2007年11月13日
茶道具を買取いたします。
名古屋市内はもとより、茶道具を全国出張買取いたします。
表千家、裏千家、遠州流、山田宗偏流から松尾流まであらゆる流派の茶道具を買取いたしております。
ただ、お茶をされていた大先生が次々とお辞めになられて、また新しくお茶を習われる方が少なくなっております、したがってお値段が下落傾向にありますご処分をお考えの方は出来るだけ早いうちにご処分を考えられたほうが宜しいかと思います。
茶道具の買取のことなら北岡技芳堂に御任せ下さい。
茶道具を出張買取いたします。
2007年11月13日
大阪!
こんにちは、事務員Yです。先日大阪へ行ってきました。喰いだおれの街・大阪!
太閤さんのお膝元・大阪!やはり大きな街でした。高層ビルと道頓堀の織成す
夜景は絶景でした。車中で思わず嘆息してしまいました。頭の中でウルフルズの
唄が廻っています...おお!さかっ!
そして大阪といえば大坂城!...ってわけでもないんですけどもともとの行き先の
関係で立ち寄ってみました。何年ぶりでしょうか。
大きな石垣のお堀を抜け、橋を渡るとそこはもう豊臣時代!...のはずはないですね、
いきなり針金細工の外人さんや似顔絵描きの人たち、オウムの芸など観光地バリバリ。
でも菊の鑑賞会もやっていまして綺麗ですな
艶やかですな
こちらも見事でした。
立派だね。
そして本日のメインです!
大坂城!
大坂城自体、彦根城などに較べるとちょっと現代風なのですが威風堂々といったところ
でしょうか。ものすごく見下ろされてしまいました。チビ助と一緒だったため中には入れず
終いでしたが。
帰りに目の前にある豊国神社にも御参りしてきました。中国の旅行者のグループがいて
いろいろな説明とお参りの仕方などを教わっていました。ここが文禄・慶長の役を起こし明と
戦争を起こした秀吉を祀っている神社だ、とか説明を受けたのでしょうか。でも皆さん、
丁寧に仁礼二拍手一礼で参られていました。
今回は少々手早く廻ったのであまりゆっくり出来ませんでしたが今度はもっと大阪を
満喫したいと思います、だってたこ焼きも食べてないんですもの!
2007年11月10日
白髪一雄
最近、具体美術が気になります。吉原治良や白髪一雄といった作家の絵画を
見ていますと、いまから50年以上も前に描かれたとは思えないほどモダンな
絵画ばかりです。画集などを見ていてもすごく楽しいです。
北岡技芳堂では白髪一雄の絵画を高価買取いたします。現在、白髪一雄の絵画も
価格が上がっていますので今がチャンスかも知れません。
絵画買取店といたしましては苦しいですが精一杯、高額査定で買取させていただきます。
白髪一雄は大阪は尼崎生まれ、ロープにぶら下がって足に絵の具をつけて絵を描いたり
するなど当時の常識を一徹返しのごとくひっくり返す様な具体美術の先駆者でした。
反面、1971年比叡山延暦寺で得度もしています。国際的にも評価が高い作家です。
文部大臣文化功労者表彰ほか受賞多数。
売却をお考えの際はお気軽にお問い合わせください。
2007年11月9日
天使たちの作品展
こんにちは事務員Yです。立冬も過ぎました、早いものですねえ。でも立冬といえども
やはり温暖化のせいか少々肌寒くはなってきましたがまだ冬といった感はないです、
というのも、当店前の本町通は銀杏並木があるのですが紅葉と呼ぶには程遠く
当然黄色いカーペットもございません。早く綺麗な黄色い銀杏木を見たいですね。
...お掃除大変ですけどね。
先週、中日ドラゴンズが優勝しましたね。中日ファンの皆様、おめでとうございます。
日ハム及び他球団ファンの皆様、来年に!来年期待しましょう。
でもまあ、凄かったですよ!優勝セール!53年ぶりとかで『53』にちなんだセールなど
してました。Yも用事があって松坂屋に行きましたが、今日はほんとに平日か!と
思うぐらい人が溢れ返っていました。Y&チビ助は人の多さにビビり早々に撤収しました。
...ええ、ヘタレです、根性なしです、無理です。でも大須の商店街も優勝セールなので
こっちで頑張ります(笑)
さて表題の作品展ですが当店の展覧会じゃないです。当店もそろそろ展覧会もやって
いきたいのですが今回は『チビ助たち』の展覧会です、はい。今週末に保育園で生徒
たちの作品展が開催されます。
仕事柄、勉強のつもりもあって美術館や画廊に作品展を拝見しにいったりします。
プロの方のそれは素晴らしい作品の数々に感嘆します。まあYごときが完全に芸術を
理解できてるとは間違ってもいえませんが魂を揺さぶられるような作品に出会う事も
あったりします。
ですが今回はプロと真逆のしかも子供たちの作品展です。子供たちの純粋さや素直さ、
無垢な心、これは大人にはけっして真似出来ないものです。Yもチビ助のまっすぐな瞳を
みて時々ドキッとしたり恥ずかしくなったりします。本当に穢れの無い目で見詰められると
うろたえてしまいます。また子供たちの感性は時として素晴らしいものを創り上げる事が
あります。それは決して何事にも囚われず自由な発想で作り上げるからだと思います。
そういったものに触れ、改めて何かに囚われているかもしれない自分の感性を、魂を
開放してあげられたら、と思います。
まあ自分の子が作った物は何でも楽しみなのですが(笑)←ハイ、親バカ的発言。
大きくなるにつれて知識を得るとともに何かを置いてきたかもしれません、それを
拾いに行きたいと思います。
2007年11月4日
川合玉堂 水墨山水
川合玉堂の水墨山水の掛軸が入荷いたしました。
彩色の風景画もよろしいですけど、床の間に水墨画はすごく愛称が良く床の間に掛けると風流で、すごく姿がよろしいです。
川合玉堂の水墨画は、これから先の画家が、描けるのだろうかと思ってしまうぐらい味があり、筆の技術が巧みです、玉堂先生の水墨画を床の間に飾っていただきお茶でも飲んで気分をやわらげていただきたいです。
私の好きな水墨画の画家、竹内栖鳳、川合玉堂、村上華岳、榊原紫峰。
ご興味のあります方はお問い合わせ下さい。
2007年11月4日
13代今泉今衛門
13代今泉今衛門の色鍋島吹墨薔薇絵花瓶が入荷いたしました。
お値段は120万円とお値打ちになっております。
ご興味のあります方はお問い合わせ下さい。
名古屋店の方に展示してあります。
2007年11月3日
草間彌生の絵画を高価買取査定を実施しています
草間彌生の絵画を高価買取査定を実施しています。
お手元に該当する作品がある場合には、北岡技芳堂までご連絡ください。
草間彌生は世界的に活躍する数少ない日本人アーティストのひとりです。
かぼちゃの絵を見た方も多いのではないでしょうか。
長野県松本に生まれ、海外でその活動を認められた彼女は、現在も現代美術をリードし続けております。
ちょっと前までは、あまり高くなかったのですが、高値が付いております。
お気軽にお問い合わせください。
2007年11月2日
霜月です
こんにちは事務員Yです。この間まで暑いっ!と文句を言っていたような気がしますが
あっという間に『霜』なんて冬の来訪を知らせるような月になりました、いやはや時が経つ
のは早いもので...ってどこぞのおばあちゃんか?!
さて霜月、まだ霜が降りるにはちょっと早いんじゃない?って感じですが、旧暦では12月
10日過ぎらしいです。現代は温暖化で霜が降りないかもしれませんが昔は十分に寒かっ
たでしょう。その他色々な呼び名がありますが詳しくは『こよみのページ』さんをご覧下さい。
もうすぐ七五三ですね。Yもいとこたちと一緒に神社へ行きました。その時もらえる千歳飴、
なんだかとてもYの中でヒットしたらしく毎年連れて行け!とせがんだらしいです(笑)
実際そんなにウマいもんじゃなかったと思うのですが、赤と白のしかも長い飴、見たこと
ない!って感じだったのでしょうか。結局貰った千歳飴の行く末は?!...食べずに
大事にとっておいてドロドロ、色もマゼマゼ、私、シクシク(T_T)...。
『無残やな、袋の中の千歳飴』
...芭蕉翁、変な替え句ですみません_(_^_)_ って『無残やな』しかあってませんが。
千歳飴は千年持ちません!早く食べて力に変えましょう! 以上Yの経験より。