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岡本太郎(おかもとたろう)

1911年 0歳 2月26日漫画家・岡本一平、歌人で小説家・岡本かの子の長男として、かの子の実家である神奈川県橘樹郡高津村の大貫家で生まれる。

1918年 7歳 慶応幼稚舎に入学し、寄宿舎に入る。

1929年 18歳 慶應普通部を卒業し、東京美術学校(東京藝術大学)に入学。
父・一平のロンドン軍縮会議の取材旅行に同行し一家で渡欧。

1930年 19歳 マルセイユを経由してパリに到着。一平、かの子は取材のためロンドンに向かい、太郎は一人パリに残る。

1931年 20歳 パリ郊外にあるセーヌ県ショアジー・ル・ロワのリセ「パンシオン・フランショ」で生活。パリ大学ソルボンヌ校でヘーゲル美学を受講する。

1932年 21歳 両親帰国。サロン・デ・シュール・アンデパンダン展に《空間》を出品する。以降、何年かにわたり出品する。

1933年 22歳 非具象芸術グループ「アプストラクシオン・クレアシオン(抽象・創造協会)」の展覧会に出品する。

1935年 24歳 「アプストラクシオン・クレアシオン」のメンバーであるクルト・セリグマンと 「ネオ・コンクレティスム(新具体主義)」を提唱し、手に届く実感のあるものを追究する。ジュンヌ・ユーロップ画廊で太郎とクルト・セリグマン、スイス人のウィリアミがグループ展。

1936年 25歳 マックス・エルンスト、パトリック・ワルドベルグとグラン・ゾーギュスタン街の屋根裏で開かれたコントル・アタックの集会に参加し、ジョルジュ・バタイユの演説に感銘を受ける。「アプストラクシオン・クレアシオン」を脱会する。

1937年 26歳 サロン・デ・シュール・アンデパンダン展に《傷ましき腕》を出品し、アンドレ・ブルトンに評価される。

1938年 27歳 国際シュルレアリスム・パリ展に《傷ましき腕》を出品。アンドレ・ブルトンらシュルレアリストらとの親交が深まる。バタイユからの推薦により、秘密結社 「アセファル(無頭人)」に参加する。パリ大学ソルボンヌ校哲学科でマルセル・モースに師事し、民族学を学ぶ、また哲学、心理学も学。

1939年 28歳 母・岡本かの子没(享年49)。

1940年 29歳 ドイツ軍によるフランス侵攻により、最後の引き揚げ船・白山丸で帰路につく。

1941年 30歳 第28回二科展に滞欧作品《傷ましき腕》《コントルポアン》など4点を特別出品、二科賞を受賞。「岡本太郎滞欧作品展」を銀座三越にて開催。横光利一、藤田嗣治、岡鹿之助らがパンフレットに執筆。

1942年 31歳 現役初年兵として中国で自動車隊輜重兵として軍隊生活を送る。

1946年 35歳 約半年間の中国・洞庭湖近くの俘虜生活を経て復員。戦火により青山の自宅にあった作品の全てを焼失。一平の疎開先である岐阜県加茂郡西白川村を訪ね再会する。鎌倉の川端康成宅、かの子の実家などを転々とする。

1947年 36歳 二科会員に推挙される。東京都世田谷区上野毛にアトリエを構える。
第32回二科展に《夜》《憂愁》を出品。
後に養女となる平野(旧姓)敏子と出会う。

1948年 37歳 花田清輝、埴谷雄高らと「夜の会」を結成,前衛芸術運動を開始する。
安部公房、野間宏、椎名麟三らが参加。
「アヴァンギャルド芸術研究会」を発足。花田清輝、瀬木慎一、池田龍雄、勅使河原宏、山口勝弘、福島秀子、 北代省三、平野敏子らが参加し、東大赤門前喜福寺を会合の場所とする。第33回二科展に《夜明け》を出品。
父・岡本一平没(享年62)。一平のデスマスクを描く。

1949年 38歳 第1回日本アンデパンダン展に《赤い兎》を出品。
第34回二科展に《重工業》を出品。

1950年 39歳 読売新聞社主催の「現代美術自選代表作十五人展」に前年再制作した《傷ましき腕》《露店》等を出品。 第35回二科展に《森の掟》を出品。

1951年 40歳 戦後に制作された作品を集めた「岡本太郎展」が日本橋三越で開催される。

1952年 41歳 第4回日本アンデパンダン展にモザイク・タイルによる壁画の第1作《太陽の神話》を出品。 地下鉄日本橋駅に26メートルのモザイク・タイル壁画《創生》を制作。常滑焼による作品《顔》を制作。 パリでの「サロン・ド・メ」展に《夜明け》 《堕天使》を出品。11月渡欧、マックス・エルンスト、ジャン・アルプらと再会。

1953年 42歳 パリ・ニューヨークにて個展。南仏・ヴァロリスのピカソのアトリエを訪ねる。
国際アート・クラブ日本支部が結成され、その代表に選出される。
第2回サンパウロ・ビエンナーレに日本代表の1人として出品。

1954年 43歳 第27回ヴェネチア・ビエンナーレに日本代表として、坂本繁二郎とともに選出される。坂倉準三設計によるアトリエが青山(現・岡本太郎記念館)に完成し、現代芸術研究所を設立。一平の七回忌に多磨霊園の墓碑へ陶作品《顔》を設置。

1955年 44歳 淡交社主催の「実験茶会」の亭主として茶会を催す。
第40回二科展に《瞬間》を出品。
現代芸術の会の第1回例会が開かれる。出席者は太郎のほか、丹下健三、亀倉雄策、柳宗理ら。原爆と人間を象徴する大作《燃える人》を毎日国際展に出品。ヘリコプターで東京・銀座の夜空に光で絵を描く。

1956年 45歳 丹下健三設計の(旧)東京都庁に11面の陶板レリーフを制作。

1957年 46歳 ミシェル・タピエが来日の際にジョルジュ・マチューを太郎に紹介。
マチューの公開制作のためにアトリエの庭を提供する。
第11回ミラノ・トリエンナーレに陶版画《陽》を出品。

1958年 47歳 国鉄(現在のJR)神田駅地下道に3面のモザイク・タイル壁画を制作。
第3回日本現代美術展に《ドラマ》を出品。

1959年 48歳 武智鉄二演出のオペラ「ローエングリン」(東京国立競技場)の美術担当。
第44回二科展に彫刻《動物》を出品。
長野県戸倉スポーツランドにモニュメント《動物》を制作。

東京都庁の壁画に対し、フランスの雑誌『今日の建築』の国際建築絵画大賞が授与される。『画文集・黒い太陽』(美術出版社)を出版。

1961年 50歳 『忘れられた日本<沖縄文化論>』を出版し、毎日出版文化賞を受ける。骨折しギプスのはめられた足に想を得て、彫刻《あし》を制作。
東京宝塚劇場・東宝劇団歌舞伎旗揚げ興行「寿二人三番叟」の美術を担当する。二科会脱会。

1963年 52歳 フランス、イタリア、アメリカ、メキシコを旅行する。
アントニン・レイモンドと協力してディヴス氏邸(東京・渋谷)に彫刻と壁画による浴室を制作する。東京・池袋駅前広場に東京オリンピックを記念して《ヴィクトリー・ポール》を制作する。

1964年 53歳 東京オリンピック参加記念メダルを制作する。
代々木国立競技場に陶板レリーフとモザイク・タイル壁画を制作。

1965年 54歳 名古屋・久国寺に梵鐘《歓喜》を制作。

1967年 56歳 日本万国博覧会のテーマ館展示プロデューサーに就任する。

1968年 57歳 万国博へ国際協力の要請をするため、パリ、プラハ、ロンドンを歴訪。
メキシコのホテル、オテル・デ・メヒコの大壁画《明日の神話》制作のため、現地にアトリエを構える。

1970年 59歳 日本万国博覧会シンボルゾーン中央に《太陽の塔》《母の塔》《青春の塔》を含むテーマ館完成。テーマ館館長を務める。
TARO爆発展がパリ、アルジェ、チュニスを巡回。

1971年 60歳 パリ、フォーブル・サントノーレ芸術祭「街の美術館」に《樹人》を出品し、祭りの王様に選ばれる。

1975年 64歳 《太陽の塔》の永久保存が決定される。

1977年 66歳 スペイン国立版画院に、日本人で初めて銅版画が収蔵される。
ベルギーで制作した創作デザイン・トランプが講談社より発売される。

1978年 67歳 パリ、マジョルカ島を経て、バルセロナにガウディの建築を見に行く。

1984年 73歳 フランス政府より芸術文化勲章を受ける。

1985年 74歳 筑波科学技術博覧会にシンボルモニュメント《未来を視る》を制作。
英・オックスフォード近代美術館における「日本の前衛芸術」展に出品。

1986年 75歳 パリのポンピドゥー・センターで翌年2月にかけて行われた展覧会「日本の前衛美術」展に出品。

1987年 76歳 さよなら国鉄・新生JRの記念メダル《出発》を制作。

1988年 77歳 岐阜未来博にシンボルモニュメント《未来を拓く》を制作。

1989年 78歳 フランス政府よりフランス芸術文化勲章を受章。
アメリカの第29回国際放送広告賞を受賞。

1990年 79歳 岩手県藤沢町の縄文野焼祭・縄文サミットに参加。
シンボルとして《縄文人》を展示。

1991年 80歳 長野県野沢温泉村・名誉村民第1号を贈られる。
十二指腸潰瘍で慶應病院に入院。
川崎市に主要作品を寄贈。翌年、岡本太郎美術館の建設が発表される。

1996年 1月7日パーキンソン病による急性呼吸不全にて死去。(享年84)

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「創業昭和二十五年」の経験と実績

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