※ 作家在廊日についての詳細は、お電話にてお問い合わせください。
大西 雅文
澤 克典
清水 万佐年
須賀 文子
鈴木 都
鈴木 大弓
鈴木 義宣
谷本 貴
寺田 鉄平
西岡 悠
福島 一紘
山口 真人
渡辺 敏史
※ 五十音順
竹野酒造(たけのしゅぞう)
有限会社は、京都府京丹後市弥栄町溝谷に所在する酒造メーカーである。
創業は江戸時代末期から明治時代初期とされる。
主要銘柄は「弥栄鶴」。亀ノ尾、旭、祭り晴など、現代農法では栽培が難しく、生産量が少ないために「幻の酒米」と称される酒米を中心に酒造りに用いる。
生産者の顔がみえる商品製造にこだわり、製品のラベルにはその酒に用いられた酒米の収穫時期や場所、生産農家の姓名をすべて記載する。
代表銘柄に用いられる酒米「亀ノ尾」は、明治時代に山形県の阿部亀治によって生まれた。化学肥料との相性が悪いうえに、稲穂の背丈が高く、倒れやすいという欠点があり、昭和期の農業近代化の過程で一度絶えた「幻の米」である。
2009年(平成21年)、酒米の契約農家が栽培の難しい「亀の尾」の栽培を翌期から取りやめる意向を示し、竹野酒造は窮地に立たされる。同年春、50年以上を務めた日下部杜氏が死去する不幸が重なり、その後を継いだ7代目杜氏・行待佳樹が初めて仕込んだ「亀の尾蔵舞」が、全国酒類コンクール純米酒部門で1位を獲得する。
結果、契約農家は「亀ノ尾」の生産を継続。2012年(平成24年)に「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2012年」で金賞を受賞した。その後、翌年の仕込みに向ける協力農家が増え、亀ノ尾の生産農家は、網野町から2農家、弥栄町から2農家が加わる。