2013年12月21日
中村光江作の能面 松風
能面 松風
中村光江作
素晴らしい能面です。
神々しい、神聖な霊気がただよっていまさす。
日本文化は奥が深いですね!
三重県生まれ。1969年京都市立美術大学(現・京都市立芸術大学)洋画科卒業。
1983年能面を習いはじめ、1990年から能面師・堀安右衞門に師事、本格的に能面の創作に入る。
観世宗家をはじめ多数の能楽師に作品を納めている。また、東京、大阪、京都で制作の指導にあたっている。
2013年12月19日
篠田桃紅団扇で仰ぎたい!
松尾芭蕉
夏炉冬扇
予が風雅は夏炉冬扇の如し。衆に逆ひて用ふる所なし
芭蕉は自分の俳諧を「私の風雅は夏の囲炉裏や冬の団扇のようなものだ。一般の人の(好みや求めに)逆らっていて、誰も必要としない。」と言っています。卑下しているようですが、全体を通して読むと、風雅に生きる決意が感じられます。
篠田 桃紅の団扇
篠田 桃紅(しのだ とうこう、本名:篠田満洲子、大正2年(1913年)3月28日 – )は、日本の美術家。映画監督の篠田正浩は従弟にあたる。
旧満洲国大連に生まれる。五歳頃から父に書の手ほどきをうける。その後、女学校時代以外はほとんど独学で書を学ぶ。
1950年から数年、書道芸術院に所属して前衛書の作家たちと交流を持つが、1956年に渡米。抽象表現主義絵画が全盛期のニューヨークで、作品を制作する。文字の決まり事を離れた新しい墨の造形を試み、その作品は水墨の抽象画=墨象と呼ばれる。アメリカ滞在中、数回の個展を開き高い評価を得るが、乾いた気候が水墨に向かないと悟り、帰国。以後日本で制作し、各国で作品を発表している。
和紙に、墨・金箔・銀箔・金泥・銀泥・朱泥といった日本画の画材を用い、限られた色彩で多様な表情を生み出す。
万葉集などをしるした文字による制作も続けるが、墨象との線引きは難しい。近年はリトグラフも手掛けている。エッセイストとしての彼女のファンも多い。
2013年12月15日
10年以上ぐらい前の写真
婆〜様と10年以上前に撮った写真が出てきました。
妹がLINEで送ってきました。
こんな写真があったのか〜! 知らなかった〜!
懐かしいです!
婆〜様は表千家のお茶をしておりました。
良くお茶を習ったのを思い出します。
2013年12月8日
伊勢神宮に久しぶりに行きました。
お伊勢参りに行ってきました。
今年は、式年遷宮でたくさんの人たちがお伊勢さんに集まってきておりました。
序で、ではないですが前厄ですので、厄払いもしてきました。
ちょうど五十鈴川を渡ると美しくお日様が五十鈴川に照らさせ美しかったです。
神光照五十鈴川
照大御神の御威光が世を照らして、繁栄していることの意味。
美しいですね!