買取実績

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骨董品
古銅
獅子羅漢 香炉
- 買取地区:
- 一宮市
- 買取方法:
- 店頭買取
参考価格¥50,000
古銅の香炉を買取いたしました。獅子に羅漢が乗っており、何とも言えない表情をしています。
羅漢は阿羅漢(あらかん)の略で、古代インドで用いられたサンスクリット語「arhat(アルハット)」が語源で、悟りに達した仏教修行者を指します。
羅漢の中でも十六羅漢と呼ばれる16人は、釈迦が亡くなった後に仏法を守り伝え、人々を救済することを釈迦から託されたとされる特別な存在です。
十六羅漢は、中国・唐代に玄奘(602~664)が漢訳した『大阿羅漢難提蜜多羅所説法住記(だいあらかんなんだいみったらしょせつほうじゅうき)』(『法住記』)に登場します。十六羅漢はお釈迦様に命じられ、涅槃に入らず正法を守り衆生を救いました。
第一尊者・跋羅駄闍(ばらだしゃ)
賓度羅跋羅惰闍尊者(びんどらばらだじゃそんじゃ)とも呼ばれ、西瞿陀尼州(さいくだにしゅう)に住んでいました。白髪で長い眉が特徴で、インドから見て西方に多くの弟子を従えていたそうです。
第二尊者・迦諾迦伐蹉(かなかばしゃ)
善悪の根源的な法をすべて悟っているといわれています。迦湿弥羅国(かしみらこく、現:カシミール)に住んでいました。
第三尊者・諾迦跋釐駄 (かなかはりだしゃ)
迦諾迦跋釐堕闍尊者(かなかばりだじゃそんじゃ)とも呼ばれ、東勝身州(とうしょうしんしゅう)に住んでいました。
第四尊者・蘇頻陀(そびんだ)
須弥山北の大州、北俱廬州(ほっくるしゅう)に住んでおり、人の前世の運命や状態を見抜く力をもっていると言われます。
第五尊者・諾矩羅(なこら)
須弥山(しゅみせん)の南にある南贍部州(なんせんぶしゅう)に住んでいました。
第六尊者・跋陀羅(ばだら)
ガンジス河口の町、耽没羅州(たんぼらしゅう、現在:タムルク)に住んでいたと言われています。
第七尊者・迦理迦(かりか)
千の阿羅漢と共に、僧伽茶州(そうかだしゅう)に住んでいました。
第八尊者・弗多羅(ほったら)
盋剌太拏州(はらだどしゅう)住んでいました。
第九尊者・戍博迦(じゅばか)
香酔山(こうすいさん)の山中に住んでいました。
第十尊者・半託迦(はんたか)
三十三天(さんじゅうさんてん)に住んでいました。
第十一尊者・羅怙羅(らごら)
畢利瞿州州(びりようくしゅう)に住んでいました。お釈迦さまの弟子の中で特に優れた10人を釈迦十大弟子といい、その一人でした。
第十二尊者・那伽犀那(なかさいな)
半度波山(はんどばさん)の山中に住んでいました。
第十三尊者・因掲陀(いんかつだ)
広脅山(こうきょうさん)の山中に住んでいました。
第十四尊者・伐那婆斯(ばつなばし)
可住山(かじゅうさん)の山中に住んでいました。
第十五尊者 ・阿氏多(あした)
鷲峯山(じゅぶさん)の山中に住んでいました。
第十六尊者・注荼半託迦(ちゅうだはんたかゃ)
持軸山(じじくさん)の山中に住んでいました。
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