山口蓬春 高価買取いたします
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山口蓬春(やまぐちほうしゅん)
1893年 10月15日、北海道松前郡松城町に父・慶治、母・武子の三男として生まれる。本名三郎。
1897年 [4歳]札幌に転居。
1899年 [6歳]札幌創成小学校に入学。
1901年 [8歳]父の転勤のため仙台を経由して上京。
1902年 [9歳]京橋に住み、築地の文海小学校に編入。
1906年 [13歳]文海小学校を卒業する。赤坂葵町の大倉商業学校(現在の東京経済大学の前身)に入学する。
1909年 [16歳]大倉商業学校を中途退学する。私立高輪中学校(現・高輪学園)第4学年に編入する。在校中、赤坂溜池の白馬会絵画研究所に通う。
1911年 [18歳]私立高輪中学校を卒業する。
1912年 [19歳]一年志願兵として入隊。
1913年 [20歳]輜重兵第一大隊を除隊になり、美術学校へ進む準備に没頭。父が急逝。
1914年 [21歳]東京美術学校西洋画科に入学。同級に中村研一や中山魏らがいた。
1915年 [22歳]第9回文展出品〈晩春〉は二等賞首席となる。
1916年 [23歳]第3回二科展に〈漁村の一部〉が初入選する。駐日イタリア大使が買上げる。
1917年 [24歳]第4回二科展に〈庭園初夏〉が入選。
1918年 [25歳]西洋画科を退学。東京美術学校日本画科の専科を受験し、合格。
入学後、本科に転科。松岡映丘に師事。
1920年 [27歳]校内の日本画全級コンクールで〈クリスマスイヴ〉が第一席となる。
1923年[30歳]東京美術学校日本画科を首席で卒業。卒業制作「洛南之巻六題」のうち《晩秋(深草)》《雨霽(伏見)》が学校買い上げとなる。
高木保之助とともに、松岡映丘を指導者とする新興大和絵会の同人となる。
1924年 [31歳]松岡映丘の主宰する第4回新興大和絵会展に山口三郎の名で出品。
第5回帝国美術院美術展覧会(帝展)に山口蓬春の名で出品、《秋二題》が初入選。
1925年 [32歳]第6回帝展に《神苑春雨》が入選、皇后買い上げとなる。
1926年 [33歳]第7回帝展に《三熊野の那智の御山》を出品、特選となり、第2回帝国美術院賞をも受賞、作品は皇室買い上げとなる。狩野光雅の仲介により斎藤春子と結婚。
1928年 [35歳]第9回帝展に《潮音》が推薦となり、以後無鑑査となる。久米正雄らと昭和天皇即位式拝観のため 上洛。
1929年 第10回帝展審査員をつとめる(出品せず)。帝国美術学校が創立され、平福百穂、小茂田青樹とともに教授となる。
1930年 [37歳]ローマで開かれた「日本美術展」に《那智の滝》を出品。 福田平八郎、中村岳陵、牧野虎雄、中川紀元、木村荘八、横川毅一郎、外狩顕章らとともに六潮会を結成。
1931年 [38歳]第12回帝展に《波野》を出品。
1935年 [42歳]帝国美術院展覧会参与のひとりに推薦される。松岡映丘を盟主とする国画院が創立され、同人として参加。帝展参与を辞退し、国画院からも脱退。帝国美術学校教授の職を辞す。
1938年 [45歳]松岡映丘、心臓性喘息のため死去
。
1939年 [46歳]第2回台湾美術展の審査のため台北に赴く。同行の松林桂月、有島生馬、大久保作治郎らと台南に旅行。
1942年 [49歳]日本画家報国会が結成され、日本画製作資材統制協会常務理事となる。陸軍省から南方に派遣され、サイゴン、香港、広東などに約3ヶ月滞在し、帰途台北に立ち寄り、6月に帰国。《九龍碼頭 素描》を描く。
1943年 [50歳]国画院が解散する。5月 日本美術報国会が創立される。会長・横山大観、第1部(日本画)部会長・野田九浦、同幹事長・山口蓬春。同時に日本美術及び工芸統制協会が設立される。理事長・児玉希望、蓬春は理事。
満州国国展の審査のため、新京に赴く。満州国皇帝のために〈菖蒲〉を制作する。
1944年 [51歳]陸軍航空学校の依頼により〈明治天皇御製菊の図〉を献納する。
1946年 [53歳]第2回日本美術展覧会(日展)の審査員となる。
1947年 [54歳]疎開先から引揚げ、神奈川県葉山町の山崎種二氏の別荘に仮住まいする。
1948年 [55歳]神奈川県三浦郡葉山町に転居、終の住処となる。
1954年 [61歳]日展運営総会で理事に選ばれる。授賞選考委員を兼ねる。
1956年 [63歳]北京で行われた雪舟等楊逝世四百五十周年記念式典に出席のため橋本明治、北川桃雄とともに中国に赴く。大同等各地を視察、中国美術関係者とも交流して9月帰国する。
1958年 [65歳]日展常務理事に選任される。
1961年 [68歳]東京オリンピック芸術展示特別委員会の委員を委嘱される。
横綱大鵬のために化粧まわしの下絵を描く。
1965年 [72歳]文化勲章を授与される。第8回新日展に審査員として《夏》を出品する。
《春》《夏》《秋》《冬》四部作は、1作ごとに東京国立近代美術館に寄贈し、これにより紺綬褒章を授与される。
1966年 [73歳]明治神宮百年記念のために《菊花》を制作し、神社貴賓室に飾る。
1967年 [74歳]国立劇場貴賓室のために《首夏》を制作する。
1968年 [75歳]皇居新宮殿杉戸絵《楓》が完成。心筋梗塞のため入院する。
文化財審議会専門委員を辞任する。
1971年 5月31日 肝臓障害のため、自宅で没。同日、従3位に叙せられる。

買取対象
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