2013年10月11日

塚本智也 10月21日(月)個展のご案内

塚本智也展
《会期》10月21日(月)〜10月27日(日)
《会場》ギャラリー北岡技芳堂
    名古屋市中区大須3丁目1−76
    大須本町ビル1F

私の作品は抽象画に見えますが、実は人物や動物などのモチーフのシルエットが浮かび上がるように描いています。色の3原色を薄く塗り重ねて描いており、それらがキャンバス上で幾層もの粒子のレイヤーになることで、さまざまな色彩と奥行きが生まれます。そして、モチーフの具体的な描写をせずに、そこに物質が存在しているような描き方をすることで、「存在とは何か」という問いかけをしています。2013.2 塚本 智也

2013年10月10日

名古屋テレビ メーテレUP密着!お宝買い取りの現場

テレビ放送のお知らせ
名古屋テレビ メーテレUP!
「密着!お宝買い取りの現場(2)」
塚本智也展の紹介もして頂けます。


2013年10月10日(木)18:15分から
掛け軸や茶道具、絵画に日本刀…。名古屋市内にある骨董品の買い取り現場には様々な事情を抱えた人たちが“お宝”を持ってやって来る。お宝鑑定の現場に密着する、シリーズ第2弾!
「これ一個で家のローンが払えるから」と言われ、知人から高価な壺を買った60代の女性。その驚きの査定額とは? また70代の男性は退職金をつぎ込み、ようやく手に入れた日本刀を売りにやってきた。男性には大切なお宝を手放さなくてはならない、ある切実な理由があった。さらに取材班は出張買い取りにも同行。あの坂本龍馬が書いたという掛け軸や、象牙で作られた千手観音像など珍しい“お宝”が続々と登場する!

2013年10月10日

如庵会 10月9日(水)

如庵会に行ってきました。

国宝 如庵

床 名物 利休鉈鞘籠花入  柏木家伝来

利休所持 古紹智より伝来也
居士箱表 竹心箱裏 竹掎外箱
受筒真翁在判 竹心幅添竹翠加筆
薮内家より山田家さらに竹川家に譲る
今回、300年ぶりに古田織部の詫状が添えられていました。

2013年10月8日

塚本智也  フラインングガール

フライングガール

私の作品は抽象画に見えますが、実は人物や動物などのモチーフのシルエットが浮かび上がるように描いています。色の3原色を薄く塗り重ねて描いており、それらがキャンバス上で幾層もの粒子のレイヤーになることで、さまざまな色彩と奥行きが生まれます。そして、モチーフの具体的な描写をせずに、そこに物質が存在しているような描き方をすることで、「存在とは何か」という問いかけをしています。   2013.2 塚本 智也
塚本智也展
《会期》10月21日(月)〜10月27日(日)
《会場》ギャラリー北岡技芳堂
    名古屋市中区大須3丁目1−76

2013年10月2日

塚本智也と広本伸幸先生の対談

月刊 アートコレクターズ 2013年10月号にて、名古屋での個展直前対談という形で、広本伸幸先生と塚本智也の対談を2ページ掲載していただいております。

月刊 アートコレクターズ
http://www.tomosha.com/collectors/LatestContents
塚本智也展
《会期》10月21日(月)ー 10月27日(日)
《会場》ギャラリー北岡技芳堂
    名古屋市中区大須3丁目1−76
    大須本町ビル1F

2013年10月1日

塚本智也展 「不在」を描く

自分が「存在」について考えるきっかけとなった作品に、高松次郎の《影》があります。美術館で赤ん坊の影の絵を始めて見た時、実体のない影を絵にすることに感銘を受けました。

高松次郎(1936年~1998年)
1958年に読売アンデパンダン展に初出品し、60年代に瀬川原平、中西夏之と「ハイレッド・センター」を結成。《影》シリーズは60年代前半より制作され、60年代後半〜70年代にかけて起こった「もの派」の運動に影響を与えたと言われ、高松次郎は「プレもの派」と位置される。《影》は当初から作者自身の見解を超え、様々に語られてきた作品。「もの派」理論の支柱であった李禹煥は、高松自身の実在しないものを作るという「不在性説」を退け、著書『出会いを求めて』の高松次郎論のなかで別の見解を述べている。「意識」より「身体」で感じることに重点を置いていた李は、「視覚と実在のズレ」を身体的に知覚させる作品として高く評価した。また批評家・中原佑介に「画面に描かれた影とそれを見る鑑賞者の影とが混じり合って区別がつかなくなる点に特徴があり」、「画面のこちら側すなわち現実世界にイリュージョンを発生させる」と評され、「鑑賞者の身体」にも影響を与える作品でもある。一方で高松次郎があくまで「プレもの派」と位置づけられるのは、「ものではなく形にこだわり続けた」ことにあり、「身体への問いと形へのこだわりの分裂の中」という「もの派」とはまた別の次元のうちにいたのではないかとされる。

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